**&ruby(さまよ){彷徨};う&ruby(てんくうじいん){天空寺院};/The Wandering Sky Temple [#k4872681] ネクサス 5(3)/赤 <0>Lv1 Lv1『自分のメインステップ』 自分が本来のコストが8以上のスピリットカードを召喚するとき、このネクサスを疲労させることで、自分のリザーブから2コストまでを支払ったものとして扱う。 この効果はターンに1回しか使えない。 シンボル:赤赤 イラスト:日野慎之助 フレーバーテキスト: 恥ずかしながら、わたしを慕ってくれるものたちが、 創造主を祀るとして最近建てた寺院。 胸にじーんとくる話である。 ―放浪者ロロ『異界見聞録』名所千選532― (エラッタ前) #openclose{{{ (エラッタ前) Lv1『自分のメインステップ』 自分がコスト8以上のスピリットカードを召喚するとき、このネクサスを疲労させることで、自分のリザーブから2コストまでを支払ったものとして扱う。 この効果はターンに1回しか使えない。 }}} #refcard [[覇王編 第4弾:剣舞う世界]]で登場した[[赤]]の[[ネクサス]]。 コスト8以上の大型[[スピリット]]の召喚コストを肩代わりするダブルシンボルネクサス。 書き方こそ異なるが、基本的にはコストを-2する効果と考えると分かりやすい。 手札を対象にした効果ではないため、[[プロフェット・ドラゴン]]でオープンしたカードもこの効果を利用できる。 注意点として、[[ターンに1回しか使えない効果>効果の分類について#kaisuu]]なので重複せず、複数枚フィールドに出してコストを-4軽減するといった事はできない。 また、このカードでコストを「支払ったものとして」扱っても、軽減シンボルを使用したわけではない。そのため、状況次第では軽減シンボルも合わせてノーコスト召喚も可能。 赤の大型スピリットは当然ながら、コスト8以上であれば色は問わない。 特に、[[【寺院型赤緑】>【赤緑連鎖】]]では[[金殻皇ローゼンベルグ]]、[[ヒアデス・ドラゴン]]や[[ジェネラル・ドラゴン]]などの大型[[星将]]の展開を支えるキーカードとして活躍した。 他には、8/9コストの多い[[蝶の女皇帝グレイス・パピヨン]]をメインに据えた[[【グレイス・パピヨン】]]でも事故軽減として利用できる。 難点としては、このカード自体及び対象カードも手札事故要員となりかねないこと。 速攻デッキに対処するのは難しくなる他、ようやく出したこのカードがすぐ除去されて動けなくなるという事はくれぐれも避けたい。 採用にあたって構築力が問われる1枚と言えるだろう。 互換カードとして一回り小さくなりアタック抑制効果を持つ[[十二神皇の社]]が登場した。 記述による違いとして、こちらはコストを直接変更せず「支払ったものとして扱う」。 そのため、「コスト6として扱う」等効果と併用しても[[麗武将ヒョウジンドラゴン]]の召喚制限を受けず、[[五賢龍帝アウレリウス]]、[[赤の起源龍アマテラス]]などを本来のコストを支払って召喚する場合でも使うことができる。 また、手元に置いてあるスピリットカードも対象になる。 エラッタされたテキストの通り、効果が使えるかどうかはカードに書かれている本来のコストを参照する。 [[光り輝く大銀河]]や[[ビッグバンエナジー]]などでコストが変わっても問題なく使用可能である。 -フレーバーテキストでは、[[ロロ>グラウンド・オブ・ロロ]]が「じーんとくる話」と述べている。 「寺院」と「じーん」を洒落てみたのかは不明。 ***収録 [#k589b513] [[覇王編 第4弾:剣舞う世界]] <C> [[バトスピビギニングセット【烈火出陣】]] <C> [[オールキラブースター【究極再来】]] <C> #clear //-テキスト関連 ***サイクル [#jfbcfc8f] #include(サイクル:BS14-075同型,notitle)