*【妖蛇】 [#te3fa827]
**デッキの概要 [#d6337b77]
かつては[[王蛇の住処]]を中心とした[[妖蛇]]/[[無魔]]スピリットを使ったコントロールデッキであった。
[[星座編 第四弾:星空の王者]]で多数の[[妖蛇]]サポートが登場したことにより、ドローと召喚補助の充実したビート寄りのデッキとしても構築が可能になった。
[[剣刃編 第5弾:剣刃神話]]では大型フィニッシャーの[[白蛇帝アルデウス・ヴァイパー]]が登場。
2017年度には[[妖蛇の神皇シェンマドー]]を核として環境トップデッキの1つとなる躍進を遂げており、2018年度以降も[[創界神オシリス]]を始めとしたサポートが登場し続けている。

十二神皇編からは新系統の[[死竜]]のサポート系統として登場し、死竜と妖蛇を併せ持つスピリットが登場している。
煌臨編では《[[煌臨]]》を主軸にしたカードが数多く収録され、中でも[[妖蛇の神皇シェンマドー]]はコスト6以下の[[妖蛇]]を大量展開して様々なコンボを実現できる。

紫得意の豊富なドロー効果でパーツを集めつつ大量展開し、相手がフィールドを整える前に速攻で決着を付けるのが主な戦術となる。
基本的にデッキタイプとしては大まかに以下の2種類に大別される。
-[[妖蛇の神皇シェンマドー]]を中心に据えた構築。ソウルコアは《[[煌臨]]》のために使用し、中~小型のスピリットを並べてビートダウンを行う。
-[[創界神ククルカン]]およびその関連カードを中心に据えた構築。ソウルコアはカウントエリアに置き、コスト7の[[妖蛇]]を展開してビートダウンを行う。

●目次
#contents

**構築 [#m2a3ab9a]
[[妖蛇]]とそのサポートを行えるカードで固める。
[[ドラゴナーガ>名称:「ドラゴナーガ」を含むスピリット]]を中心にする場合は[[竜人]]を中心とした[[赤]]のスピリットが採用される場合もある。

***スピリット [#f811971d]
-低コスト
--[[クリスタニードル]]
コスト0の最軽量の[[妖蛇]]。
相手による消滅/破壊だけでネクサスを破壊できる優秀なスピリット。

//--[[海竜マンダ]]
//赤の[[妖蛇]]。紫軽減を持っていないが、コスト1のため召喚しやすい。
//[[呪王ドラゴナーガ]]や[[闇騎士アグラヴェイン]]の赤軽減を[[妖蛇]]のみで満たしたり、赤シンボルの【[[連鎖]]】の条件を簡単に満たすことが可能。

--[[ジャンゴヘビ]]、[[アスクレスネーク]]
【[[呪撃]]】を持つ軽量[[妖蛇]]。
軽減要員だけでなくアタッカーとしても運用できる。

--[[エグゾスネーク]]
軽減すればノーコスト召喚できるコスト1の[[妖蛇]]。
消滅/破壊時にはコアが1つだけの相手のスピリットを破壊できるため、相手の展開をある程度阻害できる。

--[[クルセイダードラゴン]]
妖蛇ではないが、フラッシュの【[[アクセル]]】で2コアシュートが行える便利なスピリット。
発揮後はノーコスト召喚して軽減シンボルとして扱えば良い。

--[[ウロドラ]]
[[死竜]]が召喚されるたびにコアシュートを行う小型の[[死竜]]。
[[妖蛇]]には[[死竜]]と系統を併せ持つものも多く、[[死竜]]しか持たないスピリットも補助として採用できるものがあるため、発揮の機会は意外と多い。

--[[ルーン・パイソン]]
相手による破壊時にトラッシュからコスト1以下のスピリットを召喚できる。
[[クリスタニードル]]や[[エグゾスネーク]]などを蘇生できれば理想的。

