ネクサス(制限カード<1>) 3(赤1紫1緑1白1黄1青1)/赤紫緑白黄青/起幻 <0>Lv1 <1>Lv2 Lv1・Lv2《転醒:自分のカウント3以下(転醒は同時に使えない)》 相手のライフが減ったか、このネクサスが相手の効果でフィールドを離れるとき、このネクサスに自分の[ソウルコア]を置いて裏返せる。 Lv1・Lv2『自分のメインステップ』 自分が系統:「起幻」を持つスピリットカードを召喚するとき、このネクサスのシンボルは赤/紫/緑/白/黄/青としても扱う。 Lv2 系統:「起幻」を持つ本来のコストが4/5/6の自分のスピリットがアタックしている間、相手は、バースト効果を発揮できない。 シンボル:神 イラスト:船弥さ吉 フレーバーテキスト: 見慣れない岩のアーチが影を落とす、見渡す限りの青空と草原。
スピリット(制限カード<1>) 5()/赤紫緑白黄青/起幻・古竜 <1>Lv1 3000 <3>Lv2 5000 <4>Lv3 7000 この面に裏返ったとき、フィールドに残り、カウント+1する(ボイドからコア1個を自分のカウントエリアに置く) Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの転醒時』 ボイドからコア2個を自分のスピリットに置く。 Lv1・Lv2・Lv3 自分の転醒後スピリットがアタックしている間、相手は、バースト効果を発揮できない。 シンボル:神 イラスト:船弥さ吉 フレーバーテキスト: 「あれ……? ここは、どこだろう? 僕は……誰だっけ?」カード番号:SD55-011
バトスピダッシュデッキ【創醒の書】で登場した6色の転醒カード。
先攻1ターン目から配置でき、擬似的な耐性もある最高峰の足場であるネクサス。
起幻を中心とした構築では色問わずスピリットの召喚時に軽減を満たせるのは勿論、【創界神ツクヨミ】などの創界神を複数種類採用しない創界神デッキや、創界神メタを想定した場合における貴重な神シンボルの参照元ともなり、【調査員】では軽減でノーコストで配置した上で追撃要員となるなど、採用先は多岐に渡る。
なお、導きの少女ヴィーナと異なり、起幻ネクサスの配置時には軽減を満たせない一方、アルテミックシールドなどの起幻デッキで採用される神軽減を持つカードの軽減を満たせることは覚えておきたい。
中堅アタッカーが属するコスト指定の起幻へのバーストメタ付与は本来のコストを参照するため合体しても問題ない。
転醒条件は足場として維持しやすいフィールドを離れるときと、追撃に最適な相手のライフ減少時であり、速攻・コントロール問わず転醒を効果的に活かせる。
ソウルコア回収も付随するため、特に能動的に転醒させるならばソウルコアをコストの支払いに使用すると効果的。
後の「世界」ネクサスと異なりカウント条件が3以下であることには注意が必要。
バーストメタおよび強固な足場という【起幻】を象徴する一枚であり、転醒編初期環境の構築ではほとんどの構築で採用されたパワーカード。
その汎用性の高さから構築済みデッキ初出のカードでありながら、そのXレアよりも高値で取引されることもあったほどで、転醒編中盤以降では「一色」を指定する効果やネクサスの破壊時効果無効、6色メタの普及で採用率の低下を促すカードデザインが為されていた。
しかし、特に配置直後に転醒させる構築ではメタ効果の大半の効果がないことから採用率は依然として高く、後述の通り登場から約一年で制限カードとなった。
転醒時の2コアブーストは配置コストが3かつ、最速で後攻1ターン目に能動的に転醒できることを思えばコアが不足する色は勿論、コアブーストを得意とする色でも破格。
ソウルコアを優先して支払い、転醒効果で回収すれば使用可能なコアが3つ増えることになる。
バーストメタの付与対象は転醒前後で異なり転醒後の方が微妙に扱い辛く、実質的に自身のサポートといった意味合いが強い。
制限前は転醒前後1枚ずつを維持するのが理想だったが、現在は不可能となった。
変色効果を失い転醒時効果発揮ないし自身のアタック後に仕事を終えがちなため、色支援を存分に受けられることを利用して自壊して回収・再配置できれば効果的。
古竜としては場に出し易いカードだが、超煌臨編の古竜は神シンボルの飽和状態と神託に貢献できない点から、それ以前の古竜とは転醒前後ともに軽減に貢献できない点からあまり噛み合わない。
バトスピダッシュデッキ【創醒の書】 <転醒R>
バトスピチャンピオンシップ2020-2021エリア予選大会代表記念品