スピリット 5(3)/黄/楽族 <1>Lv1 5000 <2>Lv2 7000 <3>Lv3 8000 【増食】でオープンされたこのスピリットカードは、コストを支払わずに召喚できる。 Lv1・Lv2・Lv3 系統:「楽族」/「漂精」を持つ自分のスピリットが相手の効果で破壊されたとき、同じ状態でフィールドに残すことができる。 Lv2・Lv3『自分のメインステップ』 【増食】でスピリットを召喚したとき、その【増食】でトラッシュに置かれたカードすべてを手札に戻す。 シンボル:黄 イラスト:中島鯛 フレーバーテキスト: 「まあ、こんなにたくさんのフルーツ、頂いちゃっていいんですの?」カード番号:BS36-X05
【増食】でオープンされた場合は【増食】の効果とは別に召喚可能で、【増食】の指定コストや「1体」の制限を無視できる。
【漂精】では通常召喚が苦になりやすいコストだが、【増食】からスピリットを召喚できる確率を上げるために3枚採用してもいい。
効果破壊耐性は小型スピリットを並べる【漂精】の弱点、複数破壊効果に対しての回答。
黄の効果のなかでは回復状態のバトル要員を減らさずに済むものは珍しい。
任意効果のため、バーストの発動や相手のターンの破壊時効果発揮を阻害しないが、スピリットを選んで残すことはできない。
漂精のほか、楽族も対象であり、【楽族】でも採用を検討できる。
メインステップ効果は場を増やす【増食】のついでに手札を増やせる便利な効果。
【増食】発揮時にこのスピリットが存在する必要があり、オープンされたこのスピリットをLv2以上で召喚しても回収効果は発揮されない。
そのうえ【増食】発揮後にもLv2以上である必要があるため維持コアをこのスピリットから取ることができず、コア運用が意外と厳しい。
【増食】の数をこなしてこそ意味があるので、果物人キョ・ホーンや果物王ドリアルバ27世の召喚を狙って採用する、重めの【増食】持ちとの相性はよくない。
No.19 マウンテンペアーは回収できる枚数を増やせるため効果的。
なお、【増食】の効果による召喚にのみ対応しているため、同名カードがオープンされて召喚されたとしても発揮しない。
耐性(付与)持ちとしては第1・第2ターンに召喚して軽減を確保することができず、中型スピリットとしてはアタッカーの適性を持たないため、コストが重めのネクサスに近い運用になる。
【漂精】には中・大型のアタッカーを別に用意するようなコアの余裕はないので、同デッキタイプのなかでもウィニーに特化した構築で使うのが適当だろう。
十二神皇編 第2章 <X>
「ダブルドライブ」第31話でサンドラットのデッキに確認できる。