*&ruby(どくじん){毒刃}; [#d5fa2ed2] [[アルティメットバトル04]]から登場した、[[紫]]のスピリット/アルティメットの一部が所持している[[キーワード能力]]。 ●目次 #contents **効果詳細 [#k43a8846] 【毒刃:*】『この(スピリット/アルティメット)のバトル時』/『相手によるこのスピリットの破壊時』 【毒刃:*】『(発揮タイミング)』 相手のデッキの上からカード*枚を裏向きで相手のスピリット/アルティメットの下に置く。 下のカードはそのスピリット/アルティメットがフィールドを離れるとき破棄する。 **概要 [#p0ed7d03] 単体ではアドバンテージを稼げないが、[[下に置いたカードを参照する効果>カード効果:下のカードを利用/参照する]]と組み合わせることで真価を発揮する。 また、[[デッキ破棄メタ>カード効果:デッキは破棄されない]]の影響を受けないのも特徴。 デッキ構築は[[【毒刃】]]参照。 -[[背景世界]]によれば、[[アルティメット]]をものともせず暴れ回っている紫の地域出身の毒使い達「毒牙騎士団」が有している能力。 ただし、敵勢力である[[堕天騎神サターン]]や[[堕天姫エルシャ]]も【[[毒刃]]】をサポートする効果を持つ。 **ルール [#mbec184b] -「カードが下にあるスピリット/アルティメット」とは、''裏向きに置かれたカードが下にあるスピリット/アルティメット''を指す。 --【毒刃】登場以前に[[スピリット]]の下に裏向きでカードを置く効果を持つものとして、[[冥府三巨頭バロック・ボルドー]]や[[邪骨竜皇ボーン・ティタノクス]]が登場している。 公式Q&Aに従い「【毒刃】のカード」と表記するが、それらの効果で下に置かれたカードも、お互いの[[下に置いたカードを参照する効果>カード効果:下のカードを利用/参照する]]の対象になる。 [[オラクル二十一柱 XVII ザ・スター]]や[[仮面ライダーエデン]]など、そのスピリット自身が下にカードを裏向きで置く効果を持つ場合、他の効果で置かれたカードもそのスピリットの効果で置かれたものとして扱い、フィールドを離れるときにカードを移動する場所もそのスピリットの効果を優先する。 --[[煌臨]]で表向きで下に置かれた煌臨元カード、[[ナイトアイビス]]の効果で重ねられた[[分身]]スピリットは、下のカードとしては扱わない。 ***【毒刃】のカード(下にあるカード)の扱い [#md11731b] -%%【毒刃】のカードは、お互いに内容を見ることはできない([[冥府三巨頭バロック・ボルドー]]等の効果で、自分の手札を裏向きで置いた場合も含む)。%% 2019年4月1日より適用される「[[ルールマニュアルVer.10.0にあわせたルール改定に関して>http://www.battlespirits.com/rule/revised.html]]」により、【[[分身]]】や【毒刃】などで自分の裏向きに置いているカードは、種類を問わず全て確認可能になった。 -カードが下にあるスピリット状態の[[ブレイヴ]]がスピリットに合体したとき、下にあるカードは合体したスピリットの下に置かれる。 -カードが下にある合体スピリットからブレイヴを分離させても、下にあるカードは合体していたスピリットに置かれたままになる。 -【毒刃】のカードが置かれているスピリット/アルティメットがフィールドから離れる(手札/デッキに戻るか手元/トラッシュに置かれる)とき、または他のスピリットの下に煌臨元カードとして追加されるとき、【毒刃】のカードは表向きでトラッシュに置かれる。 --合体スピリットがフィールドから離れ、合体していたブレイヴをスピリット状態でフィールドに残しても、下にあるカードは引き継がれない。 -【毒刃】のカードもフィールドのカードの1枚として扱われる。 --[[闇輝石六将 機械獣神フェンリグ]]のSバースト効果で【毒刃】のカード4枚を指定した場合、それが置かれているスピリットはデッキ下へ戻るが、指定したカードは破棄される。 **【毒刃】を持つカード/【毒刃】に関する効果を持つカード [#jc337800] //能力絞込み一覧 #listability //*** 相性の悪いカード [#hc03cb94] **リンク [#zb258b90] [[キーワード能力]] [[カード効果:下のカードを利用/参照する]] [[【毒刃】]]