--[[アメジスネーク]]、[[ホーンバイパー]]、[[蛇僧侶ハリム]]、[[蒸気竜スチームドラゴン]]
定番の召喚時ドロースピリット。
--[[アメジスネーク]]、[[ホーンバイパー]]、[[蛇僧侶ハリム]]、[[蒸気竜スチームドラゴン]]、[[アンクスネーク]]
[[妖蛇]]を持つ定番の召喚時効果で1枚ドローするスピリット。

--[[闇楯の守護者ナーガン]]
低コストスピリットを効果破壊から守る効果を持つ。
この効果は自身にも適用されるため場持ちが良く、またブロック時にコアを1個にする効果は[[虚皇帝ネザード・バァラル]]がいればスピリット除去になるのでブロッカーとしての性能が高い。

--[[暗殺者ドラゴナーガ]]
【[[呪撃]]】を持ち、無色化効果により【[[装甲]]】類の対策になる。
[[呪王ドラゴナーガ]]によって何度も使いまわし、相手のスピリットを減らしていける。

--[[バイ・パイソン]](リバイバル前・リバイバル後どちらでも)
アタック時のドロー効果が今なお強力な最古参スピリットの1枚。
[[騎士王蛇ペンドラゴン]]の合体先としても有力。
リバイバル前はソウルコアが不要、リバイバル後はソウルコアをトラッシュに送る必要がある代わりにドロー枚数が多いと一概に上位互換とは言い難く、《[[煌臨]]》軸ならばリバイバル前の方が安定して運用できる。

--[[乙の整備士インフィニスネーク]]
手札保護とバウンス耐性を持つ[[妖蛇]]。
大量にドローを行うこのデッキで手札を守れるのは非常に優秀。
[[妖蛇]]を持つ最軽量の[[十冠]]なので[[蒸気竜スチームドラゴン]]の召喚のトリガーにもなれる。

--[[生還者カイトコブラ]]
相手によって効果破壊されず、[[白]]としても扱う[[妖蛇]]。
[[紫]]/[[白]]のスピリットを《[[煌臨]]》するときコアシュートを行える。
一見地味ではあるが破壊耐性の安定性の高さと白の軽減シンボルとなれるという点で利便性が高く、燻し銀の活躍が可能。

-中コスト
--[[蛇拳士ジャギー]]
消滅/破壊後に驚異の3コアシュートを発揮する[[妖蛇]]。
Lv2からは[[ソウルコア]]を置くことで[[妖蛇]]のBPを大幅に上昇させる。
--[[天鎌の勇者ザンバ]](リバイバル)
デッキ破棄及び多シンボルメタ効果を持つ[[妖蛇]]。
[[秩序龍機νジークフリード]]や[[伝説王者タイタス・エル・グランデ]]などのデッキ破棄効果を持つスピリットの効果に割って入り阻害できるため、奇襲性能が高い。

--[[告死蛇ブームスネーク]]
維持コアはかかるものの、毎ターン自分のスピリット1体を無色化できる[[妖蛇]]。
【[[装甲]]】類に対してある程度対策できるようになる。
--[[ルーンマスターナーガ]]
一度トラッシュに落ちればその後毎ターン召喚し続けることができるため、[[創界神オシリス]]にコアを貯めやすくなる。二枚以上落ちれば自壊を繰り返しフィールドの1コア=オシリスの1コア×オシリスの数に還元できる。

-中コスト
--[[ジャイナガン]](リバイバル)
【[[不死]]:3/5/7】を持つ[[妖蛇]]。破壊時にコアシュートを発揮する。
コスト3には特に召喚時効果を持ったスピリットが多く、発揮の機会も多い。
[[白]]軽減を満たせればノーコスト召喚できるのも魅力。

--[[ヴィクトローラー]]、[[魔術師ハクジャ]]
デッキ破棄効果を封じる[[妖蛇]]。
自分のデッキを破棄するカードを採用する場合は相性が悪いが、デッキ破壊などが環境に蔓延している場合に。

