//【デッキアウト】は、その種類が多岐にわたるため、
//このページをポータルとして各タイプのページを個別に作成することにします。
* 【デッキアウト】 [#ha57e40b]

●目次
#contents

**概要 [#u41690ba]
[[青]]が得意とするデッキ破壊を主軸にしたデッキタイプ。
デッキアウトに持ち込む方法は様々であるため、ここではその手段を軽く説明するに留める。詳しくは個別ページを参照。

第三弾発売当初から存在したものの始動がかなり遅く、当時からしばらくはファンデッキの域を出なかった。
しかし、[[機動要塞キャッスル・ゴレム]]と[[栄光の表彰台]]の登場により高速展開ギミックを搭載した[[【栄光の表彰台】]]が環境を席捲した。
このデッキタイプは、[[栄光の表彰台]]の制限・禁止に伴い沈静化したが、その後も様々なデッキ破壊スピリットが登場し、そのどれもがメタの上位に食い込む強さを見せている。

**デッキタイプ [#b7b27ab5]
*** [[【粉砕デッキアウト】]] [#f1e7522a]
[[闘神]]や[[造兵]]に【[[粉砕]]】持ちスピリットが多い。
厳密には【[[粉砕]]】ではないが、[[巨人騎士アルダス]]、[[巨人大帝アレクサンダー]]等のアタック時効果もこの型に該当する。
[[アイランド・ゴレム]]や[[崩壊する戦線]]、[[巨人の足跡湖]]で【[[粉砕]]】の破棄枚数を一気に増やすなど。

最も構築が簡単でポピュラーなデッキだが、一度の破棄枚数が少なく、同じ動作を何度も繰り返し行わなければならないのが難点。
ほぼビートダウンとなるので、デッキアウトによる勝利条件と競合し構築時点で効率が悪くなることがある。
古い[[【青コントロール】]]では[[巨人大帝アレクサンダー]]により同時にデッキ破壊が行われていたが、やはりデッキ破壊がおまけ以下の扱いとなっていた。
しかし、[[神造巨兵オリハルコン・ゴレム]]、[[天秤造神リブラ・ゴレム]]の投入で、容易に大量破壊が見込めるようになった。
[[雷神砲カノン・アームズ]]を用いることで1枚多く破棄すると同時に相手の防御手段を潰すことができる。
更に、[[鉄の覇王サイゴード・ゴレム]]によって他色でもデッキ破壊を行うことが出来るようになった。
また、Lv3からレベルが始まる[[アルティメット]]と【[[粉砕]]】の相性も良く、既存の【[[粉砕]]】サポートは殆ど受けられないものの[[アルティメット・アイアンゴレム]]や[[アルティメット・オリハルコン・ゴレム]]などのアルティメットを主軸としたデッキも考えられる。

詳しくは[[【粉砕デッキアウト】]]、[[【不死サイゴード】]]を参照。


*** 【召喚時デッキアウト】 [#t0f2dc99]
[[機動要塞キャッスル・ゴレム]]、[[英雄巨人タイタス]]、[[巨人猟兵オライオン]]等で召喚時に10枚以上の大量破棄を狙う。
[[タイムリープ]]で効果を再発揮させたり、[[ヘル・ブリンディ]]等で自らバウンスし再召喚したりなど。
[[巨人猟兵オライオン]]を召喚しセルフバウンスで使い回す【尖塔オライオン】のタイプもある。
但し、召喚時バーストを踏むことを考慮しなければならない。

[[星座編 第四弾:星空の王者]]以降、ネクサス等で相手にロックをかけて[[巨人猟兵オライオン]]、[[機動要塞キャッスル・ゴレム]]で勝負を決める形がメインとなった。
アタック抑制&召喚時効果再利用の役割を1枚でこなせる[[氷の覇王ミブロック・バラガン]]が登場し、速攻型にも対応できる強力な手段を得た。
ただし、最もよく使用されたロックネクサスである[[巨人港]]や[[血塗られた魔具]]は現在では伝説・究極入りしている。

詳しくは[[【栄光の表彰台】]]、[[【つららループ】]]、[[【ブレイヴループ】]]、[[【バラガンオライオン】]]、[[【ロロデッキ破壊】]]、[[【黄コントロール】>【黄神皇】#yb53917f]]、[[【ネクサスコントロール】]]を参照。


*** [[【颶風ガルード】]] [#d65b10d1]
[[鳥獣烈神ガルード]]は自分のアタックステップ限定だが、疲労した相手スピリット1体につき3枚破棄する効果を持つ。
つまり、自身だけに限らず、こちらの攻撃がブロックされる度に3枚破棄できる。
そして、[[鳥獣烈神ガルード]]は【[[暴風:5>暴風]]】を持つので、自身がブロックされると3~18枚破棄することになる。
また、疲労マジックなどと組み合わせることで、更なるデッキ破壊を狙うことができる。
ライフで受けられたとしても12枚破棄する効果を併せ持つため、相手は選択に悩むことだろう。

