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基本的に黄道十二星座(と蛇遣い座)をモチーフとした系統。 星魂と同じくそのモチーフとなる星座がカードに刻まれている。
偽☆ギャラクシーやカオティック・キマイラガンなど、星座とあまり関係がない一部のプロモーションカードが有している場合も存在する。 また、神煌臨編以降のリメイクカード群では、北斗七星や流星など、星空にまつわるカードにも十二星座カードとサポートを共有できるように所有している。
馬神 弾やアニメ『バトルスピリッツ ブレイヴ』の人気・投票結果での高順位なども相まって、度々ブレイヴやアルティメットとしてもリメイクされている。
仮面ライダーコラボでは、星座が直接関わる「ゾディアーツ」がこの系統を有する。
デッキ構築は【光導】/【天星12宮】参照。
●目次
星座編 第一弾:八星龍降臨より登場した、黄道十二星座をモチーフに初登場した12枚のXレアのスピリットカードは「12宮Xレア」と呼ばれる。 「12宮Xレア」は12星座占いで用いられる呼び名や生まれ月と対応しており、白羊樹神セフィロ・アリエスから順にローマ数字で番号が振ってある。 他のカードとのシナジーに長け、同時に神星や星魂をサポートする効果を持つ。
アルティメットバトル03より、「裏12宮ブレイヴ」と呼ばれるブレイヴカードの系統として再登場。 こちらのフレーバーテキストではスピリットの方は「12宮スピリット」と呼ばれる。 なお、一部はスピリットから系統が変更されているものもある。 背景世界ではアルティメットと敵対関係にあることから、アルティメットを対象とする効果を持ち、星魂ブレイヴとともに星将とのシナジーを発揮する。
さらに、人気の高い光龍騎神サジット・アポロドラゴンをリメイクしたアルティメット・サジット・アポロドラゴンも登場。
2014年冬には、光導の登場から4年を経てこの系統をテーマにしたスペシャルデッキセット【12宮Xレアの輝き】が発売。 各種サポートが追加されると同時に、星座編の語り手によって蛇遣い座や裏12宮ブレイヴに関する背景ストーリーが補完された。 星座編では「12神」や神名で呼ばれていたが、新規カードでは「光導スピリット」及び「アスクレピオーズ」と呼ばれている。 これらの発売時期は、TOKYO MXにおけるアニメ「バトルスピリッツ ブレイヴ」の再放送期間に当たる。
公式サイトで2016年9月2~16日に行われた「みんなで決めるリバイバルカード商品化企画!」にて星座編が1位を獲得。
その経緯もあってか、アルティメットを再録したメガデッキ【獄炎のブラム・ザンド】などの発売に合わせて「12宮アルティメット界放キャンペーン」が展開。 雑誌付録でアルティメット・ストライクヴルム・レオ、アルティメット・ドラゴニック・タウラス、アルティメット・キャンサードが登場。 誌上での解説のためか、それぞれ【XUトリガー】、【WUトリガー】、【クリティカルヒット】を持っている。 コスト8と高めに統一され、アルティメット・サジット・アポロドラゴンが持たない新生などの系統を持つのも特徴。
シリーズ人気投票の結果を受けた十二神皇編 第4章・十二神皇編 第5章の星座編リバイバルでは、12宮Xレアが神皇を得てリバイバルされた。 光導/星魂を対象とした《星座封印》が登場。 ただしリバイバルカードの殆どのサポート対象は光導/星魂から神皇/十冠/異魔神に変更された。
神煌臨編 第4章:神の帰還では、創界神ダンと超神光龍サジットヴルム・ノヴァの10thXレアの他、「天星12宮」として新たなスピリットが登場し、【天星12宮】の構築が可能になった。 背景世界での「天星12宮」は、12宮スピリットが「転生」した存在とのこと。 神シンボルの軽減を6色いずれとしても扱える効果を持ち、今まで存在しなかったコスト4以下のスピリットも登場。 さらに系統「光導」を持つマジックも登場し、それらも含めてサポートする【星読】を獲得した。
ただし、新規カードのサポート対象は光導に特化され、星魂や神星はほとんど省かれている。
超煌臨編 第1章:神話覚醒から12宮Xレアが10thXレアとしてリメイク。 また、XXレアとして背景世界のスピリットがリメイクされた。
新作アニメ『バトルスピリッツ サーガブレイヴ』の配信に伴い、アイツのデッキ・オールキラブースター【神光の導き】・超煌臨編 第2章:双刃乃神などで新規光導カードが続けて多数登場。
コラボブースター【仮面ライダー ~新世界への進化~】では、星座と黄道12宮をモチーフとする怪人「ゾディアーツ」が登場し、「ゾディアーツ」/「ノヴァ」として、紫の光導スピリットが多数登場した。
Amazon限定で光導デッキ コンプリートボックスを販売。1次生産分は即完売となり、2次生産が決定するほどの人気となった。
「ブレイヴ」では世界をリセットから救う鍵となるカード。 神話の時代、光の神々が闇の勢力を打ち破った後に記念碑として、地球と異界グラン・ロロを創造。 そして光の神々は自分の姿に似せた12枚のカード『十二宮Xレア』、そして十二宮Xレアの力で起動する『神々の砲台』を地球に残した。 十二宮Xレアを使うたびにバトルフィールドの輪にエネルギーが蓄積されていき、完全に充填されれば神々の砲台から地球の中心に届くほどのエネルギーを発射することが可能となる。
「最強銀河究極ゼロ」では「裏12宮ブレイヴ」が異世界からの侵略者の専用カードとして登場し、ミロクがそれらを取り込んだ際にも使用。
「サーガブレイヴ」では地球リセット回避後に失われたことがクラッキーによって明かされたが、レオス・ギデオンによって再び集められていた。 また、異界見聞録によるギデオンの魔術で「X」化した10thXレアへと変化し、専用ブレイヴも共に登場している。 なお、12宮Xレアでないが光導を持つ超神光龍サジットヴルム・ノヴァ、月紅龍ストライク・ジークヴルム・サジッタ、甲冑双魚ピスケ・オステウスも登場しているが、その立ち位置や出所は不明。
「ブレイヴ」以降すべての作品でカード自体は登場しているが、物語上重要な役割を果たしたのは上記作品のみ。