**&ruby(つ){吊};られた&ruby(こじょう){古城};/The Hanged of Old Castle [#x0d04fc5] ネクサス(制限カード<1>) 4(2)/紫 <0>Lv1 <1>Lv2 Lv1・Lv2『このネクサスの配置時』 相手のフィールドのスピリット/ネクサスの色1色につき、自分はデッキから1枚ドローする。 Lv2 系統:「夜族」/「虚神」を持つ自分のスピリットが破壊されたとき、 自分の手札1枚を破棄することで、そのスピリットを疲労状態で自分のフィールドに残す。 シンボル:紫 イラスト:槻城ゆう子 フレーバーテキスト: 旧支配者たちの中には、かなり変わった趣味の者たちも多かった。 その中でもひときわ珍しい居城。 常時逆さ吊りで生活するライフスタイルが斬新だ。 ―放浪者ロロ『異界見聞録』名所千選142― #refcard [[覇王編 第2弾:黄金の大地]]で登場した[[紫]]の[[ネクサス]]。 配置時効果はQ&Aのとおり、シンボルやカードの枚数ではなく、色の数を直接数える。 登場当初は[[旅団の摩天楼]]の陰に隠れたマイナー枠だったが、混色デッキの増えた現在では配置時に2ドロー以上できることも珍しくはない。 特に[[選ばれし探索者アレックス]]を筆頭にであらゆるデッキで[[6色スピリット>カード効果:6色のスピリット]]や[[6色ネクサス>カード効果:6色のネクサス]]を使う昨今では、6枚ドローも机上の空論ではなくなった。 召喚後バーストを発動させない即効性のドローであるのも魅力。 召喚時ドローで召喚後バーストを踏みやすい紫では即効性のドローであるのも魅力。 Lv2効果は[[夜族]]/[[虚神]]専用の破壊耐性。配置時効果で増やしたカードを用いて補うデザイン。 「相手によって」の表記がないため、[[デッドリィバランス]]など自分の効果で破壊した場合も有効となる。 特に【紫虚神】においては[[虚皇帝ネザード・バァラル]]をトラッシュから[[スケープゴート]]で釣り上げて破壊キャンセルで生存させるコンボが必須かつ必殺の効果を持っていたが、ドロー効果が強すぎる6色メタとして制限落ちの憂き目にあってしまった。 -2020年11月1日付で[[制限カード>禁止・制限カードリスト]]<1>に指定された。 バトスピ特別調査室は、「相手のデッキに依存するカードだが、[[導きの少女ヴィーナ]]や[[新しき世界>新しき世界/風雅龍エレア・ラグーン]]といった[[6色創界神>カード効果:6色のネクサス]]・[[6色ネクサス>カード効果:6色のネクサス]]をはじめ、多くのデッキに採用される6色のカードが現在増え、容易に6枚ドローが狙えるようになったため」と説明。 なお、上記の筆頭2種に加え[[選ばれし探索者アレックス]]のリバイバルまで登場したため、9/40以上の確率を期待できる状況が見込める有様になっていた。 -このカードの制限と機を同じくして転醒編後期で多数の6色メタが登場したため、6色カードの需要は相対的に下がると思われるが、このカード自体が超6色メタのため制限解除の可能性は望み薄と思われる。 ***収録 [#l7f9ff90] [[覇王編 第2弾:黄金の大地]] <C> #clear - テキスト関連 [[夜族]]/[[虚神]] -ルール関連 [[禁止・制限カードリスト]]