スピリット 3(3)/青/起幻・異合 <1>Lv1 4000 <6>Lv2 9000 Lv1 このスピリットはアタックできず、相手の効果を受けない。 Lv1 [ソウルコア]が置かれていないネクサスすべての効果は発揮されない。 Lv2『このスピリットのアタック時』 このスピリットをBP+10000し、シンボルを青シンボル2つにする。 シンボル:青 イラスト:藤岡八房 フレーバーテキスト: タリスマンの反応する方向に何があるか案内を請うと、なんとそこは、 消失したはずのエリアだった。 ―『界事紀』第3章09―カード番号:BS54-053
転醒編 第3章:紫電一閃で登場した青のスピリット。
一つ目のLv1効果はアタックできないかわりに完全耐性を常時発揮するひきもり体質のスピリット。
コストの軽さと軽減の多さから他の大型などの軽減用の頭数として安全に確保できる。
異合といえばダブルシンボル固定の海底に眠りし古代都市が定番だが、もうひとつのLv1効果で無力化してしまう。
ソウルコアを乗せることで無力化の対象外にできるため、投入する場合は是非乗せておこう。制限級のパワーカードなので制限解除でダブる心配は基本的にない。
二つ目のLv1効果は青スピリットでありながら敵味方もろともソウルコアが置かれていないネクサスすべての効果を発揮させなくする、いろんな意味で厄介なネクサスキラー。
基本的に青以外はネクサスを多用しないため、ミラーマッチでもない限り不利益が優ることとなるだろう。
転醒編で登場したことを鑑みるとソウルコアの用途を縛れるため、青以外でも複数配置の可能性が高い「世界系」ネクサスへの牽制を意識したものだろう。
完全耐性を発揮するのでこの効果は永続的に発揮されるものと考えた方がいい。
Lv2のBP加算とシンボル固定効果は、強力な半面、維持コストが重く、Lv1効果がすべて消える。アタック可能なのはLv2のみなのでアタック時にLvを上げる竜骨棍カノープスといったブレイヴと併用できないことに留意。
あまり使われることがないが、異合を採用することの多い【緑青連鎖】など、マンティゴア(リバイバル)といった青が得意なLvアップ効果で負担を軽減することも難しくはないだろう。
転醒編 第3章:紫電一閃 <C>