**&ruby(れいほうまりゅう){霊峰魔龍};ヤマタノヒドラ/The MountainsDragon Yamatanohydra [#c9fb390f]
 スピリット
 8(6)/青/雄将・海首
 <1>Lv1 8000 <4>Lv2 11000 <8>Lv3 16000
 Lv1・Lv2・Lv3【強襲:8】『このスピリットのアタック時』
 このスピリットは、ターンに8回まで、自分のネクサス1つを疲労させることで回復できる。
 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』
 バトル終了時、自分のトラッシュにあるネクサスカード1枚を、コストを支払わずに配置できる。
 Lv3『このスピリットのアタック時』
 相手はマジックを使用できない。
 シンボル:青
 
 イラスト:一徳
 
 フレーバーテキスト:
 その破壊力から、島砕きとあだなされる怪物がいる。
 
#refcard
[[覇王編 第3弾:爆烈の覇道]]で登場した[[青]]の[[スピリット]]。

[[青]]の特性のひとつを最大限に活用した大型フィニッシャー。
召喚コストは重いが軽減シンボルも多く、[[雄将]]なので[[千夜一夜物語の女帝シェハラザード]]による踏み倒しも有効。

Lv1から、歴代最大を誇る【[[強襲]]:8】を発揮出来る。
元々[[ネクサス]]利用を得意とする[[青]]なら8枚以上の[[ネクサス]]をフィールドに並べる事も決して絵空事では無いものの、バトスピの初期ライフが5である事を考えると、相手が大量のブロッカーを並べたりライフ回復を利用していない限りは、9回連続のアタック(最初のアタック+【[[強襲]]:8】)は若干オーバーパワー気味でもある。
一応、後述の[[テクノヒュード]]とのコンボを利用する際に、相手の[[白晶防壁]]や[[リミテッドバリア]]等で相手のライフを削る事が出来なくなり、デッキアウトでの勝利を目指すとなった場合には、持て余す事無く利用する事も可能。

Lv2・Lv3効果は、バトル終了時に自分のトラッシュにある[[ネクサス]]1枚を踏み倒せるというものであり、自身の【[[強襲]]】を使用する為の[[ネクサス]]の確保が主な役目となる。
配置時効果も発揮可能なので、[[最後の優勝旗]]や[[阿弥陀如来像]]等と組み合わせると尚良い。
[[ストロングドロー]]や[[巨人王子ラクシュマナ]]の【[[アクセル]]】等を利用して、目当ての[[ネクサス]]を予めトラッシュに置いておくと使い易くなる。
また、[[テクノヒュード]]とは抜群のシナジーを誇り、【[[強襲]]】で疲労させた[[ネクサス]]をあちらの効果で破壊、さらにこの効果で再配置するという流れを繰り返す事によって、たった1つの[[ネクサス]]から【[[強襲]]:8】をフルに発揮する事も可能。
さらに、あちらの効果によるデッキ破壊という新たな勝ち筋も生まれる事から、是非とも同時採用したい一枚。
尚、この効果では[[創界神]]・[[創界石]]も配置可能なので、【[[強襲]]】サポートを持つ[[硯 秀斗]]と組み合わせるのもアリ。

Lv3効果は、相手の[[マジック]]の使用を封じるものであり、相手のライフ保護や自身が除去されるリスクを減らせる。
【[[バースト]]】/【[[ミラージュ]]】で発揮される[[マジック]]や、【[[アクセル]]】/《[[煌臨]]》/【[[チェンジ]]】等には無力だが、それでも多くの防御札やカウンターを封じ込められるのは事実であり、自身の【[[強襲]]】による連続アタックを通し易くなるのは非常に有り難い。
ただし、維持コストは8とかなり重いので、Lv操作を持つカードと併用したい所。
[[テクノヒュード]]との併用が可能な、[[深淵の巨剣アビス・アポカリプス]]([[リバイバル]]前)や[[バトルスキー先生のバトスピ講座!]]等を利用すると良いだろう。

このカードを主体としたデッキ構築は[[【ヤマタノヒドラ】]]を参照。

-モチーフは、日本神話に登場する8つの頭と尾を持った蛇の怪物「[[&ruby(やまたのおろち){八岐大蛇};>轟海覇神ヤマタハイドラノカミ]]」。
年に一度、出雲国の川上に住む老夫婦の娘を一人ずつ食らっていたが、最後に残った末娘の[[&ruby(くしなだひめ){櫛名田比売};>星の巫女クシナ]]を嫁に貰う事を条件に老夫婦の願いを聞き入れた[[&ruby(すさのおのみこと){須佐之男命};>創界神スサノヲ]]によって討伐された。
--召喚コスト8・Lv1BP8000・Lv3維持コスト8・【[[強襲]]:8】は、モチーフの「八岐」に因んだものだと思われる。
-[[ディーバブースター【女神達の調べ】]]から登場した[[「ヒルダ・マーガレット」>名称:「ヒルダ・マーガレット」を含むスピリット]]は、このカードをモチーフとしている。
-[[イラストレーター]]によって全体イラストが公開された。
山の頂上から生えている全ての首が確認出来る。
カードでは見切れていた山の頂上から生えている全ての首が確認出来る。
--[[一徳2020年10月30日ツイート>https://twitter.com/ITTOKU_art/status/1321873491851837440]]

***収録 [#qda1e0cf]
[[覇王編 第3弾:爆烈の覇道]] <X>

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//-テキスト関連


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