アルティメット 8(紫4極1)/紫/新生・無魔 <1>Lv3 14000 <2>Lv4 21000 <5>Lv5 31000 【召喚条件:自分の紫スピリット2体以上】 Lv3・Lv4・Lv5『自分のアタックステップ』 系統:「無魔」を持つ自分のアルティメットがアタックしたとき、 相手は、相手の合体スピリットか合体アルティメット1体を破壊しなければブロックできない。 【Uトリガー】Lv4・Lv5『相手による自分のスピリットの破壊時』 Uトリガーがヒットしたとき、自分のトラッシュにある紫のアルティメットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。 (Uトリガー:相手のデッキの1枚目をトラッシュに置く。そのカードのコストが、このアルティメットより低ければヒットとする) シンボル:紫極 イラスト:Hayaken フレーバーテキスト: 師よ、お許しください。―アンターク『終焉の黙示録』過去記12日目―カード番号:BS30-X05
アルティメットバトル07で登場した紫のアルティメット。
召喚条件は2体とやや厳しいが同弾のボーン・スカウトによって容易に満たすことができる。
元のスピリットほどではないが軽減も多く、【スピリットソウル】の恩恵も受けやすい。
冥府三巨頭ザンデ・ミリオンのブロック制約効果がさらに強力になっており非常にブロックがしづらく、アルティメットゆえの除去の少なさからフィニッシャーとして非常に優秀。
このアルティメットからのダメージを回避したければドリームボムやミストバラッジのような白のマジックでなければ難しい。
また、ブロックするスピリット/アルティメットと同時に破壊する合体スピリット/合体アルティメットを指定するので、合体スピリットを破壊してその残したブレイヴでブロックすることはできない点も頭に入れておきたい。
異魔神ブレイヴの登場で合体スピリットを残されやすくなっているので、その隆盛に合わせてダークマターなど対策カードの枚数も調整していく必要がある。
付与対象自体は無魔のアルティメットと狭く、現状では数も多くないためこのアルティメット以外のアタッカーは容易には揃えにくい。
とはいえ2点のダメージが非常に通りやすいことに変わりはないため紫のデッキでは単体での採用も可能だろう。
【Uトリガー】はやや特殊な発動条件を持つ。
スピリットは破壊状態で場に残っているため召喚条件は破壊されたスピリットで満たすことが可能である。
しかしこのアルティメットや骸皇アルティメット・ギ・ガッシャは召喚条件に複数体のスピリットを必要とするので注意が必要になる。
本家同様アタックしているスピリットを除去されてもアタッカーを増やせるのは終盤の詰めの場面でかなり有効である。
キャノンボールなどのバトル時のアルティメットを対象にする【トリガーカウンター】を使うにはこれのバトル中に他の効果で相手スピリットを破壊する必要があり、【Uトリガー】が発動しないLV3の状態でもブロック制約効果が強力。
このため、【トリガーカウンター】での対策は難しい。
以上のように、単体で召喚し2点以上のダメージを容易に狙えることから紫の構築では必須級の強さを誇り、同時に紫を相手にする上で特に意識するべきメタ筆頭と言える。
天火烈刀斬やフォースクローク、リミテッドバリアなどで対策は容易となったが、速攻を得意とする紫ではコアが足りない状況で一気にゲームエンドに持ち込まれるため油断はできない。
烈火伝以降、紫アルティメットは戦国六武将ムドウや獄土の四魔卿マグナマイザーのような直接的なアドバンテージを取ることに特化したものが増え、アルティメットに対する除去カードが増えたことや召喚条件から、採用が下火になっていった。
アルティメットバトル07 <X>
オールキラブースター【究極再来】 <X> (パラレルあり)