--[[混沌の魔術師アマルディ]]
召喚時に自分のデッキを破棄しつつ、紫のスピリットを回収できる。
[[妖蛇]]ではないが扱いやすい効果なので採用圏内となる。
--[[智の伝承者 三賢蛇メルキオル]]
召喚時にデッキを破棄しつつトラッシュから[[妖蛇]]を回収できる[[妖蛇]]。
メインステップで[[妖蛇]]の《[[煌臨]]》が可能になるため、[[妖蛇の神皇シェンマドー]]を安定して《[[煌臨]]》させてアタック時効果を発揮できる。

--[[鎧闘鬼ラショウ]]
召喚時にデッキを4枚破棄することで2枚ドローするスピリット。制限1。
こちらも[[妖蛇]]ではないが、Lv2のネクサス除去効果は非常に強力。
[[妖蛇]]ではないが、Lv2のネクサス除去効果は非常に強力。

--[[水晶竜シリマナイト]]
[[妖蛇]]ではないが、多シンボルメタと3色の【[[重装甲]]】をばらまく[[白]]のスピリット。
基本的にブレイヴを採用しないこのデッキにおいて耐性付与は大きな役割を果たし、展開に安定感を与える。
[[白]]軽減は[[生還者カイトコブラ]]や[[宵闇の蛇王アルベリヒ]]で稼ぐことができる。

--[[双頭の龍王バイ・ジャオウ]]
[[妖蛇]]全体に【[[呪撃]]】を付与するスピリット。
自身も効果を得られるため破壊耐性と相まって単体でも【[[呪撃]]】アタッカーとして運用できる。
豊富なドロー効果との併用でスピリットの数に差を付けることができる。

--[[黒龍神ゼオ・デュラム]]
[[妖蛇]]の数だけドロー、更にドローするたびにコアシュートを発揮する[[妖蛇]]。
ドローは効果によるものだけでなくドローステップのドローでも良く、さらに複数体を並べても重複するためコアシュートの効率はかなりのもの。
[[妖蛇の神皇シェンマドー]]から召喚することでかなりのアドバンテージを稼げるこのデッキのキーカード。

--[[煌蛇ツノクサリ]]
[[妖蛇]]であればコストを問わず《[[煌臨]]》できる[[妖蛇]]。
召喚/煌臨時のドロー及び、アタック時にもコアシュートとドロー効果を持ち、ドロー加速を行える。

//--[[エイリアンバイパー]]
//[[妖蛇]]を召喚するとき自身のシンボルを紫シンボル3つにするので、ほぼすべての[[妖蛇]]の[[紫]]軽減を満たせる[[妖蛇]]。

--[[ネガ・テュポーン]]
白の[[妖蛇]]。紫への変色効果も持つため腐りづらい。
このデッキが苦手なネクサスの処理や回復するブロッカーとしての運用ができ、白マジックの軽減要員としても働く。

--[[宵闇の蛇王アルベリヒ]]
こちらも白の[[妖蛇]]。このデッキに不足しがちなコアブーストを行える。
紫軽減が少なく通常の召喚は難しいが、[[妖蛇の神皇シェンマドー]]で踏み倒せば気になりづらい。
3色の【[[超装甲]]】を持っているため場持ちも良く、[[妖蛇]]全てを疲労ブロッカー化するため、このデッキの薄い守りを強化できる。

--[[闇騎士アグラヴェイン]]
[[妖蛇]]ではないが【[[不死]]:[[妖蛇]]】を持つスピリット。制限1。 
召喚時効果によって[[蛇皇神帝アスクレピオーズ]]、[[虚皇帝ネザード・バァラル]]等の強力なスピリットを召喚できる。
[[トーテンタンツ]]や[[妖華吸血爪]]などで早めにトラッシュに送っておきたい。
//--[[闇騎士アグラヴェイン]]
//[[妖蛇]]ではないが【[[不死]]:[[妖蛇]]】を持つスピリット。制限1。 
//召喚時効果によって[[蛇皇神帝アスクレピオーズ]]、[[虚皇帝ネザード・バァラル]]等の強力なスピリットを召喚できる。
//[[トーテンタンツ]]や[[妖華吸血爪]]などで早めにトラッシュに送っておきたい。

