ネクサス(禁止カード) 3(1)/青 <0>Lv1 <2>Lv2 Lv1・Lv2『お互いのアタックステップ』 自分のスピリットが3体以下のとき、自分はアタックできない。 相手のスピリットが3体以下のとき、相手はアタックできない。 Lv2『相手のメインステップ』 相手がマジックの効果を2回以上使用したとき、その効果発揮後、相手のメインステップを終了する。 シンボル:青 イラスト:小林裕也 フレーバーテキスト: 南の国にあった巨大な港。 崩壊から逃れ逃れ、わたしはここから最後の島へと旅立った。 スケールが大きすぎて、港という実感がなかったのは内緒だ。 ―放浪者ロロ『異界見聞録』名所千選199―カード番号:BS13-071
星座編 第四弾:星空の王者で登場した青のネクサス。
お互い、最低でも4体のスピリットを並べないとアタック宣言自体できなくなる。
少数の強力なスピリットで攻撃するデッキや、アタック時効果に頼りがちなデッキを大幅に抑止できるだろう。
【装甲:青】で防げないところもポイント。
自分にも効果が及ぶので構築の時点で工夫する必要がある。
条件を満たせばアルティメットの攻撃すらも封じることができる。
先に自分がアルティメットを出して相手のスピリットを減らし続ければ完封となってしまう。
こうしたテキストもこのカードの問題のひとつなのかもしれない。
氷の覇王ミブロック・バラガンと機動要塞キャッスル・ゴレムを組み合わせることで相手を完封する戦法をはじめ、ゲームを遅らせる戦法が多く見られた。
そのため、2012年1月1日より伝説(現・禁止)指定された。
元凶の一つたる氷の覇王ミブロック・バラガンが登場直後であったことや、ほとんどの高速デッキを完封してしまう効果が問題となったようだ。
禁止されるまで、なんとパックで登場してから4ヶ月程度である。
これはあらゆる禁止カードの中でも最短記録である。
星座編 第四弾:星空の王者 <C>