戦極マキシマムドラゴン †
スピリット
6(6)/赤/戦極・武竜
<1>Lv1 9999 <3>Lv2 99999
このカードはデッキに1枚しか入れられない。
シンボル:赤
イラスト:篠原健太
フレーバーテキスト:
「燃えろオレの魂! 限界まで燃え上がれ俺のパワー!
オレが天下を取るドラゴンだッ!!」
フレーバーテキスト:(十二神皇編 第0章)
オレのBPはバトスピ界で最強!!!
召喚すればきっと君の力になろう!
SJ15-02 プロモーションカード 週刊少年ジャンプ2015年20号付録
SJ15-02 十二神皇編 第0章
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カード番号:SJ15-02
プロモーションカードで登場した赤のスピリット。
デッキに1枚しか入れられない・それ以外に効果を持たないという制約を経て生み出された前代未聞のBPをもつスピリット。
とにかく目を引くのはその凄まじいLv2BPだろう。
これほどの数値は後にも先にも例が無く、絶対なる幻龍神アマテラス・ドラゴンですら10コア以上無ければ太刀打ち出来ず、それこそ公式大会では使用出来ない遠藤ビャク・ガロ子ちゃんでもなければ、正面からの突破はアルティメットでもほぼ不可能だと言える。
現実的な手段では無いものの、理論上はリューマン・ケーニッヒや獅機龍神ストライクヴルム・レオ等を活用してBP99999を超える事も出来なくはない。
更に最大軽減0コストで召喚できる上に、必要維持コストも3と非常に軽いため、立たせておくことができれば相手のフィニッシャーのアタックも強く牽制できる。
また、色は合わないが、非常に高いBPをキズナブレードで他のスピリットに引き継がせる事も可能である。まずBPでは負けないので、逆転の一手になる事もあるだろう。
ただし、前述のとおりデッキに1枚しか入れられず、他に何ら効果を持たない。
それでいてバニラ扱いにもならないためバニラサポートも受けられない。
サーチがないバトスピではたった1枚のカードを狙って引くのは難しく、このカードありきのデッキ構築というのは考えづらい。
いくらBPが高くてもシンボルは1つなので打点は低く、耐性も一切ないのでコアシュート、バウンス、疲労効果、BPを問わないスピリット破壊で簡単に処理出来てしまえる。
また、その圧倒的なBP故に、十剣聖スターブレード・ドラゴンやカオティック・リクゴー、超龍騎神グラン・サジット・ノヴァらの格好の獲物になってしまうが、それを逆手に取って、他のスピリットやアルティメットを護るための囮として使う事も出来る。
基本的に劣化バニラではあるが、合体できないなどのデメリットも一切ないので、鎧飛竜オーソデルガーや激龍城によって【真・激突】を付与し、その高いBPを能動的に活かす事ができる。
戦極武龍ブライドラゴンや炎魔神などBPを参照する効果では、実質上限を無視できる。
色を問わないのならば疲労ブロッカーになれるガン・ホース、無限ブロッカーになれるジェット・ガネットとの組み合わせは強力。
ただし一枚しか入れられないこのカードのためにデッキの色の無視する意義は薄い。
- 公式大会で使用可能なカードとしては初の「1000で割り切れない数値」「0を含まない数値」のBPを持つスピリット。
また、Lv2のBP99999という数値は現状公式大会で使用可能な全てのスピリット/アルティメットの中で最大である。
公式大会で使用不可能なものを含めれば遠藤ビャク・ガロ子ちゃんのLv3BP530000に次ぐ2位である。
- バトスピにおいては初の「1枚しか入れられない」と明記されたカード。
デッキへの投入可能枚数を変更する効果としてはミニーズ特攻隊に続いて2種目である。
登場した2015年4月13日に制限カード<1>にも指定され、制限カードでは過去最速の指定となった。
テキストに敢えて一枚制限を記しているのは公式サイトを見なくても入手した時点で制限カードであることを初心者でも分かりやすくするためだろう。
後にブレイドラ(リバイバル前)が制限カードに規制されたことで、効果の記述を持たない制限カードとしては通用しなくなった。
2019年4月1日より、バトスピ特別調査室の「カードにデッキに使用できる枚数が記載されているカードは、禁止制限リストからは外す」という意向で禁止・制限カードリストからは除外された。ただし、デッキ投入可能枚数に変化はないので注意。
- アニメ版第七期:「烈火魂」のキャラクター原案を担当した、週刊少年ジャンプで「スケットダンス」を連載していた篠原健太氏描き下ろしカード。フレーバーテキストから察するに「烈火魂」の主人公、烈火幸村がモチーフなのだろう。
そのため、アニメ放映開始のタイミングに合わせて週刊少年ジャンプの付録カードとして登場した。
なお、週刊少年ジャンプでのバトスピ付録は今回で初となる。
- 同名・同番号としては初の、異なるフレーバーが存在するカードの一つ。
なお、同時収録されている再録カードはすべてフレーバーが異なっている。
- 初出はタバック加工で背景に「X」と書かれている。再録時には珍しくノーマル加工になっており、「X」でノーマル加工なのは初。
収録 †
収録/掲載/配布 ブロックアイコン †
十二神皇編 第0章 ブロックアイコン:<3>
■■SJ15-02■■ 更新日:2017/12/04 00:00 [
Q&A情報の修正]
Q1.「デッキに1枚しか入れられない」とあるけど、公式・公認大会でもこのカードはデッキに1枚しか入れられないの?
A1.公式・公認大会でも、このカードはデッキに1枚しか入れられません。
関連リンク †