【アルティメット・ベルゼビート】†
アルティメットバトル02で登場した紫の強力なアルティメット、アルティメット・ベルゼビートを中心にしたデッキ。
アルティメット・ベルゼビートの【Uトリガー】は紫のスピリットならばコストに関係なく召喚可能であり、召喚時効果も問題なく発揮される。
そのため、これを利用し高コストスピリットや強力な召喚時効果を持つスピリットを何度も召喚するデッキとなる。
紫単色で組まれる場合と【紫白連鎖】に組み込む構築が存在する。
前者の場合は高コストスピリットの踏み倒し召喚をメインに構築される。
後者の場合は比較的コストの低いスピリットの召喚時効果を目当てに構築される。
スピリット†
- 冥騎獅アロケイン
【スピリットソウル】を持つ低コストスピリットその1。
手札を捨てることで破壊を無効にでき、わざとチャンプブロックを行うなどでトラッシュにスピリットを送ることができる。
- 冥猫蛇アイニ
自身の効果で手札交換を行いつつトラッシュに送られるためこの1枚でアルティメット・ベルゼビートの効果の下準備ができてしまう。
場に召喚された後はダブルシンボルによりライフを狙いつつ、返り討ちにあっても破壊時効果でコアを奪える。
アルティメット†
- アルティメット・ベルゼビート
このデッキのキーアルティメット。
コスト8なのでその強力な【Uトリガー】は非常にヒットしやすい。
紫はドロー、手札交換が豊富なので素早く手札に加えることが可能であり召喚難易度も低い。
ブレイヴ†
デッキによっては採用しないという選択肢もある。
- 深淵の巨剣アビス・アポカリプス
紫は除去力が非常に高いので相手のシンボルを根こそぎ除去、その後マジックとバーストを封じて安全にライフを狙いに行ける。
召喚コストはそこそこ高いので【抜刀】によるコスト踏み倒しでの運用が前提となる。
ネクサス・マジック†
- ネクサス
こちらもデッキによっては採用しなくてもいいだろう
- 水銀海に浮かぶ工場島
環境の中心にいる白、紫の除去から身を守れる上、相手のドロー対策にもなる。
ミラーマッチにおいてはこのネクサスを維持できるかが勝負の分かれ目となる。
- 旅団の摩天楼
配置時ドローによりアドバンテージを失わずにシンボルが確保できる。
バットナイト等の無魔を多めに採用する場合はLv2効果も活かせる。
- スケープゴート
トラッシュに高BPのスピリットがたまりやすいため、意表を突いた反撃が可能。
冥猫蛇アイニの破壊時効果も能動的に発揮できる。
- ストロングドロー
３枚ドローと２枚破棄の手札交換によりトラッシュにスピリットがたまりやすくなる。
だが青の３コストなので、採用には充分検討したほうがいいだろう。
デッキの動かし方†
序盤はドロー、手札交換を行いながらトラッシュに強力なスピリット、手札にアルティメット・ベルゼビートを揃える。
アルティメット・ベルゼビートの【Uトリガー】で強力なスピリットを召喚、相手の場を除去しながら複数シンボル持ちスピリットのアタックでライフを奪う。
召喚時効果を多く積むためそれらを封じるネクサスに弱い。
また水銀海に浮かぶ工場島は動きの大半を封じられてしまうため、ネクサス対策は必須となる。
召喚時効果以外のネクサス除去手段を多めに用意しておきたい。
関連リンク†
デッキ集
