**デス・ヘイズ/Death-Haze [#o9916af0] ブレイヴ(制限カード<1>) 4(紫2白2)/紫/魔影 <1>Lv1 4000 <0>合体+4000 Lv1『このブレイヴの召喚時』 自分のスピリットを好きなだけ破壊し、破壊したスピリット1体につき、自分はデッキから1枚ドローする。 ただし、『このスピリットの破壊時』効果は発揮されない。 合体条件:コスト4以上 【合体時】『このスピリットの破壊時』 自分の手札1枚を破棄することで、このスピリットは疲労状態で自分のフィールドに戻る。 シンボル:なし コンセプト:ヒラタリョウ イラスト:かんくろう フレーバーテキスト: 屋上から伸縮自在の腕をスーッと伸ばしては、握った鎌で音もなく敵の首を切り裂いた。 ―交渉人ミクスの手記― #refcard [[星座編 第三弾:月の咆哮]]で登場した[[紫]]の[[ブレイヴ]]。 軽減のために撒いているスピリットや、レベルアップのために自壊させるつもりのスピリットを破壊するなどで無駄なく手札交換が可能。 ただし、『このスピリットの破壊時』効果が発揮されないのが惜しい。 合体時効果は手札ありきなので、場のカードを手札に戻す感覚で運用することもできる。 召喚時効果は、可能ならば[[虚実の口]]などの「自分のスピリットが破壊された時に効果を発揮できるカードと組み合わせていきたい。 [[白]]軽減を持っており、白の苦手とする手札補充を行うことができる。 [[白]]/[[紫]]の軽減に使える[[ソードール]]、[[ボーン・ダイル]]が一役買ってくれるだろう。 [[紫]]はトラッシュからの回収手段に長けているためかなり使いやすい。 また、[[ドリームスパイラル]]と併用することで一斉に相手スピリットをバウンスすることも可能。 同弾の[[月光神龍ルナテック・ストライクヴルム]]との相性は抜群で、破壊されても手札と交換に疲労状態でフィールドに残り、疲労状態でも相手がアタックすれば回復できる。 更に破壊以外のバウンス、コアシュートには【[[重装甲]]:可変】により耐性が持てる。 2012/9/7よりブレイヴの召喚手順が一部変更され、ブレイヴの召喚時効果の扱いも変更された。 変更前:このカードの召喚時効果発揮時にこのカードはフィールドのカードではないため、この召喚時効果で自身を破壊できない。 変更後:このカードの召喚時効果で自身を破壊できるようになり、単独でドローができる。 このカードと[[動かざる山の本陣]]、[[身代之術]]を組み合わせることで無限にドローとコアブーストができる。 詳しくは[[【身代之術ループ】]]を参照。 しかし、超煌臨編のある2019年4月より制限カード化となったため、上記のループコンボの構築は難しくなった。 -「ヘイズ(Haze)」は「霞(かすみ)」などの意。 -2019年4月1日より[[制限カード>禁止・制限カードリスト]]<1>に指定。 バトスピ特別調査室曰く、『超煌臨編』において、神話ブレイヴをはじめとしたブレイヴの強化を考えており、このカードは、現在どのデッキにも優位になるような安定して速いループはないが、これまでループの必須パーツとしてたびたび大会環境にも採用されていたことを鑑みて、念のために規制に至ったとのこと。 *** 収録 [#od56dfa8] [[星座編 第三弾:月の咆哮]] <C> ***アニメにおいて [#pd4d562f] 「ブレイヴ」「覇王」に登場。 「ブレイヴ」では[[月光のバローネ]]が使用。 バローネvs地獄の看護人ケイト(29話)では、召喚時効果は使用せず[[月光神龍ルナテック・ストライクヴルム]]と合体。それによって得た【[[重装甲]]:紫】でケイトの[[闇の聖剣]]をはじめカードの効果をことごとく無力化し勝利に導いた。 「覇王」ではアントニー・スタルクが使用。 アントニーvsアラタ(4話)では、召喚時効果で[[ガドファント]]を破壊してドローしたり、[[月光神龍ルナテック・ストライクヴルム]]と合体しその合体時効果で何度も[[龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード]]の猛攻を耐えた。 #clear -ルール関連 [[禁止・制限カードリスト]]