**セブンスクリムゾン/Seventh Crimson [#of0f4c7e]
**セブンスクリムゾン/Seventh Crimson <BS02-091> [#bs02-091]
 マジック
 7(2)/赤
 メイン:
 BP7000以上の自分のスピリット1体の上に置かれているコアすべてをボイドに置くことで、
 相手のスピリット上のコア7個を選んで、相手のリザーブに置く。
 BP7000以上の自分のスピリット1体の上に置かれているコアすべてをボイドに置くことで、相手のスピリット上のコア7個を選んで、相手のリザーブに置く。
 フラッシュ:
 このターンの間、スピリット1体をBP+3000する。
 
 イラスト:藤井 英俊
 イラスト:藤井英俊

**セブンスクリムゾン/Seventh Crimson <SD66-RV005> [#sd66-rv005]
 マジック
 7(3)/赤/緋炎
 自分のライフが3以下の間、手札にあるこのカードをコスト4にする。
 フラッシュ:
 BP17000以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。
 その後、BP7000以上の自分のスピリット1体の[ソウルコア]以外のコアすべて(最低1個以上)をボイドに置ける。
 そうしたとき、相手のスピリット/アルティメットのコア7個までをリザーブに置く。
 
 イラスト:藤井英俊

#refcard
[[第二弾:激翔]]で登場した[[赤]]のマジック。
[[第二弾:激翔]]で登場した[[赤]]の[[マジック]]。

自分の大型スピリットを犠牲に、相手のスピリットを大量に破壊できる可能性を持つ。
しかしBP7000以上と言うのはそう簡単に達成できる数値では無い上に、その上のコアをボイドへ送らなければならないのは中々厳しい条件である。
赤で「コア除去効果」を持つのは珍しく、【[[装甲]]:[[紫]]】を持っているスピリットからも除去できるという利点もある。
このカード収録時の環境では、BP7000以上と言うのはそう簡単に達成できる数値では無かったが、近年のバニラスピリットの基本BP底上げやブレイヴの登場により、条件を満たせるスピリットの数が格段に広がった。
おまけにブレイヴ自体は引き続き場に残れるので2発目3発目と気楽に撃つことも夢ではない。
さらに、紫の【[[強化]]】にも対応している為、[[ソウルホース]]などを採用したデッキなら、軽減を活用しつつ大幅なコア除去が期待できる。
しかし、自分のスピリットのコアをボイドへ送らなければならないのは中々厳しい条件である。
[[ハンマドレイク]]([[リバイバル]])や[[メタルバーン]]([[リバイバル]])等は、低コストながらLv1で条件を満たせる為好相性である。

コアに余裕があればマジック/ネクサスでBPの底上げをすることで選択は広まる。
理想はコア1個でBP7000を越えるスピリットを犠牲にすることである。
だが[[赤]]でその条件に合うのは[[激神皇カタストロフドラゴン]]、[[超神星龍ジークヴルム・ノヴァ]]、そして[[超龍皇アルティメットドラゴン]]なので現実味が薄い。
[[赤]]単で使うならコア2個で済む[[スケルトン・ジョウ]]が妥当だと思われる。
Lv3の[[ラ・ディアブロード]]を含めた[[神将]]を並べるのもアリ。

ブレイヴの登場により、条件を満たせるスピリットの数が格段に広がった。
おまけにブレイヴ自体は引き続き場に残れるので2発目3発目と気楽に撃つことも夢ではなくなった。
コアに余裕があれば[[マジック/ネクサスでBPの底上げ>カード効果:自分のスピリットのBPアップ]]をすることで選択は広まる。
また、[[天蠍神騎スコル・スピア]]、[[ドラゴン・フェゼント]]の登場でブレイヴにも使いやすくなった。
残った問題は元々の使用コストが大きいことぐらいだろう。
バーストセット時にコア1個でLv3BP6000になる[[ワン・ケンゴー]]に合体条件:コスト3以上の適当なブレイヴを組み合わせるなどしてもよいだろう。
また、Lv1BPが7000である、[[ダイヤドカリ]]や[[ホーク・ブレイカー]]等のブレイヴを、スピリット状態で対象に取っても面白い。
残った問題は元々の使用コストが大きいこと、相手のフィールドにコア7個がなければ使用できないことだろう。

