**&ruby(らいしんじゅう){雷神獣};ヌエ/The ThunderSacredBeast Nue [#i30aebcd] スピリット 7(4)/黄/戯狩 <1>Lv1 4000 <3>Lv2 7000 <5>Lv3 9000 Lv1・Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』 【聖命】を持つ自分のスピリットのアタックによって相手のライフを減らしたとき、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。 シンボル:黄 イラスト:相沢美良 フレーバーテキスト: 神獣となった雷の獣の伝説は、 とある少女との出会いによって始まる。 ―放浪者ロロ『異界見聞録』終章第1節― #refcard [[星座編 第一弾:八星龍降臨]]で登場した[[黄]]の[[スピリット]]。 コストは重めだが軽減シンボルも多く、召喚自体は難しくない。 BPは当時の[[黄]]のスピリットの中では高水準だったが、現在では決して高い数値とは言えないので、[[ブレイヴ]]等による補強が欲しい所。 BPは当時の[[黄]]のスピリットの中では高水準だったが、現在では決して高い数値とは言えないので、[[ブレイヴ]]などによる補強が欲しい所。 いっそのこと自身はアタックせずに、打点向上のサポートに徹するというのもアリ。 Lv1から、自分の【[[聖命]]】持ちスピリットがアタックを通した際に、追加でライフバーンを発生させる効果を持つ。 自身が単体で【[[聖命]]】を持たないのがネックだが、単純に打点を増やせるのは嬉しい。 アンブロッカブル効果や[[黄]]お得意のブロック制限などを活かして、確実にアタックを通せるようにしておきたい。 なお、【[[神聖命]]】/【[[混沌聖命]]】が対象外である点には注意。 自分の【[[聖命]]】持ち全てに条件付きのアンブロッカブル効果を付与する[[タマモノイン]]や[[犬将クー・シー]]、相手のブロックを制限できる[[勝利の神妃ドゥルガー]]などは、非常に相性の良いカード。 また、自身のコストの高さを活かして、[[睡蓮鳥シャクティー]]などのライフバーン効果を持つ[[戯狩]]【[[ミラージュ]]】でさらに打点を増やすという手もある。 後に、同コストで類似効果を持つ[[凶神獣カオス・ペガサロス]]([[リバイバル]]前)が登場。 BP効率や受けられるサポートの数、自身が【[[聖命]]】を持つ点ではあちらが勝っているのに対して、こちらは最大軽減3コストで召喚可能な点や、ライフバーンが重複・ライフ回復と両立できる点で勝っている。 とはいえ、全体的なカードパワーは然程変わらないので、基本的には好みで選んでも構わない。 真・転醒編後期に[[創界神パールヴァティー]]を主軸とする[[【戯狩】]]が登場したことで、登場当初と比べて非常に多くのサポートを受けられるようになった。 [[彷徨う無重力島]]で自分の[[戯狩]]全体に【[[聖命]]】を付与すれば、打点向上に貢献しつつ、[[ゴッドシーカー 睡蓮鳥ヒメコ]]や[[象魔神・蓮>睡蓮の創界石/象魔神・蓮]]などのデメリットを軽減することもできる。 -[[背景世界]]では、[[イーズナ]]が[[雷の獣ライジュール]]を経て進化した姿。 フレーバーテキストの「とある少女」とは、おそらく[[星の巫女クシナ]]のことだろう。 --しかし、[[背景世界]]で進化元の[[イーズナ]]と出会っていたのは[[トリックスター]]であり、[[ロロ>放浪者ロロ]]が見た[[雷の獣ライジュール]]の背に乗っていた少女も[[トリックスター]]である可能性が高い。 もっとも、後述の[[ドラマCD>ギャラクシー渡辺プレゼンツ バトスピ大好きスペシャルデッキ&ドラマセット2]]とフレーバーテキストの食い違いは他にも[[多く見>激神皇カタストロフドラゴン]][[られる>超神星龍ジークヴルム・ノヴァ]]ので、あまり気にしない方が良いのかもしれない。 -モチーフは、猿の顔、狸の胴体、虎の手足、蛇の尾を持ち、鳥の「トラツグミ」に似た不気味な鳴き声を放つとされ、京に現れて二条天皇を病に陥れるも、源頼政によって討伐された[[妖怪>妖戒]]「[[&ruby(ぬえ){鵺};>雷雲鵺]]」。 雷と共に落ちてくる[[妖怪>妖戒]]「[[&ruby(らいじゅう){雷獣};>雷の獣ライジュール]]」とは同一視されることもあり、カード名に反映されている。 -[[烈火伝 第2章]]にて、[[妖戒獣ヌエ]]としてリメイクされた。 -メディア作品においては、ドラマCD「[[異界見聞録 完結編>ギャラクシー渡辺プレゼンツ バトスピ大好きスペシャルデッキ&ドラマセット2]]」及び同梱の小冊子にて登場。 CVは、アニメ『少年激覇ダン』で暗殺者クロタールを、後の『[[最強銀河究極ゼロ]]』では後輩芸人を演じた[[菅沼久義]]氏。 一人称は「俺」であり、同梱の小冊子にて以下の設定が明かされている。 最後の同行者クシナの従者にして、全身に雷の力を宿した神獣である。 世界と世界の間を移動する空間転移の能力を持ち、 黄色の世界の崩壊からも逃れ生き延びたツワモノ。 ……なのだが、主人のクシナから「ヌエ吉」という残念なあだ名をつけられたせいか、 なにかにつけて「すまない」を連発するスレた性格に。 ***収録 [#n39d5ec6] [[星座編 第一弾:八星龍降臨]] <R> [[ギャラクシー渡辺プレゼンツ バトスピ大好きスペシャルデッキ&ドラマセット2]] <R> #clear -テキスト関連 【[[聖命]]】