スピリット(光) 7(3)/青/闘神 <1>Lv1 6000 <2>Lv2 8000 <5>Lv3 12000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 相手のデッキを上から5枚破棄し、マジックカードが破棄されたとき、このスピリットに青のシンボル1つを追加する。 Lv2・Lv3【強化】 自分の「相手へのデッキ破棄効果」の枚数を+1枚する。 Lv3『このスピリットのアタック時』 このスピリットが相手へのデッキ破棄効果を発揮したとき、相手の効果で1枚も破棄できなければ、ターンに3回まで、このスピリットは回復できる。 シンボル:青 コンセプト:寺島慎也 イラスト:安達洋介 イラスト:船弥さ吉(パラレル版) フレーバーテキスト: 蒼青の国を代表する闘士の力に大地が揺らぐ。
スピリット 7(4)/青/占征・闘神 <1>Lv1 7000 <2>Lv2 10000 <5>Lv3 15000 フラッシュ【アクセル】コスト5(4)(この効果は手札から使用できる) このターンの間、系統:「来是」/「占征」を持つ自分のスピリット/ネクサスすべての「相手へのデッキ破棄効果」の枚数を+2枚する。 この効果は重複しない。 この効果発揮後、このカードはオープンして手元に置く。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 相手のデッキを上から5枚破棄し、破棄したマジックカード1枚につき、このバトルの間、このスピリットに青シンボル1つを追加する。 シンボル:青 コンセプト:寺島慎也 イラスト:安達洋介 イラスト:船弥さ吉(パラレル版) フレーバーテキスト: ゼルドナーグは蒼青の国一の闘士となり、蒼海の大剣を手にした。カード番号:BS19-X06
剣刃編 第1弾:聖剣時代で登場した青のスピリット。
アタック時にデッキ破棄効果を発揮し、条件を満たせばさらにそのバトル中、自身にシンボルを追加できる。
マジックの採用枚数は一般的に6~8枚とされているので、そこそこ高い確率でダブルシンボルになれる。
破棄枚数自体も5枚と多く、自身のBPも十分高いため、デッキアウトとビートダウンの両立できる。
ただし、【アクセル】の登場によりマジックをほとんど入れないデッキもあるため、過信は禁物。
Lv2・Lv3発揮の【強化】はシンボル追加の条件を満たしやすくする。
1つの【強化】で大幅に効果の安定感が高まる天秤星鎧ブレイヴリブラとは特に相性がいい。
十剣聖エグバードやフェスキーナ・アームズが持つ【強化】サポートを受ければより安定したアタックができる。
Lv3効果はデッキ破棄メタに対するメタで、発揮されれば【強襲:3】のように機能する。
ただし、デッキ破棄を止められるとシンボル追加もできなくなるため、アタックごとの打点は落ちてしまう。
また、破棄されたときに効果をするタイプに無力なのが少し物足りない。
キグナ・スワンMk-IIのような破棄枚数を制限するタイプに対しては、先んじて上限まで破棄することで対処できる。
テキストの通り、自分のデッキ破棄メタでは発揮されないので注意。
同じ条件でアンブロッカブル化できるゴールデンハンマーとは相乗効果が狙える。
このカードだけでは神造巨兵オリハルコン・ゴレムや鉄の覇王サイゴード・ゴレムなどのようにデッキアウトを狙うのは少々難しい。
そのため、よりデッキ破棄が強力なスピリットやオリオンパワーなどの別の勝ち筋も用意したい。
シンボル追加効果を持ちブロック強制能力は高いので、フィニッシュブローと組み合わせても面白いかもしれない。
あるいはデッキ破棄メタに対するメタとして1、2枚採用するのがいいだろう。
真・転醒編 第4章:運命の変革で登場した青のスピリット。
【アクセル】は、蒼海の大剣メイルシュトロム(リバイバル)に似た、デッキ破棄の上限拡大。
1回使うだけで破棄する枚数を2枚も増やせるが、あちらよりコストの効率が悪いため、来是/占征を主軸とするデッキでないと生かしづらい。
オラクル XVI オーバータワーと合わせて、1回のデッキ破棄枚数を拡大させていくのが妥当か。
リバイバル前のデッキ破棄はLv2からでないと発揮できなくなったが、マジックカードを破棄した分だけシンボルを追加できるようになった。
リバイバル前と同様、枚数を多くすればマジックカードを破棄できる確率も大きくなるので、蒼海の大剣メイルシュトロムと合体させて1回のアタックの密度を高めておきたい。
系統の追加やアクセルによるデッキ破棄枚数の全体増加、および召喚後のデッキ破壊成功時の打点上昇に関しては強化された形となる。
一方、リバイバル前の持つ「デッキ破壊を行えない場合にビートダウン戦術に切り替えられるためメタカードに対するメタを兼ねる」という最大の強みを完全に失ってしまっているのが大きな難点。
デッキ破棄要員とフィニッシャーを兼ねられるカードという観点で言えばコストと軽減が完全に一致する塔神機兵ソリドゥス・ゴレムも存在し、単純なデッキ破棄の枚数はあちらが勝る。
加えてあちらは転醒によって必要に応じて盤面を処理しつつバーンを絡めた動きでライフを0にして勝利を狙う戦術も取れるので、リバイバル後のこちらが失った「戦術を切り替える柔軟性」も有している。
こちらは7コストの重いスピリットでありながらデッキ破棄枚数がそこまで多くなく更にアクセル/召喚後のいずれの効果も盤面に直接干渉できないと扱いづらい点も多く、採用する意義を見出しづらいのが実情である。
結果として評価・シングル価格は発売前からとことん低い不遇な状態となっており、仮に使用するのであればアニメの使い手であるソラよろしく相当な愛が必要なカードと言える。
『ソードアイズ』『最強銀河究極ゼロ』『ダブルドライブ』に登場。
『ソードアイズ』では光の青きソードアイズ、ソラ・リュウヨウが使用するキースピリット。
作中では蒼海の大剣メイルシュトロムと合体し、あちらの【強襲】や【強化】と合わせた、デッキ破壊を兼ねたトリプルシンボルによる連続攻撃を行うのがソラの基本戦術となる。
『最強銀河究極ゼロ』ではプラトーネ、ド演歌のドンゴロスが使用。
どちらも一度のアタックで相手のデッキを9枚破棄していた。
閃光のゼロvsドンゴロス(30話)において、爆砕轟神掌で回復し、アルティメット・リーンを打ち取る活躍をみせた。
『ダブルドライブ』ではイヌイ将軍とバトルしていた老神官が使用しているシーンが確認でき、月光龍ストライク・ジークヴルムとのバトルで破壊されている。