【龍帝・竜騎】

概要

第四弾:龍帝で登場した龍帝/竜騎を中心としたデッキタイプ。
第八弾:戦嵐でのまとまった支援以来収録がなかった龍帝だが、十二神皇編 第2章にて名称:「五賢龍帝」を含むスピリットの系統として突然の復活。
再び実戦級のデッキ構築が可能になった。

デッキの変遷

【初期龍帝・竜騎】

第四弾:龍帝第五弾:皇騎で登場した龍帝/竜騎を中心に構築した低速デッキとして登場。
新キーワード能力【転召】と初のダブルシンボルながら、その大きなデメリットからファンデッキの域を出なかった。

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【ダーク・クリムゾン】

第八弾:戦嵐で強力な龍帝/竜騎サポートが多数登場。
その雄たる魔帝龍騎ダーク・クリムゾンの効果で龍帝/竜騎を持つスピリットを大量に召喚するコンボを中心としたデッキ。
大型のスピリットと小型のスピリットとのバランスが難しく、また事故率も高い。
その一方で決まった時の爆発力は凄まじく、大量のダブルシンボルが並ぶ様は痛快の一言。

龍帝及び竜騎は全色に存在し、強力な極帝龍騎ジーク・クリムゾンの存在から、混色での構築が多い。
天の城門光帝竜騎アルカナジョーカーなど、単色では成し得ないコンボも魅力の一つ。

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【五賢龍帝】

十二神皇編 第2章で約6年ぶりに復活を果たした龍帝である名称:「五賢龍帝」を含むスピリットを中心としたデッキタイプ。
龍帝の例に漏れず高いコストは、自身の効果で引き下げることができるため事故率が大きく下がった。
また、そのすべてが古竜を併せ持つため、【古竜】のサポートカードの投入も検討できる。
当項ではこのデッキタイプを中心に扱う。

構築

まずは五賢龍帝アウレリウスを中心に「五賢龍帝」を採用。

「五賢龍帝」は赤との混色スピリットであることから赤を中心に他色を取り入れることになる。
特に【赤緑連鎖】の存在から混色が容易で、重量級召喚のためのコア確保ができる緑との相性はいい。

「五賢龍帝」は本来のコストを支払うことで発揮する召喚時効果を持つ。
十二神皇の社などの召喚支援を同時採用すると召喚時効果が発揮不能になるため、同時採用は望ましくない。
しかしながらコスト5で召喚できるダブルシンボルというだけでも十分有用で、それを同時採用した召喚時効果に頼らない構築も可能。

スピリットが極端に中~高コストへ偏りやすい点も含め、序盤で使用可能なカードは構築段階で意識して採用したい。

スピリット

ブレイヴ

ネクサス・マジック

デッキの動かし方

序盤は軽減シンボルの確保とコアブーストに専念する。
「五賢龍帝」は中盤にコスト5で召喚し軽減シンボルとして運用していく。
五賢龍帝アウレリウス魔帝龍騎ダーク・クリムゾンの召喚時効果で大量のダブルシンボルスピリットを召喚、シンボルの数によって相手のライフを一度に奪い取る。

このデッキの弱点

魔帝龍騎ダーク・クリムゾン五賢龍帝アウレリウスは召喚時効果でスピリットを召喚するため、紫煙獅子や青の召喚時効果対策カードに妨害されやすい。
さらに後者はトラッシュ対策にも注意が必要不可欠。
また、除去方法が効果破壊に偏っており、効果破壊対策に弱いため、指定アタックや消滅が狙えるカードも採用したいところ。

ダブルシンボルを多数並べるため、フォースクロークに更地にされることもある。
自分の効果でデッキを破棄していくためデッキ破壊にも弱い。
特に召喚時効果発揮後バーストでコストをカウントする鉄の覇王サイゴード・ゴレムは最悪の天敵といえる。

主なカード

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デッキの派生系

参考レシピ

リンク

デッキ集


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