スピリット 8(4)/緑/殻虫・剣獣 <1>Lv1 4000 <3>Lv2 6000 <9>Lv3 12000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 このスピリット以外の自分のスピリット1体につき、ボイドからコア1個をこのスピリット上に置く。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。 シンボル:緑 イラスト:今石進 コンセプト:今石進(ハイランカーデッキ デスクロスブースト) イラスト:かんくろう(ハイランカーデッキ デスクロスブースト) フレーバーテキスト: 森を荒らした張本人さ。 獣槍ゲイボルグを手にして、こいつは変わっちまった。
スピリット 8(4)/緑/殻虫・剣獣 <1>Lv1 4000 <3>Lv2 12000 <9>Lv3 24000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 自分のスピリット1体につき、ボイドからコア1個をこのスピリットに置く。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 バトルしている相手のスピリットが消滅/破壊されたとき、相手のライフのコア1個を相手のトラッシュに置く。 このスピリットの[ソウルコア]を自分のリザーブに置くことで、このバトルの間、相手はフラッシュ効果を使えない。 シンボル:緑緑 イラスト:今石進 フレーバーテキスト: 森を荒らした張本人さ。 獣槍ゲイボルグを手にして、こいつは変わっちまった。カード番号:BS01-X03
召喚時効果は、自分の場のスピリットの数に応じたコアブースト。
色や系統こそ問われないものの、自身は頭数に含まれず、単体では1コアブーストも出来ない為、単純に大型のコアブースト要員を採用したいのであれば、素直に蜂王フォン・ニードや終焉の騎神ラグナ・ロック(リバイバル)等を採用した方が良い。
Lv2・Lv3アタック時効果は、今や緑のお家芸のひとつとなった、BP破壊時のライフ貫通。
しかし、Lv2・Lv3BP共に現環境では高いとは言えず、そもそもLv3に関しては、維持コストが重すぎてLvアップすら難しい。
その為、現環境でこの効果を活かしたいのであれば、ブレイヴとの合体や、青に多いLv操作との連携は、ほぼ必須だと言える。
自身が剣獣を持つ事から、轟魔神との相性は抜群である。
獣槍王ギガ・ガルレイヴやフロックリカバリーらと共に、黎明期の【緑速攻】や【剣獣】(【緑重】)を支えた存在。
しかし、現在では、カードゲームの宿命とも言えるインフレによって、活躍させる事は非常に困難な状況となっている。
事実上の上位互換である自身のリバイバルが登場した事で、完全にその役目を終えたと言えるだろう。
公式的な活躍実績としては、第一回チャンピオンシップ優勝者のデッキの中でピン差しのトドメ役として採用され、当時の【ミカファールターボ】vs【神速速攻】環境を制した。
リバイバルブースター【龍皇再誕】で登場した緑のスピリット。
召喚コスト・軽減シンボル・各Lvの維持コストはそのままだが、Lv2・Lv3BPが倍となり、さらにダブルシンボルとなった。
BPやシンボルの増加によって、一部のメタ効果を受ける様になってしまったが、総合的にはリバイバル前の実質的な上位互換だと言える。
召喚時効果は、当時の環境でリバイバル前と同時採用されていた獣槍王ギガ・ガルレイヴ同様、自身も頭数に含まれる様になり、最低でも1コアブーストは保証されるものとなった。
ただし、大型のコアブースト要員としては、確実に大量のコアを得られる終焉の騎神ラグナ・ロック(リバイバル)やオラクル二十一柱 V ザ・ハイエロファント等も存在しているので、系統支援や後述の貫通効果も活かせる様な構築での採用が望ましい。
Lv2・Lv3アタック時効果は、リバイバル前のそれを強化した貫通効果。
ブロックされる必要があるのはリバイバル前と同じだが、コアの行き先はトラッシュに、条件はバトルしている相手のスピリット/アルティメットの消滅/破壊へと変更され、BP勝負に勝つ必要は無くなった。
特に消滅にも対応しているのは大きく、相手がカードのコスト確保の為に自壊させたとしても、貫通効果を発揮する事が出来る。
また、自身のソウルコアをリザーブに置く事で、そのバトルの間、相手のフラッシュ効果を封じる事が可能となる。
貫通効果も考慮すると、Lv2維持コスト+1以上のコアが必要という事になるが、手札/手元はおろか、フィールド/トラッシュ/【ミラージュ】で発揮されるフラッシュ効果も封じ込められるのは非常に強力。
また、上記の通り、持続時間は「このバトルの間」なので、仮に効果発揮後に自身がLv1になったり、自身に《煌臨》させたとしても、そのバトル中は効果が継続される。
ソウルコアの行き先がリザーブなので、【ソウル神速】に繋げたり、返しのターンに白晶防壁(リバイバル前)で相手の反撃に備えられるのも地味に嬉しいポイント。
ただし、【バースト】相手には無力であり、絶甲氷盾(リバイバル)や氷刃血解を始め、フラッシュタイミング外で発揮される誘発効果も多数存在している事から、たとえフラッシュ効果を封じたとしても、現環境では決して過信は出来ない。
重いLv3維持コストに関しては、竜骨棍カノープスや轟魔神等のLv操作を利用するのが効率的。
特に後者とは、自身が剣獣を持つので非常に相性が良い。
また、暗黒の魔剣ダーク・ブレード(リバイバル)との相性も良く、指定アタックで確実にBP勝負に持ち込める上に、あちらの大幅なパンプ効果によって、アタック時限定ではあるものの、Lv2の状態でも単体のLv3を超えるBPを得られる。
『少年突破バシン』『少年激覇ダン』にて登場。
『少年突破バシン』では、ストライカーが使用。
元々はナゾオトナことNo.8が所有。
No.8との緑デッキのミラーマッチ(12話)において龍皇ジークフリードとバインディングウッズを用いて勝利したことで入手した彼のキースピリット。
J&スイレンvs馬神 トッパ&ストライカー(18話)では、他にスピリットがいない更地の状態で召喚するというプレイミスをしてしまいコアブーストできずに敗北。
その後の場面では、作画ミスによりタウロスナイトの姿が描かれていた。
ストライカーvs虚無僧(ショーロウ和尚)(34話)では、ラストターンにドローしたこのカードを召喚。
召喚時効果でLv2になった上でアタックし、蛮騎士ハーキュリーをBP破壊してLv2・Lv3効果でライフを奪い、さらにフロックリカバリーによる二度目のアタックでフィニッシャーとなった。
ストライカー&スイレンvsNo.9&No.8(48話)では、大甲帝デスタウロスの【転召】の糧となった。
『少年激覇ダン』では、緑のクグッツが使用。
兵堂 剣蔵vs緑のクグッツ(39話)では、アタックで剣蔵のライフを残り1まで追いこんでいた。
また、漫画版『少年突破バシン』でも、ストライカーのキースピリットとして登場している。