--[[幻龍シェイロン]](リバイバル)
[[妖蛇の神皇シェンマドー]]と非常に噛み合っており、同時に召喚したコアシュート要員と合わせて相手の場を一掃可能。
[[虚皇帝ネザード・バァラル]]の【[[不死]]】のトリガーになり、なおかつ組み合わせることで召喚時効果が全体除去となる。
単体でも[[妖蛇]]全体にアンブロッカブルをばら撒けるため、フィニッシャーとして運用できる。

--[[闇王蛇ペンドクルス]]
[[幻龍シェイロン]]と同じくコアを1つにする能力を持つ[[妖蛇]]/[[無魔]]。
アタック時のコア除去&ドローも使いやすく単体での運用でも十分なパワーがある。
[[旅団の摩天楼]]のLv2効果の恩恵を受けられるのも地味だがおいしい。

--[[妖蛇の神皇シェンマドー]]
コスト3以上の[[妖蛇]]に《[[煌臨]]》できる[[妖蛇]]。
煌臨時にコスト6以下の[[妖蛇]]を手札/トラッシュから大量展開できる、このデッキの展開の要。
さらに[[妖蛇]]全体にアンブロッカブル効果も付与し、アタックを安全に通すことができる。

--[[冥界蛇神アウザール]]
召喚時にコアが3個以上置かれているスピリットを全て破壊しつつコアブーストできる[[妖蛇]]。
[[創界神]]があれば【[[界放]]】によりコアブーストしつつ[[妖蛇]]すべてをダブルシンボル化できる。

--[[死蠍王メネスコルピオ]]
召喚/アタック時に[[妖蛇]]をトラッシュから回収しつつ、疲労状態のスピリットを除去できる[[妖蛇]]。

--[[紫煙獅子]]
自分のデッキを破棄しながらコストを下げつつ召喚できるスピリット。制限1。
紫のスピリット以外の効果による召喚を強力に制限するため、相手のデッキ次第では完封してしまえるほどの性能を持つ。
こちらもその効果を受けるため、他色のスピリットを投入する際にはLvを下げるなどの注意が必要。

--[[選ばれし探索者アレックス]]
ほぼ妨害されることのないアタックステップ終了の【[[バースト]]】を持ち、このカード1枚をセットしているだけで安全に攻めることができる守り札。
召喚後は全色のシンボルとして扱うため、他色のカードの軽減シンボルなどに利用できる。

-高コスト
7コスト以上のものは[[妖蛇の神皇シェンマドー]]で踏み倒せないため、採用する場合はある程度そのスピリットに寄せた構築を意識する必要がある。

--[[虚皇帝ネザード・バァラル]]
軽減が少ないので、最大軽減時のコストは[[蛇凰神バァラル]]と変わらないが、Lvコストを+1する効果が使いやすくなっている。
軽減が少ないため最大軽減時のコストは[[蛇凰神バァラル]]と変わらないが、Lvコストを+1する効果が使いやすくなっている。
コアシュート効果もLv2から、それも自分の[[不死]]がアタックすればいいので使いやすい。
このデッキでは[[闇騎士アグラヴェイン]]からの有力な召喚候補である。

--[[死霊王ナルメル]]
バースト破棄対策を備えたバースト持ち妖蛇。
カードパワーの高い[[黒龍神ゼオ・デュラム]]や[[妖蛇の神皇シェンマドー]]の煌臨時効果を使用することはできないが、最大3体まで大型スピリットを召喚できるため展開力は強力といえる。

--[[戦鬼ムルシエラ]]
フラッシュの【[[アクセル]]】でコア3個以下のスピリット/アルティメットを全滅させる強力なスピリット。防御マジックのように扱うことになる。
召喚する際はデッキを破棄しつつコストを下げることができ、なおかつダブルシンボルなのでアタッカーとしても申し分ない性能を発揮する。

--[[冥府三巨頭クイン・メドゥーク]]
【呪撃】を持つスピリットに【呪滅撃】を与える効果を持つ[[妖蛇]]。
単体での性能もさることながら、[[双頭の龍王バイ・ジャオウ]]との相性も抜群。

