*【極竜】 [#o285dd6c]
**概要 [#oc385bdf]
[[アルティメットバトル05]]で登場した3体の[[極竜]]アルティメットを中心としたデッキ。
主力となる[[アルティメット・ムゲンドラゴン]]と[[アルティメット・ドライアン]]はいずれもライフを削る能力が高く、[[獣士>名称:「獣士」を含むスピリット]]や[[アルティメット・ショコドラ]]でその2体のビートダウンをサポートしていくデッキとなる。


**構築 [#bf1516fb]
[[極竜]]はいずれも召喚条件にアルティメットを指定するため、スピリットは軽量アルティメットへの繋ぎとなる最低限のものにとどめ、アルティメットを多めに採用していく形となる。
また、青の[[獣士>名称:「獣士」を含むスピリット]]は[[極竜]]をサポートする効果を持つ。
場持ちの良い赤スピリット、サポートを行う青スピリットのどちらに比重を置くかで中心となる色が変わってくる。

***スピリット [#k1fcaf64]

-低コスト

--[[リューマン・クロウ]]、[[デブリ・ザード]]、[[ルクバート・ドラゴン]]、[[獣士オセロット]]、[[メカニック・コーギー]]、[[エクス・ムゲンドラ]]、[[エクス・ドライアン]]
赤もしくは青の【[[スピリットソウル]]】を持つ低コストスピリット。
これらのスピリットから究極シンボルの色を変更できる効果を持つ軽量[[アルティメット]]の召喚を行う。

--[[戦竜エルギニアス]]
赤/青のスピリットとしてアルティメットの召喚条件を満たすために採用できる。

--[[リューマン・インフィニティ]]、[[ツインネックハイドラ]]
アルティメットの召喚によってトラッシュから回収できるスピリット。
それぞれ序盤から終盤まで手札、コアを稼ぐアタッカーとして使用できる。
[[アルティメット・ショコドラ]]の【[[バースト]]】発動のためにブロッカーとして破壊されるとバースト召喚後そのまま手札に戻るため無駄がない。

--[[獣士ラゴス]]
[[獣士>名称:「獣士」を含むスピリット]]に破壊耐性を与えるスピリット。
バトルでの破壊でも耐えることができるためブロッカーとしてみても非常に優秀。
[[極竜]]のへのBP上昇サポートも持つ。

-中・高コスト
--[[獣士アムール]]
[[極竜]]にマジック耐性を付与する。
【[[トリガーカウンター]]】を恐れずアタックできるようになるため、ワンショットキルの性能が高まる。

--[[リューマン・ファンタジスタ]]
メインステップで使用したコアを回収し、防御マジックの発動を助ける。
アルティメットが並びやすいのでBP上昇効果によりアルティメットをも上回るBPを得ることができる。

***アルティメット [#ueab0d47]

-[[極竜]]を持つアルティメット
--[[アルティメット・ムゲンドラゴン]]
【[[Uエナジー]]】とシンボル増強の【[[WUトリガー]]】を持つため、自身の3シンボルと他アルティメットの2シンボルのアタックを通せば5点のライフを一気に削りきることが可能。
ただし高BPのブロッカーを排除する効果は持たないため、このアルティメットのアタック自体は通りにくい。

--[[アルティメット・ドライアン]]
【ダブルヒット】で連続アタックが可能なアルティメット。
こちらは[[アルティメット・ムゲンドラゴン]]と違い相手にブロックを強要しながら連続アタックでライフも狙いに行く形となる。
相手のデッキ構築次第では1体で試合を決めてしまうこともできる。

--[[アルティメット・ショコドラ]]
上記2体のアルティメットのサポートを行う効果を持つ。
【[[バースト]]】による召喚が可能であることから黄のシンボルはあまり必要がない。
ただしスピリットの破壊とアルティメットが場にいることが条件となるため召喚は意外と難しく、多く入れすぎると手札事故の元となる。
コスト自体は他2体より僅かに軽いため、アルティメットが場に居れば素出しするのも良いだろう。

