スピリット(闇) 8(4)/青/異合 <1>Lv1 6000 <2>Lv2 9000 <5>Lv3 14000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 コスト5以下の相手のスピリット1体を破壊する。 【連鎖:条件《赤/紫シンボル》】 (自分の赤/紫シンボルがあるとき、下の同じ色の効果を続けて発揮する) [赤]:【強化】を持つ相手のスピリット1体を破壊する。 [紫]:疲労状態の相手の合体スピリット1体を破壊する。 Lv2・Lv3 相手のブレイヴ/ブレイヴカードすべての合体条件をコスト7以上にする。 シンボル:青青 コンセプト:丸山浩 イラスト:村瀬倫太郎 イラスト:船弥さ吉(パラレル仕様) フレーバーテキスト: 異海の神が創りし空間は、誰も干渉できない絶対領域。カード番号:BS21-X06
剣刃編 第3弾:光輝剣武で登場した青のスピリット。
召喚コストは大きめだがダブルシンボルにコア2個でBP9000、5個でBP14000となる。
また軽減は4つあるので海底に眠りし古代都市やミゴーを使えば比較的早い段階で召喚が可能。
アタック時の破壊効果はコスト5以下とそれなりに対象が広く、不発になることが少ないのは嬉しい。
【連鎖】で更に相手のスピリットを破壊できる。ただ赤シンボルによる範囲は狭いため、追加効果は紫シンボルが現実的。
Lv2・3効果では、相手のフィールドのブレイヴ/ブレイヴカードの合体条件を「コスト7以上(のスピリット)」に変更する。
相手のスピリット状態のブレイヴ/手札やトラッシュのブレイヴカードを腐りやすくできる。
条件を満たさないスピリットとの交換やアルティメットとの合体もできなくなる。
【連鎖】と噛み合う双光気弾やソウルリッパーを組み合わせればさらに強力に妨害できる。
バルカン・アームズや金牛星鎧ブレイヴタウラスなど合体条件が特殊なブレイヴを合体しやすくしてしまうことには注意。
このスピリットの登場当初は、合体条件を変更しても、すでに合体しているブレイヴには影響はなく、強制分離されることもないため、牽制力が低かった。
しかし約6年後となる「ルールマニュアルVer.10.0にあわせたルール改定に関して」より、2019年4月1日から、合体しているブレイヴは合体条件を満たさなくなった時点で即座に分離し、ブレイヴはスピリット状態で残さなければトラッシュに置かれるようになった。
そのため、ブレイヴを冥王神獣インフェルド・ハデスのような強制分離に持ち込みやすくなった。
【重装甲:青】などこのスピリットの効果を受けない効果をもたないアルティメットと合体しているブレイヴも強制分離となる。
ただしすでに創界神ネクサスと合体済みの神話ブレイヴは、創界神ネクサスが効果を受けないので分離する必要は無い。
また、手札/手元にある神話ブレイヴカードも新たにコスト6以下のスピリット/創界神ネクサスに合体させることは出来ない。
このスピリットが相手にいる状態で手札のブレイヴカードをこの効果を受けずに合体させるには、手札保護効果と【装甲:青】といったこのスピリットの効果を受けないスピリット/創界神ネクサスの両方が必要。
Lv2・3効果で相手のスピリットの合体を牽制した上で、アタック時効果や【連鎖】でコストが低いままのスピリットを破壊するデザインで、合体スピリットメタに重きを置いたスピリットとなっている。
ただ、アルティメット主体のデッキやブレイヴを殆ど採用しないデッキ相手にはただの中型破壊効果もちになってしまう。
合体スピリットの除去・対策は天火烈刀斬や滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ(リバイバル)をはじめ、より汎用性の高いカードが月日を経るたびに充実しているため肩身が狭い。
剣刃編 第3弾:光輝剣武 <X、X(パラレル仕様)>
『ソードアイズ』『最強銀河究極ゼロ』『ダブルドライブ』に登場。
アニメ版では、キースピリットを破壊しない程度のコスト破壊効果や、ダブルシンボルで追い込める演出のためか、敵キャラクターの使用カードとして度々登場した。
『ソードアイズ』ではブラウ・バルムのキースピリット。
深淵の巨剣アビス・アポカリプスと合体し、トリプルシンボルで攻め立てる。
ツルギ・タテワキvsブラウ(21話)では輝龍シャイニング・ドラゴンの合体を封じた。
『最強銀河究極ゼロ』では第19話で爆裂のガルゴルが使用。
その他、第37話でジャスティスカップ会場のモニターに確認できる。
『ダブルドライブ』では暗黒バトラー・アザスが使用。
その他、第25話のバトスピ講座で確認できる。