ネクサス 2(1)/黄/創界神・起幻・オリン <0>Lv1 <3>Lv2 このネクサスは創界神ネクサス対象の効果しか受けない。 このネクサスには神託と創界神ネクサス対象の効果でしかコアを置けず、そのコアは創界神ネクサス対象の効果しか受けず移動できない。 《神託》〔導魔/起幻&コスト3以上〕〔転醒ネクサス〕 ◆対象の自分のスピリット/ネクサスを召喚/煌臨/配置したとき、ボイドからコア1個をこのネクサスに置ける。 ◆このネクサスを配置したとき、同じカード名の自分の創界神ネクサスがなければ、自分のデッキの上から3枚をトラッシュに置ける。その中の対象カード1枚につき、ボイドからコア1個をこのネクサスに置く。 Lv1・Lv2 このネクサスのシンボルは黄としても扱う。 【神技:3】Lv1・Lv2『自分のメインステップ』 〔ターンに1回、このネクサスのコア3個をボイドに置く〕自分のデッキを上から2枚破棄することで、自分はデッキの下から1枚ドローする。 【神域】Lv2『自分のアタックステップ』 系統:「導魔」を持つ本来のコストが6/7/8の自分のスピリットすべては、黄シンボル2つになり、ブロックされない。 シンボル:神 イラスト:安達洋介カード番号:BS52-X07
転醒編 第1章:輪廻転生で登場した黄のネクサス。
転醒ネクサスを含めた3種の系統から《神託》でき、他色のネクサスからでもコアを増やすことができる。
ただ、導魔はマジックを操ることに長けているため、デッキ構築の段階でマジックとの食い合いが起きてしまうことに注意したい。
【神技】は、デッキ破棄を絡めた変則的なドロー効果。
デッキの上と下からそれぞれトラッシュ肥やしと手札補充を行えるが、その上下から掘り進めるので、必要なカードを落としてしまうリスクがある。
一応、導魔はトラッシュを活用するものが豊富なので、基本的にはそのお膳立てとして使った方がいい。
ただ、同様にデッキ下からドローするのが多いのでリスクのあるこの効果を使うことはあまりないだろう。
【神域】は、アンブロッカブルとダブルシンボルを同時に与えられることから、導魔にとって長年の課題だった攻撃力の低さを補うことができる。
ミスティック・ヒミコと違い、特定のコストにしか作用されないのが玉に瑕だが、同時期に収録された導魔は皆、元々そのコストを持っていたり、《転醒》によってコストを変更させるものが豊富なので気にする必要は少ない。
その分、召喚させるコストも多くなるため【神技】と相性が良い豊穣の女王神テスモポロスで踏み倒すのが基本となる。
また、性質上ワルプルギスの夜との相性は最高であり、相手のライフを1回でも減らすだけで数を逆転させることが可能。
他にもトラッシュのカードをデッキ下に移動させる導魔神姫ジェラルディーとも悪くなく、コストが【神域】の対象に加え、さらには【神技】がメリットとして働くなど、カード間のシナジーがかなり高い。
全体的に見てもかなり癖が強く、耐性の強い創界神としては力不足な面が目立つ。ただ、系統起幻を持つ関係で既存の創界神より除去に強く、そういった面から控えめに調整されたのかもしれない。
特に【神域】はメタに引っ掛かりやすく、アタック中に除去されてしまうリスクも大きいので、それらをカバーできる手段を用意しておきたい。
転醒編 第1章:輪廻転生 <X> (パラレルあり)