【怪虫】

●目次

解説

系統:怪虫を中心に据えたデッキ。
怪虫はコアブースト能力や【神速】等の便利な能力を持った小型で優秀なスピリットを多く抱えている。

第二弾頃に登場し、第六弾頃に全盛を誇った。
一時期はトップメタに君臨していたが、一角魚モノケロック等の登場により衰退。
また、小型ウィニー系だったので、ブレイヴを上手く利用できない事が欠点であった。
しかし剣刃編以降【連鎖】を持つスピリットと共に怪虫サポートカードも増えており、以前とは違った構築ができるようになった。

アルティメットバトルシリーズに入ってからは同じく虫がモチーフの刃虫に出番を奪われがちで、烈火伝シリーズに入ってからは登場しなくなってしまった。
コラボブースター【東宝怪獣大決戦】から9か月の月日を経て、リバイバルブースター【龍皇再誕】で再登場とともにサポートカードを引き連れてきたが、以降は系統サポートカードが打ち切られている。

コアブーストを重視した型については【緑速攻】を参照。
ここでは系統専用サポートを中心としたデッキ構築をする。

デッキ構築

スピリットは基本的に怪虫で揃える。
ただし【神速】を持ったスピリットは他系統にも優秀なものが多くそれらを採用することも多い。参考:【神速】
また大樹茂る天守閣の存在から殻虫殻人のスピリットも採用できる。参考:【殻人】

スピリット

ブレイヴ

ネクサス

マジック

デッキの動かし方

速攻を基本とし、コアブースト効果で溜めたコアをそのターン中に【神速】でスピリットに変えてアタックし続ける。
疲労スピリットが増えたら回復効果を持つカードで更なる追撃を狙う。

弱点

甲樹神ヘラク・ダイナス等が登場したので以前ほどではないが、やはり速攻重視のデッキであるので疲労ブロッカーや無限ブロッカーには苦戦する。
特に獅機鎧神ヴァルハランス・レオは【重装甲:緑】を持っているため対処しづらい。
カードアドバンテージを稼ぐ手段はあまりないので長期戦になったときは負けを覚悟したほうがよい。

このデッキの派生型

モスラ

名称:「モスラ」を含むスピリットを名称サポートカードによって補助するデッキ。
主力となるスピリットが中~高コスト帯であるためコアブーストを重視し、準備が整ったらバーストを封じながらアタックする中速のビートダウンタイプのデッキとなる。

【グレイス・パピヨン】

強力な召喚時効果と独自のサポートをもつ怪虫蝶の女皇帝グレイス・パピヨンを使用したデッキ。
ウィニー系が中心の【怪虫】と違い高コストが中心となり構築は180度変わる。
詳しくは該当ページを参照。

主なカード

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  • マジック

  • BS10-104トライアングルトラップ R [緑]
    • マジック
      3(2)/緑
      フラッシュ:
      相手のスピリット1体を疲労させる。
      または、コスト4以下の相手のスピリット3体を疲労させる。

  •  
  • BS14-100ストームアタック R [緑]
    • マジック
      4(2)/緑
      フラッシュ:
      相手のスピリット1体を疲労させる。
      その後、自分のスピリット1体を回復させる。

  •  
  • SD14-008インセクトアッセンブル U [緑]
    • マジック
      5(2)/緑
      フラッシュ:
      系統:「怪虫」を持つ自分のスピリット3体を回復させる。
      【連鎖:条件《青シンボル》】
      (自分の青シンボルがあるとき、下の効果を続けて発揮する)
      [青]:コスト3以下の相手のスピリット1体を破壊する。


関連リンク

デッキ集



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Last-modified: 2017-12-05 (火) 10:46:50