**シャッガイ [#k4872681]
 ネクサス
 4(赤1紫1緑1白1黄1青1)/青
 <0>Lv1 <1>Lv2
 Lv1・Lv2『このネクサスの破壊時』
 自分の手札にある系統:「成長期」/「成熟期」/「完全体」を持つスピリットカードをコスト合計10まで、コストを支払わずに好きなだけ召喚する。
 Lv2
 『このスピリット/ブレイヴの召喚時』効果は発揮されない。
 『このスピリットの召喚時』効果を持つ相手のスピリットがアタックしたとき、このネクサスを破壊する。
 シンボル:青
 
 イラスト:Kazuyuki Hayashi
 
 フレーバーテキスト:
 リアライズしたデジモンを分解するシステム。
 だが、デジタルワールドとリアルワールドに穴を開けてしまう。

#refcard
[[コラボブースター【デジモン ~決めろ!カードスラッシュ~】]]で登場した[[青]]の[[ネクサス]]。

Lv1から破壊されると[[成長期]]/[[成熟期]]/[[完全体]]のスピリットを大量展開できる可能性を秘めている。
コスト合計が10と高く、これらのスピリットなら最低1体はまず召喚できると見て良い。
とはいえLv2効果を含め受動的な除去に依存する場合は、狙ったスピリットを展開するのは難しい。
破壊されてスピリットが出せればラッキー程度に投入するのもアリだが、特に高コストの[[完全体]]も同時に採用するならこちらが腐っても別の展開手段を持つのが望ましい。

Lv2効果によってスピリット/ブレイヴの召喚時効果を阻害できるが、召喚時効果を持つスピリットのアタックで破壊されることから拘束力は低い。
スピリット/ブレイヴの召喚時効果をきっちり止めたいなら他にも選択肢は多数あるため、こちらの効果よりもLv1効果による展開やアタック後【[[バースト]]】を狙いやすい点に注目して採用するのが良いだろう。

なお、『このブレイヴの召喚時』効果を持つスピリット状態のブレイヴのアタックや、同ブレイヴを合体した『このスピリットの召喚時』効果を持たないスピリットのアタックでは、このネクサスは破壊されない。

***収録 [#k589b513]
[[コラボブースター【デジモン ~決めろ!カードスラッシュ~】]] <C>

***原作において [#q6475138]
アニメ『デジモンテイマーズ』に登場。
人に危害を加えるデジモンがいることから、デジモンの存在全てを危険視している情報管理局室長・山木が中心となって独自に開発したワイルドワン(=デジモン)消去プログラム。
捕獲したデジモンから抽出したデータを餌として、リアルワールドに現れたデジモンたちを誘い寄せ、人工ブラックホールで分解する。
最初に都庁上空に展開されたシャッガイは、山木の目論見通りに数多のデジモンを分解していったが、リアルワールドとデジタルワールドの境界を歪める性質を[[ミヒラモン]]に利用され、結果的に[[完全体]]以上の強力なデジモンがリアライズする通り道「シャッガイホール」を穿ってしまった。
その後、[[ヴィカラーラモン]]の襲来に際し再び起動されたが、[[マクラモン]]によって暴走させられ、自壊する。奇しくもこの一件が、山木と[[タカト>松田 啓人]]たちの和解のきっかけとなった。
最終決戦では、改良されたシャッガイVer.3.4が[[テリアモン]]にロードされ、重力を利用した局所的タイムマシンを作り出すことで、デ・リーパーを無害な初期状態にまで退化させた。何度も失敗を繰り返したシステムであるが、最終決戦にて遂に雪辱を果たした。
-カードのイラストは、最初のシャッガイの起動シーンを意識していると思われ、山木らしき人物も中央に描かれている。
-Lv1・Lv2の『このネクサスの破壊時』効果および、Lv2の自壊効果は、上述の「シャッガイホール」の再現だろう。
-名称の由来はクトゥルフ神話の[[シャッガイ>シャッガイ・バグ]]から。作中のデジモンの事をワイルドワンと呼称しているのもクトゥルフ神話における深き者ども(ディープ・ワンズ)から来ている。
//-相手のアタックで破壊されるデメリット(メリットにもなるが)からか、相手のみ召喚時効果を封じるネクサスとしてはレベルコストが非常に少ない。

#clear
-テキスト関連
[[成長期]]/[[成熟期]]/[[完全体]]
[[『このスピリットの召喚時』]]



***[[サイクル一覧]] [#cycle]
#include(サイクル:BS04-086同型,notitle)



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