--[[蛇皇神帝アスクレピオーズ]](リバイバル)
ライフ2以下の消滅/破壊後【[[バースト]]】で召喚できるスピリット。
このスピリットがいるときに[[妖蛇]]を大量に並べてアタックするだけで早々に決着がつく。

--[[白蛇帝アルデウス・ヴァイパー]]
強力な召喚時効果とダブルシンボルを持つ[[妖蛇]]。
[[偽りの地下帝国]]でコストを下げられるため、コスト10とは思えないほど召喚しやすい。

--[[丁の遺跡蛇ルインイール]]
[[死竜]]/[[妖蛇]]の効果で相手のスピリットを消滅させれば手札からノーコスト召喚できる大型の[[妖蛇]]。
[[黒龍神ゼオ・デュラム]]を筆頭にコアシュート効果には不足無いため、このデッキに足りないダブルシンボルの奇襲アタッカーとしての役割を果たしてくれる。

--[[ピラミッドボア]]
自身の効果でトラッシュに落ちてドローブーストを行いつつ、[[妖蛇の神皇シェンマドー]]や[[死霊王ナルメル]]で蘇生しトラッシュへのコアシュートを行える。

--[[蛇凰神バァラル]](リバイバル)
コスト6以上のLv3以上のスピリットに《[[煌臨]]》できる[[妖蛇]]。
[[妖蛇]]が破壊されればトラッシュから手札に戻ってくるため、あえて《[[煌臨]]》させずに[[巨大蛇の抜け殻]]の効果などの手札コストなどに繰り返し使用するのも手。

--[[槍煌神機ヴォーダン]]
コスト5以上のスピリットに《[[煌臨]]》できる[[白]]のスピリット。
このデッキではもっぱら手札に抱えておき、グリードサンダーの【[[バースト]]】効果対策としておきたい。
もちろん防御手段としても優秀なので、白の防御マジックよりも優先できる。

--[[闇輝石六将 砂海賊神ファラオム]]
召喚/煌臨時効果発揮後の【[[バースト]]】でターンを強制終了させつつ召喚/煌臨時効果を持つスピリットを破壊する[[青]]の[[界渡]]。
煌臨時効果を持つ《[[煌臨]]》スピリットへの数少ない対処札であり、汎用性が高く腐りにくい。
[[創界神オシリス]]の《[[神託]]》にも役立てる点も優秀。

***ブレイヴ [#a44a5bd6]
[[妖蛇の神皇シェンマドー]]の煌臨時効果を考慮すると、ブレイヴも[[妖蛇]]を持つものを採用するのが好ましい。

-シンボル有り
--[[ズガネーク]]
自分のスピリットを破壊しつつ相手のスピリットを1体破壊できる[[妖蛇]]。
自身を破壊しても効果が発揮できるため、合体先がいないのであれば単体で使える除去カードのように運用してもよい。

--[[紫電の霊剣ライトニング・シオン]]
[[騎士王蛇ペンドラゴン]]の互換カード。
特に【[[アルデウス>名称:「アルデウス」を含むスピリット]]】での活躍が見込める。

--[[妖刀ムラサメ]]
消滅/破壊後の【[[Sバースト]]】でコアシュート効果を発揮しつつ容易に召喚できる。

--[[妖蛇銃スネイルスケルター]]
コアシュート中心の妖蛇で貴重な疲労状態破壊となるほか、[[妖蛇の神皇シェンマドー]]の《[[煌臨]]》元となる。

--[[大地の蛇サ・タ]]
[[創界神]]へのコア増加が行えるほか[[創界神]]を条件とする2コアシュートを行える。

--[[超・龍魔神]]
回数制限のない回復効果を併せ持つ【[[ダブルドライブ]]】を持つ[[異魔神]]ブレイヴ。
[[妖蛇の神皇シェンマドー]]のアンブロッカブル効果と組み合わせることで相手ライフの連続破壊を狙える。