このデッキでは何よりも[[颶風高原]]によるコアブーストが驚異的。
複数枚貼った状態からガルードを召喚すると凄まじい量のコアが移動する。

詳しくは[[【颶風ガルード】]]を参照。


*** 【フェニックス・ゴレム】 [#k0cf4a13]
[[神凰兵フェニックス・ゴレム]]の効果と【[[強襲]]:3】を組み合わせることで、毎ターン12~16枚の破棄を狙う。
[[蒼海の竜使いアズール]]を組み合わせれば、さらに破棄枚数が増える。
[[系統:造兵>造兵]]を持つため、[[マジックスパナ]]を使うことで10枚ものデッキ破壊を狙うことができる。

-主なカード
[[蒼海の竜使いアズール]]
[[神凰兵フェニックス・ゴレム]]
[[マジックスパナ]]


*** 【タイタス・ザ・ブラック】 [#md740713]
[[凶悪巨人タイタス・ザ・ブラック]]を使えば、1回の戦闘で15枚破棄が狙える。
[[牙皇ケルベロード]]等を使えば一気にデッキを吹き飛ばすことも可能。
ライフで受けられた場合は破棄できないが、[[凶悪巨人タイタス・ザ・ブラック]]はダブルシンボルなので、今度はビートダウンを狙える。
[[龍星皇メテオヴルム]]や[[星創られし場所]]、[[砲凰竜フェニック・キャノン]]によって【[[激突]]】を持たせても面白い。
また、[[名称:「巨人」を含むスピリット]]を持つため[[天焦がす大聖火]]で指定アタックするのも良いだろう。
[[系統:闘神>闘神]]を持つため、[[オリオンパワー]]を使うこともできる。
BPで破壊されれば15枚、ライフを通せば10枚破棄という選択肢を相手に迫ることができる。
さまざまなコンボが考えられるが、[[凶悪巨人タイタス・ザ・ブラック]]自体が8コスト【[[転召]]】スピリットという非常に重いスピリットであるという欠点を持つ。

-主なカード
[[凶悪巨人タイタス・ザ・ブラック]]


*** [[【古代戦艦】]] [#g815f487]
[[名称:「古代戦艦」を含むネクサス]]と[[闘神]]を多く出して、[[巨人船長イアソン]]の効果で相手のデッキを0にする。
[[アルゴアタック]]を使用することで、[[ストロングドロー]]などで破棄した[[名称:「古代戦艦」を含むネクサス]]を大量展開できる。
さらに[[巨人船長イアソン]]の召喚時効果でこの型を含む全ての型の弱点である[[侵されざる聖域]]も破壊できるのが強み。

詳しくは[[【古代戦艦】]]を参照。


*** [[【ライノチェイン】]] [#m3e8cc74]
かつては[[戦闘獣ライノ・セーラス]]を使用したコンボデッキが存在したが、現在は構築が困難。

詳しくは[[【ライノチェイン】]]を参照。

*** 【オリオンパワー】 [#wea17a7d]
アタックダメージごとに10枚の破棄ができる強力なマジック[[オリオンパワー]]によるデッキ破壊を狙うタイプ。
通常のデッキ相手ならば3回のライフダメージで致命傷となるため直接ライフを狙うよりも効率が良い。

詳しくは[[【闘神】]]、[[【招雷】]]を参照。

*** [[【ミカファールターボ】]] [#tb9c705e]
[[大天使ミカファール]]のコストを無視してマジックを使うことができる効果を使い、[[マジックハンマー]]や[[マジックドリル]]を使いまわし、勝利する型。
しかし、[[大天使ミカファール]]が[[伝説カード>伝説・究極カードリスト]]に指定されている現在では構築不可能である。

詳しくは[[【ミカファールターボ】]]を参照。


***[[【ルナティックタイフーン】]] [#g815f487]
[[ハンドタイフーン]]を[[大天使ヴァリエル]]+[[タイムリープ]]とのコンボで何度も使いまわして、相手のデッキを破壊するコンボデッキ。
コンボを安定させるためにシナジーの強い[[ルナティックシール]]が投入されるため、主にこう呼ばれた。
コンボの要である[[ライフチェイン]]と[[ルナティックシール]]と[[ハンドタイフーン]]が[[伝説カード>伝説・究極カードリスト]]に、
[[大天使ヴァリエル]]と[[マジックブック]]が[[究極、及び伝説>伝説・究極カードリスト]]に指定されている現在では絶対に構築できない。
しかし、ソリティアパーツを変更した【ジェミナイズループ】が新たに開発されている。