-カードイラストでは、[[ツヴァイ・ハウル]]の片割れの肉体が崩れ落ちている。
生き残った方はおそらく[[獅龍王レオン・ハウル]]の若き日の姿だと思われるが詳細不明。

***[[リバイバル]] [#t6c3e3f8]
[[バトスピドリームデッキ【紅蓮の異世界】]]で登場した[[赤]]の[[マジック]]。

自分のライフが3以下の間、手札にある時、コスト4になる効果を持っている。
もしもの時の防御札として手札に隠し持っておくと良いだろう。

フラッシュ効果は、リバイバル前のメイン効果に加え、その効果が使えなくても最低限の除去が行えるように調整された。
BP破壊とコアシュートを続けて発揮することで、相手の布陣を壊滅させられる。
コアシュートにはBP7000以上のスピリットを犠牲にする必要があるため、[[突破刀バトル・セイヴァー]]を合体させると良いだろう。
この効果で消滅させた場合、契約煌臨元の[[テッペンバディ アイボウ]]を[[魂状態]]で残せないことに注意したい。
[[聖皇ジークフリーデン]](リバイバル)や[[要塞龍ギガ15th]]なら、最低限のコアで条件を達成可能である。

リバイバル前とは違い「することでの」のテキストではなく「7個まで」の任意のコアシュートとなっている。
スピリットとコアをボイドを犠牲にするというディスアドバンテージはあるが[[契約煌臨]]のOCやBPのインフレによりコアシュート部分も使いやすくなっている
コストはもちろんだが相手ターンやフラッシュタイミングでの使用は計算が大きく狂うこともあり、カウンターよりはいっそ自身のメインステップで上記のディスアドバンテージ覚悟で相手の盤面のリセットとして使うのも手である。

[[赤]]らしからぬ効果を持った強力なカードだが、リバイバル前と同様に諸刃の剣だと言える。
デッキタイプに合わせて、[[白晶防壁]](リバイバル)などに入れ替えたい。


***収録 [#u608acb2]
-''BS02-091''
[[第二弾:激翔]] <R>
-''SD66-RV005''
[[バトスピドリームデッキ【紅蓮の異世界】]] <C>

***アニメ・漫画において [#k0382aa1]
『少年突破バシン』にて、[[馬神 トッパ]]が使用。
[[バシン>馬神 トッパ]]vs[[スイレン]](20話)では、23ターン目に[[ダブルドロー]]で[[龍皇ジークフリード]]と共にドロー。
[[龍皇ジークフリード]]Lv3を犠牲に[[スイレン]]のスピリットを一掃し、残った小型スピリットのフルアタックによるフィニッシュに繋げた。
-20話のバトルでは、訳あって不調だった[[バシン>馬神 トッパ]]が[[バスターファランクス]]をはじめ初歩的なプレイミスを連発していたこともあり、このカードの効果で[[龍皇ジークフリード]]を消滅させた際にも、[[スイレン]]にプレイミスだと勘違いされる一幕があった。

マイケル・エリオットvs[[馬神 トッパ]](24話)では、15ターン目にてトッパが[[要塞龍ギガ]]を犠牲にしてこのマジックを使用。
エリオットが前のターンにて[[ガウシルヴィア]]のためにリザーブにコアを4個残していたことが徒となり、[[ビートビートル]]・[[ガウシルヴィア]]・[[ヘラクレス・ジオ]]を消滅させられた。


また、漫画版『少年突破バシン』でも、[[馬神 トッパ]]が使用。
アニメでの初登場時と同じく[[スイレン]]とのバトルで使用されたが、[[スイレン]]のスピリットを9体消滅させるというミスが確認できる(コアシュート数の関係上、本来は7体までしか消滅できない)。

#clear
-イラスト関連
[[ツヴァイ・ハウル]]/[[獅龍王レオン・ハウル]](中間形態?)



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