-シンボル無し
--[[騎士王蛇ペンドラゴン]]
召喚時にコアシュートを行える[[妖蛇]]のブレイヴ。
【[[装甲]]】/【[[超装甲]]】対策として。
召喚時のコアシュートで消滅させれば1ドローできる即効性が売り。
リバイバルに対してこちらはブロッカーとなる点が採用理由となる。

--[[騎士王蛇ペンドラゴン]](リバイバル)
召喚時にコアシュートを行える[[妖蛇]]の[[異魔神]]。
こちらは召喚時のコアシュートにアルティメットが対象に含まれているが、ドロー効果はアタック時の方になったため即効性の代わりに安定性を得た。

***ネクサス [#fdd97bac]

--[[血塗られた魔具]]
【[[不死]]】を中心に構築する場合、自壊手段として採用できる制限1カード。

--[[旅団の摩天楼]]、[[No.32 アイランドルート]]
配置時1ドローのネクサス。配置後は軽減用のシンボルとして使用する。

--[[双蛇の剣刃探知機]]
ドローステップでドローするかわりにトラッシュから紫のカードを回収するネクサス。
繰り返し使いたい召喚時効果持ちのスピリットの回収はもちろんだが、ドローし過ぎによるデッキアウトを防ぐことも可能。

--[[オシリスの地底神殿]]
自分のエンドステップごとにトラッシュの[[妖蛇]]を回収できる。
[[創界神オシリス]]の【[[神技]]】を若干軽くできるものの、こちらはあてにしない方が良い。

--[[巨大蛇の抜け殻]]
[[妖蛇]]がフィールドを離れるたびにドローできるネクサス。
Lv2効果は[[蛇凰神バァラル]](リバイバル)の回収効果と併せて繰り返しコアシュートできる。

***創界神ネクサス [#m8d33fd8]

--[[創界神オシリス]]
コスト3以上の[[妖蛇]]/[[化神]]/[[界渡]]で《[[神託]]》できる[[紫]]の[[創界神]]。
基本的にコスト3以上のスピリットが中心となるこのデッキでは《[[神託]]》でのコアブースト量こそ多いが、所持している【[[神技]]】2つともコアシュート効果なので相手によっては完全に腐ってしまう恐れもある。
どちらかと言えばトラッシュを肥やす役割と[[冥界蛇神アウザール]]によるコアブースト元としての役割が主となる。

***マジック [#gade8c06]
--[[デッドリィバランス]](リバイバル)、[[デッドリィアッシュ]]
自分と相手のスピリット/アルティメットを1体ずつ破壊するマジック。
後者は[[妖蛇の神皇シェンマドー]]を軸にする場合に。

--[[ダンスマカブル]]、[[トーテンタンツ]]、[[妖華吸血爪]]
[[闇騎士アグラヴェイン]]や高コストスピリットを素早くトラッシュに送り【[[不死]]】につなげる助けをする。
[[妖華吸血爪]]はバースト効果でドローできる

--[[スネイクスレイヴ]]、[[ルーンサモン]]
[[妖蛇]]の召喚補助ができるマジック。
召喚時効果は発揮されないのでもっぱら[[虚皇帝ネザード・バァラル]]を召喚するために使われる。

--[[ネクロブライト]]、[[ネクロリバース]]
トラッシュからコスト3以下のスピリットを蘇生させるマジック。
前者は制限カード。

--[[スケープゴート]]
トラッシュから紫のスピリットを蘇生させるマジック。
ただし、召喚時効果が発揮しない点に注意が必要。

--[[ソウルシュート]]
スピリット/アルティメット問わずコアシュートを行うマジック。
[[ソウルコア]]の支払いでコアシュートの個数が増える他、【[[強化]]】の恩恵を受けることもできる。
--[[アカシックブレイク]]
スピリット/アルティメット問わず2コアシュートを行うマジック。
メインステップ中であれば相手の手元のカードを除去できる効果との切り替えも可能。

