スピリット 6(赤2緑2)/赤緑/古竜 <1>Lv1 8000 <5>Lv2 15000 <7>Lv3 20000 Lv1・Lv2・Lv3 お互い、このスピリットのコアを取り除けない。 Lv1・Lv2・Lv3『自分のエンドステップ』 ボイドからコア2個をこのスピリットに置く。 その後、このスピリットのコアが8個以上のとき、このスピリットを破壊し、BP20000以下の相手のスピリットすべてを破壊する。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 BP12000以下の相手のスピリット1体を破壊する。 シンボル:赤緑 イラスト:開田裕治 フレーバーテキスト: バース島消滅後、体内炉心の核エネルギーが暴走し、 核爆発寸前となったゴジラ。―ゴジラvsデストロイア(1995)―カード番号:BSC26-X02
コラボブースター【怪獣王ノ咆哮】で登場した赤と緑のスピリット。
幻羅星龍ガイ・アスラ同様のコアを取り除くことができない効果を持つ。
相手のコアシュートを受けない利点がある反面、自分もこのスピリット上のコアを移動させたりコストの支払いに使ったりできない。
通常コアとソウルコアの入れ替えもできないため、特に理由もなくソウルコアを置いたりしないように注意。
Lv1からはコアブーストと一定数のコアで相手スピリットの全体除去ができる効果を持つ。
豊富な【赤緑連鎖】/【古竜】サポートから中コストダブルシンボルとしても十分な性能を持ち、条件を満たすと戦国六武将レオンランサーの【ソウルドライブ】に匹敵する全体除去を行う。
アルティメットこそ破壊できないが、殆どの場合相手のフィールドを更地に出来るだろう。
コアの増加及び破壊と全体除去は自分のエンドステップに発揮するため、追撃ができず、即効性に欠けるのが難点。
【赤緑連鎖】では共存しやすい断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニスと組み合わせたり、次の自分のターンに攻め切れるよう、全体除去効果を発揮する前段階から準備したりしておきたい。
コアこそ取り除けないながらもエンドステップの度に2コアブーストは強力で、コア1個を置いて召喚すれば4ターンで8コアのブーストが可能。
【赤緑連鎖】に多い召喚時コアブーストスピリットでは対処が難しかった陰陽童や五聖童子といった代表的なメタをくぐり抜けられるのも魅力。
自身のコアブーストだけでも全体除去発揮の条件である8コアを満たせるが、相手の妨害を避けて確実に発揮するためには先に6コア以上置いて召喚したい。
この点はコアブーストに長けた【赤緑連鎖】ではさほど難しくないだろう。
コアブーストか、全体除去か、どちらを狙って採用するかは構築段階で定めておきたい。
デス・ヘイズ/カメン・フクロウ/サイクロ・アームズとの合体や電精ビリット、発見されし世界樹などで破壊されるたびにフィールドに残せば除去効果とコアブーストを両立できる。
Lv2以上の破壊効果は維持コストが重く全体除去効果よりも範囲が少し小さくなったものの、それでも広範囲の火力を持つ。
また、この効果の他にダブルシンボルでもあるため、なるべく早い段階で召喚する事ができれば一気にゲームエンドに持ち込む可能性も秘めている。
同じく中コスト帯でダブルシンボルを持つ赤と緑のスピリットに五賢龍帝ネルウァが存在し、それぞれ対処できるカードの範囲が異なるものの使い勝手が似ている。
同時採用して序盤からダブルシンボルで圧をかけていく構築も考えられる。
コラボブースター【怪獣王ノ咆哮】 <X> (パラレルあり)
コラボスターター【東宝怪獣総進撃】 <X>
映画『ゴジラvsデストロイア』(1995)に登場。
詳細はゴジラ[1995]参照。
メルトダウンはコアブーストと全体除去で再現されている。