**&ruby(くうてい){空帝};ル・シエル/The SkyDragon Le-Ciel [#bb2d6fc6]
 スピリット
 6(4)/白/龍帝・空魚
 <1>Lv1 5000 <2>Lv2 7000 <5>Lv3 9000
 【転召:コスト5以上/トラッシュ】
 召喚コスト支払い後、指定コスト以上の自分のスピリット1体の上のコアすべてを指定場所に置かなければならない。
 シンボル:白白
 
 イラスト:開田裕治
 
 フレーバーテキスト:
 侵略者とは違いし異形。
 舞い来るは東の天。

#refcard
[[第四弾:龍帝]]で登場した[[白]]の[[スピリット]]。

条件の厳しい【[[転召]]】とダブルシンボルを持つ七龍帝サイクルの1体。
[[魔龍帝>魔龍帝ジークフリード]]を除くセミバニラ六[[龍帝>龍帝(系統)]]の一体で後々に増え続ける「ダブルシンボル」のサンプル的ポジションに当たる。
登場当時のカードプールにおいては参照条件を持たない採用率も高かったバウンス効果、[[ドリームリボン]]・[[ドリームチェスト]]・[[ヘル・ブリンディ]]等、天敵が多すぎた。
また、専用サポートの[[グラシアルブレス]]は「3:2」交換によるアド損であり、ドローが苦手な白では厳しい効果である。
六体の準バニラ[[龍帝>龍帝(系統)]]の一体で、後々に増え続ける「ダブルシンボル」のサンプル的ポジションに当たる。
初のダブルシンボルという打点の高さは固有の利点ではあるものの、登場当時のカードプールにおいては[[ドリームリボン]]・[[ドリームチェスト]]・[[ヘル・ブリンディ]]といった条件や対象の緩いバウンス効果が既に多く存在しており、活躍の機会には恵まれなかった。
また、実質的な専用サポートの[[グラシアルブレス]]についても除去枚数自体は多いものの3:2交換となる重量カードであり、総じてドローが苦手な白では扱いの難しいカード群となっている。

-[[第四弾:龍帝]]の評判と売り上げを大きく下げる要因となった12/18種の【[[転召]]】とダブルシンボル関連カードの一つ。
軽量速攻が主力の時代に登場し、同時収録されたダブルシンボル専用サポートマジックと相まって封入率を倍プッシュで圧迫するなどあらゆる意味で重い。
五弾で登場した専用サポートの[[竜騎]]勢と合わせて第一期【[[転召]]】持ちの大不評を決定づけ、開発スタッフの意識改革に貢献した。
その結果、ミリタリーバランス的にテコ入れが急務だった青/黄属性のスターター:「[[轟天のヘヴンズドア>轟天のヘヴンズドア~ROARING HEAVEN'S DOOR~]]」を皮切りに第二期の【[[転召]]】持ちのほとんどは条件が緩く、環境クラスの強力なものが多数登場している。
-名前の由来は、フランス語で「空」を意味する「ル・シエル(Le-ciel)」から。
「Le」は所謂「定冠詞」であり、英語の「The sky」と同義になる。
--後に登場した[[十剣聖ルシエル]]とは、[[背景世界]]上での繋がりこそ無いものの、名前の由来は同じだと思われる。
-系統に[[空魚]]を持つのは「空」を象徴する竜であることの強調と、白の世界の[[甲竜]]は「肉体を機械に浸食された竜」であるため、差別化を図ったものと思われる。
-フレーバーテキストの「天」の読みは、文脈とカード名からおそらく「そら」になると思われる。
-[[プロモーションカード]]にて、[[煌空帝ル・シエル]]としてリメイクされた。

***収録 [#a7a4bfda]
[[第四弾:龍帝]] <R>
[[Xレアパック 【魔龍帝ジークフリード】]] <R>

#clear

***[[サイクル一覧]] [#sc5db154]
#include(サイクル:BS04-010同型,notitle)


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