ソウルデッキ【烈風忍者】より登場し、現在は全色に複数枚存在する系統:起導者を使用するデッキ。
【起導】により【Sバースト】を能動的に使用し、アドバンテージを得る。
【Sバースト】は通常の【バースト】としても扱えるため多めに採用しても事故を起こしにくい。
逆に起導者は中~高コストが多く、入れすぎると初動が遅れるのであまり多くは採用できない。
既存のバーストサポートを使いながら通常のバーストデッキとして運用し、【起導】はタイミングをよく見極めながら使用する事になる。
各色に【起導:全色】を持ったスピリットが存在しているため、汎用性の高い【Sバースト】ならば他色のカードでも無理なく投入できる。
元々【バースト】を能動的に発動できる爆炎の覇王ロード・ドラゴン・バゼルのサブアタッカーとして起導者を採用したデッキタイプ。
特に戦国覇王ギュウモンジは【起導】でなくても強い効果が発揮できることからシナジーしやすい。
ライフ貫通効果を持つ【起導】を持つ剣聖武龍ミツルギ・ドラゴンを主軸に据えたデッキタイプ。
戦国覇王ギュウモンジ、獅子王、妖刀ムラサメ、砲天使カノンなどと相性が良い。
ソウルデッキ【烈風忍者】をベースとした【忍風】。
起導者の選択肢が多く、忍風すべてに【起導】を与える起導者メジシも存在する。
起導者/機巧である機巧剣聖リョウダンオウ、機巧法師ヤテンコウ、源氏八騎 膝丸バスター、機巧の起導士ギンレイを主力とする。
機巧のサポート目当てというよりは、白のバウンスによる除去や【起導】発揮後の追加効果を目的に構築する。
特に機巧法師ヤテンコウは白のSバーストを発動することで強力なデッキ下へのバウンスを発揮できるため、採用される【Sバースト】は地神刀オオテンタや宇宙ロボットキングジョー、源氏八騎 楯無フォートレス、氷の覇王ミブロック・バラガン(リバイバル版)など白のものが中心。
暁の寺院城アルンや千獣の王者ドス・ダイモスなど、青の【Sバースト】とも相性が良い。
戦姫は起導者を多く擁しており、それを中心としたデッキを組むことができる。
特に剣聖姫ツルは魂武者リューガと互いをサーチし合えるため相性が良い。
蓮華王センジュを中心としたデッキ。
鉄拳明王でネクサスを配置、シンボルを大量に追加し一度のアタックでライフを削り取るワンショットキルデッキ。
速攻で揃え、【起導】する速攻デッキタイプ。豊富なコアブーストやドローソースで素早く展開できるのが強み。専用スピリットも登場した。詳しくは該当項目参照。
ソウルコアは1つしかないため、アタックする起導者はアタックステップ開始時に明白となる。
そのため白亜元帥レイ・ザウラーによってアタックを止められてしまうと【起導】が使用できなくなってしまう。
その他ターンを問わずバーストを封じられる海魔巣食う海域などにも注意が必要。