【妖蛇】

デッキの概要

かつては王蛇の住処を中心とした妖蛇/無魔スピリットを使ったコントロールデッキであった。
星座編 第四弾:星空の王者で多数の妖蛇サポートが登場したことにより、ドローと召喚補助の充実したビート寄りのデッキとしても構築が可能になった。
剣刃編 第5弾:剣刃神話では大型フィニッシャーの白蛇帝アルデウス・ヴァイパーが登場。

十二神皇編からは新系統の死竜のサポート系統として登場し、死竜妖蛇を併せ持つスピリットが登場している。
煌臨編では《煌臨》を主軸にしたカードが数多く収録され、中でも妖蛇の神皇シェンマドーはコスト6以下の妖蛇を大量展開して様々なコンボを実現できる。
2017年度の煌臨杯では多くのプレイヤーに使用される中でエリア代表デッキになることもあり、2017年度後期の環境トップデッキの1つにのし上がった。

紫得意の豊富なドロー効果でパーツを集めつつ大量展開し、相手がフィールドを整える前に速攻で決着を付けるのが主な戦術となる。

●目次

構築

妖蛇とそのサポートを行えるカードで固める。
ドラゴナーガを中心にする場合は竜人を中心としたのスピリットが採用される場合もある。

スピリット

アルティメット

ブレイヴ

妖蛇の神皇シェンマドーの煌臨時効果を考慮すると、ブレイヴも妖蛇を持つものを採用するのが好ましい。

ネクサス

創界神ネクサス

マジック

デッキの動かし方

序盤は豊富なドローソースを用いて手札をため込み、厄介なスピリットはコアシュート効果で除去して自分のペースに持っていくのがセオリー。
中盤に差し掛かるころには妖蛇の神皇シェンマドーから大量の妖蛇を展開し、速攻を仕掛けて決着を付けるのが理想的。

このデッキの弱点

召喚時のドローなどがデッキを動かすための軸となるため、召喚時効果発揮後や手札増加後の【バースト】に引っかかりやすい。
特にグリードサンダー闇輝石六将 機械獣神フェンリグには要注意。乙の整備士インフィニスネークなどの手札保護がかなり重要になる。

また、【バースト】に対する明確な対策カードを採用しにくいため、あらゆる場面で常に【バースト】を踏んでしまう。
合体してシンボルを増やして一撃で勝負を決める、といった手段も取りにくいため、ライフ減少後の【バースト】の紅炎の戦姫ブリュンヒルデ庚戌将ドーベルドッグなどを踏んでしまった場合、大量に展開したフィールドが一瞬で壊滅してしまう。

妖蛇の神皇シェンマドーを使用したノーコスト召喚が戦法の主軸となるため、神煌臨編から登場した【ゼロカウンター】や踏み倒し召喚メタ効果などに対して非常に弱い。
ゼロカウンター】だけはどうしようもないものの、踏み倒し召喚メタを持つスピリットやネクサスに対しては除去カードを多めに採用して対応できるようにしておきたい。

デッキの派生系

アルデウス

白蛇帝アルデウス・ヴァイパーを中心に一連のサポートカードを組み込んだデッキ。
名称:「アルデウス」を含むスピリットに関連した効果を持つスピリットは全て妖蛇を持つため系統サポートも組み込むことができる。

関連リンク

デッキ集


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