リターンセブンショーグン†
マジック
6(3)/紫
自分の紫の効果でデッキからオープンされたか、トラッシュに置かれたこのカードは手札に加えられる。
フラッシュ:
疲労状態の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。
または、自分のトラッシュにあるカード名に「魔界七将」を含むスピリットカード1枚を、自分の紫1色の創界神ネクサスから1コストをボイドに支払って召喚する。
イラスト:かんくろう
- BS45-092
神煌臨編 第2章:蘇る究極神
BS45-092 |
カード番号:
BS45-092
神煌臨編 第2章:蘇る究極神で登場した紫のマジック。
「魔界七将」専用サポート。
2種類の効果から使用する側を選択でき、前半の破壊効果はシンプルに強力であり、アルティメットを破壊できる点においても十分すぎるほどの性能がある。
反面、もう一方の「魔界七将」のリアニメイト効果はリバイバル版はほとんどが召喚時効果を失っており、さらに踏み倒しのためのコスト支払先が創界神ネクサスに限定されているなど制限が多く、使い勝手は微妙。
自動回収できる点を考慮しても、破壊効果側が主に使われる形になるだろう。
- このカードのテキストは「…デッキからオープンされたか、トラッシュに置かれた…」と書かれているが、トラッシュから手札に加える場合、紫の効果で「デッキから」トラッシュに置かれていなければ、手札に加えられない。
- バトスピの文法上、「トラッシュに置かれた」に「デッキから」を修飾させるためには、「デッキからオープンされた」と「トラッシュに置かれた」を「か、」ではなく「/」で結ばなければならない。
このため、本来であれば「…デッキからオープンされた/トラッシュに置かれた…」という記述が正しい。
- このカードと同じように、「/」ではなく「か、」で結ばれたテキストは、サンダー・Z・サーベルのアタック時効果や鬼神女王ジェラシックドールの召喚時効果、創界神アンタークの【神技】などがあるが、こちらは正しい裁定が出ている。
- カード名の「セブンショーグン(SevenShogun)」は「魔界七将」の英名であり、第一弾の時点から魔界七将デスペラードの英名に使用されている。
その直訳の響きの安直さから一部のプレイヤーの間での人気が高かったが、晴れてカード名に採用されることとなった。
- 名称の「セブンショーグン」のモチーフは史実上、「豊臣七将」と呼ばれた九武将と思われる。
魔界七将との類似点として七大罪におけるべリアル・アスタロトの二将と同じく、徳川家康の書状においては異なる二将の名が七将として記されている。
- 効果で支払ったコストがボイドへ送られる初のカード。
神煌臨編 第2章:蘇る究極神 <C>
収録/掲載/配布 ブロックアイコン †
[BS45]
神煌臨編 第2章:蘇る究極神 ブロックアイコン:<5> 2018年07月28日
■■BS45-092■■ [
Q&A情報の修正]
関連リンク †
- 神煌臨編から登場した、「効果でデッキからオープンされたか、効果でトラッシュに置かれたこのカードは手札に加えられる」という共通する効果を持つマジックカード/【アクセル】