詳しくは[[【ルナティックタイフーン】]]を参照。


***[[【姫ループ】]] [#aae55836]
導化姫トリックスターを軸に無限ループからのドロー型デッキ破壊を目的としたデッキ。
【ルナティックタイフーン】の流れを組む強力なコンボデッキである。
コンボデッキが環境に蔓延したために第八回改訂で主要パーツの[[ハンドタイフーン]]と[[トリックプランク]]がすべて伝説指定され、ドローによるデッキアウトを目的とした構築は不可能となった。
その後、[[タイムリープ]]で[[ストン・スタチュー]]の召喚時効果を使いまわすデッキとして使われている。

詳しくは[[【姫ループ】]]を参照。

***[[【メフィストループ】]] [#n7165de8]
[[聖魔皇メフィスト・フェレス]]のアタック時効果により[[退魔絶刀角]]をループすることでデッキ破壊を目的としたデッキ。
ループの構成が複雑で必要なカード枚数も多く、且つ全てがアタック中に行われ相手にフラッシュの確認を行いながら起動するという特異なデッキである。
コンボ用のカード集めのために[[【姫ループ】]]のギミックを取り入れることもある。

詳しくは[[【メフィストループ】]]を参照。


***【ダ・ゴン】 [#w5f33558]
[[異海王ダ・ゴン]]でデッキアウトを狙う。召喚時の破壊には自分のスピリットも含む為、できるだけ多くコスト3以下の自分のスピリットを並べるとよい。


***【ハイパーノヴァグリフォン】 [#n7165uw8]
紫シンボルの数だけ追加でUトリガーを発揮する[[アルティメット・グリフォン]]とトリガーがヒットする度にシンボルを追加する[[ハイパーノヴァ・ドラゴン]]のコンボ。
デッキ破壊メタが通用せず、デッキ破壊に失敗しても空になった場に多数のシンボルを抱えたアルティメットが殴りかかってくる極めて強力なデッキ。
弱点として[[アルティメット・グリフォン]]と[[ハイパーノヴァ・ドラゴン]]を並べること自体難しいという点と、それだけでなく極シンボルを紫シンボルに変換するパーツも必要になるため、構築自体も極めて難易度が高い点が挙げられる。

***【アルティメット】 [#pf387d99]
[[アルティメット・キャッスルゴレム]]や[[アルティメット・アイアンゴレム]]に始まる、アルティメットでのデッキアウトを狙うタイプ。
[[スピリットソウル]]はコスト0の[[メカニック・コーギー]]を筆頭に採用する形となる。
[[ストロングドロー]]と[[マントラドロー]]、[[己の爆獣ヨロイサイダー]]などで手札交換して[[アルティメット]]と召喚条件になるスピリットを同時に揃えるのが基本的な動き。

***[[【アルティメット・ダ・ゴン】]] [#ja9e442d]
【アルティメット】の中でも、手札交換による[[アルティメット・ダ・ゴン]]の高速召喚に特化させたもの。
サブエースとして[[アルティメット・キャッスルゴレム]]や[[巨人猟兵オライオン]]などを投入する構築も考えられる。
第17回制限改訂において[[アルティメット・ダ・ゴン]]が制限カード<1>に指定されてしまったため、手札交換でキーカードを引き込む動きが従来以上に大切。

[[【アルティメット・ダ・ゴン】]]を参照。


***[[【タイタス・エル・グランデ】]] [#q22d84f1]
[[十二月幼神クロノデック・キッズ]]の効果でメインステップに[[煌臨童子]]、[[煌臨明王]]、[[伝説王者タイタス・エル・グランデ]]と順番に《[[煌臨]]》し、[[伝説王者タイタス・エル・グランデ]]の煌臨時効果で相手のデッキアウトを狙う。

メインステップで勝利も可能なその強さから、[[伝説王者タイタス・エル・グランデ]]は2019年4月1日より[[制限カード>禁止・制限カードリスト]]<1>に指定された。

***【爆蒼】 [#a5b4a436]
[[爆蒼]]のデッキ破棄時にコアブーストを行う[[癸亥獣ディザスター・ボア]]と、指定アタックによるコントロールが可能な[[亥の十二神皇カラミティ・ボア]]を主力とするデッキタイプ。

***【Uトリガー】 [#we7c3000]
[[アルティメット・ブレイドラ]]など小型のアルティメットを多く召喚し、【[[Uトリガー]]】でデッキアウトを狙うタイプ。

***[[【デ・リーパー】]] [#j1541616]
[[青]]/[[紫]]の[[名称:「リーパー」を含むカード]]を主軸にしたデッキタイプ。

***[[【神海デッキアウト】]] [#j023290d]

**リンク [#k3044001]
[[デッキ集]]




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