スピリット 6(3)/青/仮面 <1>Lv1 7000 <3>Lv2 12000 トラッシュにあるこのカードは、自分のフィールドにカード名：「セルメダル」が置かれたとき、手札に戻せる。 この効果はターンに1回しか使えない。 【バースト：相手による自分のスピリット消滅/破壊後】 ブレイヴのコストを無視して、コスト6以下の相手のスピリット/アルティメット2体を破壊する。 または、自分のフィールドにあるカード名：「セルメダル」6枚を破棄することで、ブレイヴのコストを無視して、コスト9以下の相手のスピリット/アルティメットすべてを破壊する。 この効果発揮後、このカードをコストを支払わずに召喚する。 シンボル：青 イラスト：toriyufu フレーバーテキスト： 仮面ライダーバースがバース・CLAWsの全ての武装ユニットを全身に装着した姿。カード番号：CB08-064
コラボブースター【仮面ライダー ～欲望と切札と王の誕生～】で登場した青のスピリット。
セルメダルがメインステップに使用できるので、手札に戻る効果を持つバーストのなかでは再セットしやすく扱いやすい。
持ち主自らコアを取り除いて消滅させた後にセルメダルを使用すれば、スピリット状態からでも即座に回収・セットすることができる。
元から能動的に狙っていくべき発動条件を持つため、バーストメタに耐性がないことやバーストの内容がバレてしまうことも大した問題ではない。
このようにコンセプトはよくまとまっているが、カードパワー不足が否めないことと、数押しと防御が苦手な色に属することから、実際その通りに運用するのは難しい。
パワー不足に関してはセルメダル6枚を消費した際の追加効果に顕著で、そこまでして破壊しかできないのは正直物足りない。
効果破壊がインフレしきっている現環境においては、相手にとってゲーム後半のスピリット/アルティメットの全滅程度は想定内だろう。
さらに、フィールドに出たあとはバニラになってしまうが、【チェンジ】元・煌臨元に適したサイズを持つおかげでこれはあまり気にならない。
また、【バースト】は素の破壊力は申し分なく、特にアルティメット対策として（主な仮想敵が緑や白であることを考えなければ）優秀。
色に関しては、【仮面ライダーオーズ】のカードが青の苦手分野をほとんどフォローしていないため、青と破壊後バーストの相性の悪さがそのまま出てしまう。
同弾の紫のヤミーとはセルメダルを共有できて能力の相性もいいが、アンク グリード態くらいしか混色の仲立ちになるカードがない。
単体で見ればよくまとまった能力を持っていて、手札交換のタネにも使えるため、総合的には決して使いづらいスピリットではない。
コラボブースター【仮面ライダー ～欲望と切札と王の誕生～】 <R>
特撮ドラマ『仮面ライダーオーズ』に登場。
バースが『バース・CLAWs』の全ての武装ユニットを全身に装着した姿。
装着時に6枚のセルメダルを消費するが、複数のグリードを圧倒する攻撃力を持つ。