-それ以外のアルティメット
--[[アルティメット・エルギニアス]]、[[アルティメット・ブレイドラ]]、[[紅炎竜ヒノコ]]、[[青獣皇パンザー]]
シンボルの確保が行える低~中コストのアルティメット。
【[[Uエナジー]]】の恩恵を受けることでダブルシンボルのアタッカーとなり、Lv3なら【[[トリガーカウンター]]】を受けることもない。

--[[アルティメット・ノヴァ・ベビー]]
召喚時にアルティメットのサーチが可能な小型アルティメット。

--[[次代機獣ブリザ・ライガ]]
アルティメットの場持ちの良さから防御カードとして優秀。
デッキトップにスピリットを戻せるため【[[Uトリガー]]】の補助にもなる。

***ブレイヴ [#q73930ce]

基本的にアルティメットにも合体できるものを採用する。
また、主力となるアルティメットが7コストと【[[WUトリガー]]】がガードされやすいコスト帯であるためコスト上昇できるシンボルなしブレイヴの方が使いやすい。

-シンボルなし
--[[炎星斧エルナト]]
3コスト帯の[[新生]]にも合体可能でネクサス対策にもなる。
召喚時効果で[[アルティメット・ノヴァ・ベビー]]を回収することで手札増強も可能。
--[[紅炎拳ヒノコナックル]]
コスト7以下のアルティメットの召喚条件を無視するスピリット状態での運用が主となる。
合体した時はコストパンプ以外はおまけと見て良い。

***ネクサス・マジック [#jcf92f8c]

-ネクサス
--[[煌炎の神剣]]
【[[バースト]]】を持つスピリット/アルティメットが自然と採用できることからドローソースとなる。
Lv2効果により[[アルティメット・ショコドラ]]の召喚を多少は補助できる。

--[[軍港都市オステア]]
このデッキはスピリットをあまり採用しないため自分への影響は少ない。
流行の[[【赤緑連鎖】]]や[[【紫白連鎖】]]への対策として有効。

-マジック

--[[ネオ・ダブルドロー]]
定番のドローソース。
アルティメットの早期召喚を狙うデッキなため、3ドローが行いやすい。

--[[スワロウテイル]]、[[インパクトロア]]、[[キャノンボール]]
使いやすい【[[トリガーカウンター]]】と汎用のメイン/フラッシュ効果を持つマジック。

--[[アルティメットリターン]]
[[極竜]]専用のサポートマジック。
【[[バースト]]】発動条件が厳しいため無理に採用する必要はない。

**デッキの動かし方 [#lee97657]
低コスト帯のアルティメットの召喚を第一の目標とし、アルティメットの場持ちの良さからこれらをブロッカーとして序盤を凌ぐ。
[[ネオ・ダブルドロー]]や[[アルティメット・ノヴァ・ベビー]]などで[[極竜]]を手札に呼び込み、召喚。
[[極竜]]によって相手のライフを1ターンの内に削りきることを目指す。
余裕があれば[[獣士アムール]]や[[アルティメット・ショコドラ]]で耐性を与えておくことでより安定性は高まる。

**弱点 [#i9caba27]
[[アルティメット]]中心のデッキの宿命として召喚条件を満たせない手札事故が付きまとう。
特に[[極竜]]は召喚条件としてアルティメットを要求するため召喚前に相手の除去により更地になってしまうと挽回は難しいものとなる。
【[[トリガーカウンター]]】にも注意が必要で、特にブレイヴが発揮するタイプのものに弱い。

**デッキの派生系[#ke5f5720]
***[[【アルティメット・ムゲンドラゴン】]] [#faf88b33]
[[アルティメット・ムゲンドラゴン]]の持つ固有の[[キーワード能力]]【[[Uエナジー]]】を活かすために小型アルティメットとコアの回収能力を持つ[[アルティメット・セイリュービ]]を中心に構築されたデッキ。
詳しくは当該ページを参照のこと。

***[[【アルティメット・ドライアン】]] [#m7f0b27a]
ブレイヴとの合体による連続アタックによる勝利を狙う。

***関連リンク [#ua96f5b8]
[[デッキ集]]



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