歴戦騎士ドルク・エヴィデンス†
スピリット(制限カード<1>)
5(3)/緑/天渡・殻人
<1>Lv1 6000 <3>Lv2 10000
自分のアタックステップで、相手が手札/手元のカードのフラッシュ効果を使用したとき、
その効果発揮前に、手札にあるこのカードをオープンし、自分のカード名:「創界神アレス」1つを疲労させることで、ただちにその効果を無効にする。
そうしたとき、このカードをコストを支払わずに召喚する。
Lv2『自分のアタックステップ』
自分は、自分のカード名:「創界神アレス」のLv2【神域】で、3体同時にアタックできる。
そうしたとき、相手は、その中の1体しかブロックできない。
シンボル:緑
イラスト:藤井英俊
フレーバーテキスト:
「任務遂行困難? ワシに任せろ。不測の事態には慣れている」
- BS50-X03
超煌臨編 第3章:全知全能
BS50-X03 |
カード番号:
BS50-X03
超煌臨編 第3章:全知全能で登場した緑のスピリット。
相手が手札/手元からフラッシュ効果を使用した時に、効果を打ち消した上でノーコスト召喚を行うことができる。
創界神ポセイドンと性質は同じだが、コアを使用しない点で言えばこちらの方が使いやすい。
ただ、効果を打ち消すには創界神アレスを配置しておくのが前提なため、【殻人】に投入することが自然。
また、相手がゴッドブレイクを使ってきた際、手札から使用して打ち消すこともできるなど、創界神アレスを破壊から守るための防御手段にもなる。
Lv2になると、創界神アレスの【神域】でアタックできる数を増やすことができるようになる。
ブロックできる数は変わらず1体のみであるため、一気にライフを削ることが可能。
ただ、二つの効果は連動しているとは言い難く、2体同時にアタックしている場合に使うとなると、タイミング的にかなり厳しい。
その場合はレイジングライドで回復し、3体同時にアタックさせるのがいいだろう。
- 2021年4月17日より制限カードに指定。
バトスピ特別調査室によれば、本来、このカードは創界神アレスの【殻人】デッキで使うことを想定していたが、他の緑のデッキでも使うことができる状況であり制限候補となっていた。
それゆえ、新シリーズとなる真・転醒編からの環境も考慮したためとのこと。
遊精・殻人の混合デッキに採用され、マジックに限らず手札/手元からのあらゆるフラッシュ効果を無効にできる点が問題視された様子。
超煌臨編 第3章:全知全能 <X>
収録/掲載/配布 ブロックアイコン †
[BS50]
超煌臨編 第3章:全知全能 ブロックアイコン:<6> 2019年10月26日
■■BS50-X03■■ 更新日:2019/10/18 23:43 [
Q&A情報の修正]
Q1.この
スピリットの効果で無効にされたカードは手札に戻るの?
A1.いいえ、効果を発揮せずに、トラッシュに置かれます。
Q2.この
スピリットの効果は《
煌臨》や【
Uハンド】の効果も無効にできるの?
A2.《
煌臨》は無効にできますが、【
Uハンド】は手札のカードの使用ではないので無効にはできません。
Q3.この
スピリットの効果で《
煌臨》を無効にするとき、「《
煌臨》するとき」の効果は発揮するの?
A3.いいえ、発揮しません。「《
煌臨》するとき」の効果も解決する前に無効にされるので、
ソウルコアもトラッシュには置かれません。《
煌臨》のカードは破棄されます。
Q4.相手が手札から
マジックカードや【
アクセル】などを使用したとき、この
スピリットの効果は、相手の
マジックや【
アクセル】などの効果の対象を確認してから発揮できるの?
A4.はい、その通りです。また、すでに使用の際に支払ったコストは元には戻りません。
Q5.自分が「自分の手札は相手の効果を受けない」効果を受けているとき、自分の使用した
マジックを、相手はこの
スピリットの効果で無効にできるの?
A5.はい、無効にできます。効果を発揮するときはすでに手札ではありません。
Q6.相手の【
神速】や、手札にあるそのカード自身を1コスト支払って召喚できる効果を使用されたとき、この
スピリットの効果で無効にしたら、その召喚コストは支払うの?
A6.いいえ、召喚コストを支払う前に、召喚する効果自体が無効になっているので、支払いません。
Q7.Lv2のこの
スピリットがいるとき「BS49-X08
創界神アレス」のLv2【
神域】の効果で3体同時にアタックした。ブロック前に、この
スピリットがフィールドを離れたら、そのアタックはどうなるの?
A7.残った2体で同時アタックを継続して、その中の1体しかブロックできません。Lv2のこの
スピリットがフィールドを離れても、3体で同時にアタックした時点でアタックは成立しており、1体しかブロックできないというルールに変更されています。
関連リンク †