**&ruby(しょくせいりゅう){蝕星龍};ジークヴルム・ヴェガ/The EclipseDragon Siegwurm-Vega [#c9ed5b93] スピリット 6(赤2紫2)/紫/星竜・無魔 6(紫2赤2)/紫/星竜・無魔 <1>Lv1 4000 <3>Lv2 6000 <5>Lv3 8000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 疲労状態の相手のスピリット1体を指定し、そのスピリットにアタックできる。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、コア1個の相手のスピリット1体を破壊する。 シンボル:紫 イラスト:Hayaken フレーバーテキスト: 星の川辺で聴けるという美しいメロディ。 それは、ある星竜が奏でる悲しみの音色だった。 ―放浪者ロロ『異界見聞録』星の断章より― (エラッタ前) #openclose{{{ (エラッタ前) Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、コアが1個しか置かれていない相手のスピリット1体を破壊する。 }}} #refcard [[リミテッドパック]]で登場した[[紫]]の[[スピリット]]。 Lv1から発揮可能な指定アタック効果は[[キラーテレスコープ]]に類似したものであり、対象は疲労状態のスピリットのみとやや限定的。 同色・同コスト帯で同じく指定アタックを持つスピリットには、このスピリット以上のBP効率と強力な[[転醒]]を備えた[[竜騎士ソーディアス・ドラグーン>竜騎士ソーディアス・ドラグーン/龍騎皇ドラゴニック・アーサー]]も存在しているが、[[赤]]軽減の存在や受けられる系統支援の違いから差別化は容易。 [[装甲系効果>名称:「装甲」を含む効果]]を無視する指定アタッカーが未だ[[皇獣]]以外では少ない事もあり、[[【星竜】]]では今でも意外な活躍が期待出来る。 しかし、自身のBPは現環境ではお世辞にも高いとは言えないので、[[黒翼竜バーン・クロウ]]([[リバイバル]]前)を合体させた状態で特攻したり、指定アタック後に強力なスピリットの《[[煌臨]]》元にする等の工夫が欲しい所。 [[超神星龍ジークヴルム・ノヴァ]]([[リバイバル]])であれば、自身が[[「ヴルム」>名称:「ヴルム」を含むスピリット]]なので、あちらの煌臨時の回復効果の条件を満たせる他、自身の指定アタック効果とあちらの高いBPによって、[[メテオストーム]]とも高い親和性を発揮する事が出来る。 Lv2効果の発揮も狙いたいのであれば、[[滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ]]([[リバイバル]])との併用で相手の合体を阻害したり、[[プロミスドロー]]や[[クリムゾンストライク]]で自身の低いBPを補う様にすると良いだろう。 軽減や受けられる系統支援を考慮した場合、やはり一番相性が良いのは[[【ジークヴルム・ノヴァ(リバイバル)】]]になるだろう。 しかし、同コスト帯の[[紫]]の[[「ヴルム」>名称:「ヴルム」を含むスピリット]]には、より強力な効果を持った[[魔界皇龍ダークヴルム・レガリア]]も存在しているので、こちらを採用する場合は、[[メテオストーム]]との同時採用等、あちらには無い指定アタック効果を生かせる様な構築にしておきたい。 [[【無魔】]]でも貴重な指定アタッカーとしての活用が可能だが、似た様なスペックの[[無魔]]には[[創界神ディオニュソス]]の恩恵を受け易い[[冥府魔神オブシディオン]]が存在しており、素のコストはこちらの方が軽いものの、[[【無魔】]]での優先度は現状あちらの方が上だと言える。 似たデザインの[[堕天龍アポロドラゴン・アークトゥルス]]は軽減だけでなく効果もシナジーしており、2体の連続攻撃でスピリット1体を確実に破壊できる。 このコンボデッキを制作する場合、疲労状態のスピリットへの指定アタックを共有しているので、疲労効果を同時採用したい。 -夏の大三角形の一角、ヴェガの名を持つ。 ヴェガ([[ベガ>星琴扇ベガ]])とは[[琴座>メロディアスハープ]]の中にある恒星である。 日本では[[七夕>https://twitter.com/bs_official/status/750945397833510912]]の織姫(織女星)としても知られる。 -フレーバーは七夕のエピソードにおける天の川と楽器としての[[琴>メロディアスハープ]]を反映したものと思われる。 -名称の「蝕星」は「月蝕」・「日蝕」がモチーフと思われる。 ***収録 [#e3bb75d8] [[リミテッドパック]] <EX> [[ハイランカーパック]] <EX> [[ハイランカーデッキ 究極のダブルノヴァデッキ]] <EX> [[バトルスピリッツ覇王ウエハースリミテッドスペシャル]] <EX> #clear //-テキスト関連