--[[デスブレス]]
ライフ減少後の【[[バースト]]】で[[妖蛇]]の数だけドローできるマジック。破棄効果を受けても発揮できる。
フラッシュ効果は小型スピリット/アルティメットを対象としたコアシュートだが、範囲が狭いためおまけ程度に。

--[[ブレイヴサクリファイス]]
無色化しつつ相手のブレイヴを破壊できるマジック。
【[[装甲]]】類を貫通するだけでなく、スピリット状態のブレイヴも破壊できるのも魅力。

--[[絶甲氷盾]]、[[白晶防壁]]、[[リミテッドバリア]]
白の定番の防御マジック。
[[ソウルコア]]を使用するかどうかや、仮想敵によって採用するものを吟味する必要がある。
デッキを速攻気味にするならば、展開などの邪魔になるだけなのでいっそのこと採用しないのも手の1つ。

--[[スプラッシュザッパー]]
破壊効果の【[[ゼロカウンター]]】を持つ[[青]]のマジック。
[[紫]]の【[[重装甲]]】を持つ[[機械戦隊シールドコング]]などの厄介なスピリットをフラッシュ効果で破壊できるため、汎用性の高い1枚。

**デッキの動かし方 [#y72e49ba]
序盤は豊富なドローソースを用いて手札をため込み、厄介なスピリットはコアシュート効果で除去して自分のペースに持っていくのがセオリー。
中盤に差し掛かるころには[[妖蛇の神皇シェンマドー]]から大量の妖蛇を展開し、速攻を仕掛けて決着を付けるのが理想的。

**このデッキの弱点 [#j3d94d63]
召喚時のドローなどがデッキを動かすための軸となるため、召喚時効果発揮後や手札増加後のの【[[バースト]]】に引っかかりやすい。
特に[[グリードサンダー]]には要注意。[[乙の整備士インフィニスネーク]]などの手札保護がかなり重要になる。
召喚時のドローなどがデッキを動かすための軸となるため、召喚時効果発揮後や手札増加後の【[[バースト]]】に引っかかりやすい。
特に[[グリードサンダー]]や[[闇輝石六将 機械獣神フェンリグ]]には要注意。[[乙の整備士インフィニスネーク]]などの手札保護がかなり重要になる。

また、【[[バースト]]】に対する明確な対策カードを採用しにくいため、あらゆる場面で常に【[[バースト]]】を踏んでしまう。
合体してシンボルを増やして一撃で勝負を決める、といった手段も取りにくいため、ライフ減少後の【[[バースト]]】の[[紅炎の戦姫ブリュンヒルデ]]や[[庚戌将ドーベルドッグ]]などを踏んでしまった場合、大量に展開したフィールドが一瞬で壊滅してしまう。
特にバウンス効果は防ぎようが無い。

[[妖蛇の神皇シェンマドー]]を使用したノーコスト召喚が戦法の主軸となるため、神煌臨編から登場した【[[ゼロカウンター]]】や踏み倒し召喚メタ効果などに対して非常に弱い。
【[[ゼロカウンター]]】だけはどうしようもないものの、踏み倒し召喚メタを持つスピリットやネクサスに対しては除去カードを多めに採用して対応できるようにしておきたい。

**デッキの派生系 [#x4bf87a9]
***【[[アルデウス>名称:「アルデウス」を含むスピリット]]】 [#f5f1feb9]
[[白蛇帝アルデウス・ヴァイパー]]を中心に一連のサポートカードを組み込んだデッキ。
[[名称:「アルデウス」を含むスピリット]]に関連した効果を持つスピリットは全て[[妖蛇]]を持つため系統サポートも組み込むことができる。

***【紫緑妖蛇】 [#ge71cc5c]
十二神皇編で、[[ティアスネーク]]など[[紫]]と[[緑]]をつなぐスピリットや、
[[巳の十二神皇ティアマドー]]などの、[[紫]]と[[緑]]の軽減を持つ強力なカードが
増えたため、それらを組み込んでいく。

**参考レシピ [#j5c9281d]
-[[【オシリスの冥界妖蛇】]]

**関連リンク [#j636076c]
[[デッキ集]]




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