第四の合戦は両軍合わせて三万を超える兵力が集った。
獣覇軍は、まず六天軍の三つの砦を攻めた。
六天軍は雨に紛れて厳陀羅の監視をかいくぐり、
六天軍は6月の雨が降りしきる中、
六天軍の五倍とも十倍とも言われる兵を連れて、
砦を落とされた六天軍は、反撃のため本陣攻撃を決定した。
六天軍の本陣を急襲し、膝丸はギュウモンジを討ちとった。
蒼牙隊の突撃を皮切りに、「天」の部隊も総攻撃を開始した。
六天軍の援軍が到着した翌日、「天」の部隊は、
「天」の部隊は妖戒衆の隠れ里へと逃れ、
陣城に突撃を仕掛けた「天」の連合軍は、
永篠城包囲から三日後、六天軍の援軍が到着し、
六天軍は永篠城に到着したのち、「天」の部隊を迎え撃つべく、
千鬼ヶ原に結集した兵の数は、総勢16万を超えた。
千鬼ヶ原の戦いは、源氏八騎派の勝利で幕を閉じた。
戦歴553年4月。「覇界明王」が陰陽領の支配地域に侵攻した。
戦歴561年8月。実質的には最終決戦となる第四の合戦の火蓋が切られた。
戦歴562年1月。第四の合戦の最中、「邪法師」が帰還した。
戦歴562年2月。「鎧闘鬼」は魂の呪法で蘇った軍勢を従え、
戦歴552年。陰陽領は厳陀羅と炎武の国の連合軍の侵攻を察知し、
戦歴564年11月。神仲島の戦いは、薄金の調停によって終結した。
戦歴560年、六天軍の領地へと獣覇軍が兵を進め、
戦歴575年、「天」の部隊が永篠城を包囲し、永篠合戦が開戦した。
戦歴674年。15代将軍が追放され、六統幕府は滅亡した。
戦歴600年10月。大戦国時代最後にして最大の戦となる、
戦歴603年、六国の代表が集まり、華黄の国で会談が行われた。
戦歴331年、厳皇の乱。妖刀ムラサメは戦乱と共に異国より持ち込まれ、
