【皇獣】†
●目次
神煌臨編†
・創界神を多めに投入し、雷神獣皇サンダー・Z・レオンをフィニッシャーとするタイプ。
・紅き雷神皇リボル・ティーガ・Zを中心としたタイプ。
の2タイプが主流。双方ともに地方予選決勝を勝ち抜いている。
紅き雷神皇リボル・ティーガ・Zを主流にしたタイプの詳細は【砲撃】?を参照。
参考レシピ
2018年神煌臨杯 中国四国エリア優勝デッキ
煌臨編†
煌臨編では引き続きメイン系統の1つとして《煌臨》を用いた戦法を取れるようになり、皇獣をサポートするカードが多数登場し、再び皇獣で固める意義ができた。
一定数の使用者はいたものの環境には食いこめていない。
詳細は【砲撃】?を参照。
十二神皇編†
十二神皇編では主人公の1人、茂上 駿太の使うデッキの主力系統に選ばれており、《封印》を用いた戦法を取ることが可能となった。
寅の十二神皇リボル・ティーガを中心とした赤白構築が主流。
詳細は【砲撃】?を参照。
それ以前†
系統:「皇獣」のスピリットを中心に組む【赤コントロール】。
皇獣は覇王編に入り【バースト】を軸としたサポートが増えてきたため、基本は皇獣スピリットと【バースト】カードを中心に固めていくのが主だった。
烈火伝ではソウルコアを使用することによるカードも増えてきたため、【起導】や【Sバースト】などを覇王編のバーストサポートカードと織り交ぜる構築が可能となった。
構築(それ以前)†
【煌砲撃】/【砲撃零式】などのサポートのためにスピリットはなるべく皇獣で固める。
赤単色でも問題ないが、【装甲:赤】対策として白や青がタッチされることもある。
午の十二神皇エグゼシードや寅の十二神皇リボル・ティーガを中心とした《封印》軸の場合は、神皇/十冠を併せ持つスピリットやそのサポートカードも織り交ぜていく。
スピリット†
- 低コスト
- 角タヌ、コレオン
コスト0の皇獣。
軽減の確保をできるだけではなく、コスト0にしては高いBPを持つので器用に動くことができる。
神皇スピリットを使用する場合はコレオンは必須カードとなる。
- ビーバン
最大軽減でノーコスト召喚できる皇獣。
ソウルコアを置いてアタックするだけでドローできるので序盤のドローエンジンになる。
- ツノバズク
召喚時に小型スピリットを焼き、1ドローする皇獣。
ソウルコアを置いておけば全ての皇獣のBPが4000も上昇するため、自身もコスト3不相応の高BPとなる。
同様の効果を持つ甲獣サイオウとは枠を争うことになる。
- ワン・ケンゴー
最軽量の激突持ち皇獣。
バーストをセットしておけば先攻1ターン目からBP6000の強大なアタッカー兼壁となる。
- 壬馬トラケナー
神皇/十冠スピリットをバウンス効果から守ることができる皇獣。
Lv2からとはいえアタック時にドロー効果も発揮するため、単なる置物にとどまらない活躍が期待できる。
- 壬獣アクセルエッジ
BP破壊とドロー効果の【アクセル】を持つ皇獣。
召喚時にネクサスを破壊できるため腐りにくい。
白軽減が入っているため白との混色構成が望ましい。
- 甲獣サイオウ
ソウルコアを置いている間、皇獣のBPを5000上昇させる。
《封印時》には+10000と桁違いの上昇率を見せるため、《封印》を使う場合は同時採用しておくと良い。
- ホムラチーター
アタック時に小型スピリットを破壊しつつ、ソウルコアを置くことでネクサスも破壊する優秀な皇獣。
- ベアードイーグル
アタック時に1ドローしつつ、相手にライフのコアを与えずライフ減少後のバーストを恐れることなくさらにもう1枚ドローできる。
- 剣馬グラニム
赤のスピリットを条件付きの疲労ブロッカーにする白の皇獣。
Lvを上げれば自身も赤になれる。
- 暴双龍ディラノス(リバイバル)
皇獣すべてのBPを上昇させる皇獣。
煌臨元になった際に最も効果を発揮するため、《煌臨》軸なら入れておきたい。
- 炎神獣ホムラウルフ
召喚時にBP10000以下のスピリットを破壊し、ソウルコアを召喚に使用していれば赤のブレイヴを踏み倒すことができる。
合体時効果は自分のスピリットすべてに影響するため、相手のスピリットを破壊すればするほどドローができる。
- 闘武龍チョウゲン
【起導:全色】を持つ皇獣。元コストの重さは軽減シンボルで補える。
Lv2のアタック時効果も範囲が広く優秀。
- 黒壬獣ブラッディセイバー
ライフ減少後の【Sバースト】やアタック時効果など、すべてが相手スピリットを破壊することに特化した皇獣。
