**&ruby(じょうおう){女王};ドール†ブラッディ・メアリー† [#udc538ce]
 スピリット
 6(紫3神1)/紫/界渡・呪鬼・魔影
 <1>Lv1 5000 <3>Lv2 8000 <5>Lv3 12000
 セットしているこのカードは相手の効果で自分のライフが減るとき、
 自分のライフを減らすかわりに、バースト条件を無視して発動できる。
 セットしているこのカードは相手の効果で自分のライフが減るとき、自分のライフを減らすかわりに、バースト条件を無視して発動できる。
 【バースト:相手の『このスピリット/アルティメットの召喚時』発揮後】
 このカードをコストを支払わずに召喚する。
 その後、自分の手札/トラッシュにあるカード名に「ドール」を含むスピリットカード1枚を、2コスト支払って召喚できる。
 シンボル:紫
 
 イラスト:四季童子
 
 フレーバーテキスト:
 彼女の歪んだ愛情表現は血にまみれ、後には何も残らない……。
 「その程度で、わたくしの愛を受け止められると思わぬことじゃ」

#refcard
[[超煌臨編 第1章:神話覚醒]]で登場した[[紫]]の[[スピリット]]。

召喚時に対応した【[[バースト]]】を持ち、自身を含めて2体召喚ができる。
しかし、このカード自体は場に出た後はバニラ同然な上、効果召喚には2コストもかかるため、発動タイミングは難しい。
このカードの特徴は【[[バースト]]】の無条件発動にあり、紫には珍しいライフ保護を持つだけでなく、ブロッカーを用意できる点は優秀。
ただし、ライフ保護及び条件を無視したバースト発動は効果でライフが減る際にしか発揮されないため注意。(通常ライフ減少の際には発動できない)

同じ[[呪鬼]]で、ライフが減った後に大量召喚が行える【[[バースト]]】を持つ[[魔界七将ベルゼビート]]と比較すると、こちらは召喚対象や召喚数が限られる点、効果で減った時にしか発動できない点、効果召喚にコストが必要な点等が劣る。
基本的にあちらが優先されるが、ライフバーンが多い環境なら採用を検討しても良いだろう。

-「[[ドール>名称:「ドール」を含むカード]]」スピリットの命名法則から、カード名の直接の由来はトマトとウォッカをベースとするカクテル「ブラッディ・メアリー」と思われる。
トマトジュースの色と粘性が血液を思わせるため、厳格なカトリック教徒ゆえにプロテスタントに対する苛烈な迫害・処刑を行って『血まみれのメアリー』と渾名されたイングランドとアイルランドの女王であるメアリー1世に由来するこの名称が付けられたとされる。

***収録 [#e757998a]
[[超煌臨編 第1章:神話覚醒]] <C>

#clear
-テキスト関連
[[名称:「ドール」を含むカード]]


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