特にアタック時に破壊できた分だけシンボルが追加されるため、相手の盤面をこじ開けつつ複数のシンボルで一気にとどめを刺すことも可能。
- 煌星第七使徒ハイペリオン
コスト3以上の赤スピリットに《煌臨》できる星竜。
系統サポートは共有できないが、破壊時効果などを恐れず相手の中型以下のスピリットを全滅させることができる強力な1枚。
- 業炎獣将グレンベルス
ソウルコアが置かれている間、BP破壊効果の上限を10000も伸ばすことが可能。
ただしこのスピリットがソウルコアを独占してしまうことになるため、他のカードとの兼ね合いを考える必要がある、
- 庚炎皇ブレイゼル
ライフ減少後の【バースト】でBP10000以下の破壊を行いながら召喚できる皇獣。
召喚時に手札の異魔神ブレイヴを踏み倒し召喚できるため、異魔神を採用する場合は入れておくと良い。
十冠も持つため各種サポートを受けられるのも魅力。
アルティメット†
ブレイヴ†
- シンボル有り
- 牙皇ケルベロード
あまりにも強力な攻撃回数追加効果故に、2011/09/01付けで制限カードに指定されている。
他色ではあるが、赤軽減を持つため召喚しやすい。
皇獣を持つのでスピリット状態でサポートを受けることができる。
- 炎龍刀オニマル・真打
【起導】で発動させることにより、このデッキの苦手とする【超装甲】持ちのスピリットを全滅させることができる。
通常のライフ減少後のバーストとしても、ウィニー対策となり非常に優秀。
- 炎魔神
赤と白の軽減を持つ赤の異魔神ブレイヴ。
赤が苦手とする【バースト】を破棄する効果に、自身のBP以下の破壊効果と、このデッキの弱点を補いつつ長所を伸ばせる絶好のカード。
- 鳥獣魔神
赤と緑の軽減を持つ緑の異魔神ブレイヴ。コスト4なので先攻1ターン目から召喚できる軽さが売りであり、スピリット状態では一応皇獣。
左合体時のアタック時に疲労効果とコアブーストを同時に行うため、バトルを避けたい相手を疲労させつつ苦手なコアブーストを補える。
- 熊魔神
【真・激突】の付与とバウンス・コアブを発揮できる赤の異魔神ブレイヴ。
赤の異魔神としては初のコスト4のシンボル持ちなので、先行1ターン目から召喚し相手にプレッシャーをかけることも可能。
- 砲凰竜フェニック・キャノン(リバイバル)
召喚時にネクサスと中型以下のスピリットを破壊する赤の異魔神。
コスト3のスピリットに合体できるシンボル付きのブレイヴとして、召喚後も役に立つ。
- シンボル無し
- 騎士王蛇ペンドラゴン(リバイバル前後好きな方を)
【装甲:赤】対策に。
コアシュート効果に加えて、ドロー効果まで兼ね備えている。
他色ではあるが、赤軽減を持つため使いやすい。
ネクサス†
- 十二神皇の社
コスト8以上の大型スピリットを採用する場合に入れておくと便利。
- 秋は紅葉狩り
期間限定だが、スピリットのBP破壊効果の上限を飛躍的に上昇させる。
アタック時にBP破壊を行うことの多い皇獣においては非常に重宝する。
- 星の砂漠
効果破壊されたスピリットの効果を一切発揮させなくするネクサス。
BP破壊を多用するこのデッキとの相性は抜群。
- 侵されざる聖域
コスト8以上のスピリットに赤以外の【装甲】を付与する白のネクサス。制限1。
創界神ネクサス†
マジック†
- 双光気弾(リバイバル)
軽い上にネクサスorブレイヴを破壊できるので、汎用性が高い。
バースト条件も簡単に満たせるので、2枚ドローも見込まれる。
- アドベントドロー
こちらも2枚ドローのマジックだが、ソウルコアを必要とせず《煌臨》スピリットを補充できる。
《煌臨》軸の場合にはこちらを使っても良い。
- 天火烈刀斬
ネクサス破壊とダブルシンボルを持つスピリット/アルティメットの破壊を行える。
【起導】で発揮させることにより自分のスピリットすべてをダブルシンボルにすることも可能。
デッキの動かし方†
軸とするカードによって終盤の動きが大きく変わるが、序盤は手札補充と相手フィールドの破壊によるコントロールを狙うのは共通。
【起導】を持つ皇獣スピリットが2体存在するため、戦国覇王ギュウモンジの早期召喚を狙っていくのもあり。
コレオンで午の十二神皇エグゼシードや寅の十二神皇リボル・ティーガを速攻で召喚し、一撃で相手のライフを削り切る《封印》軸の動きもできるが、これの場合は【赤白】の方がより専門的。
このデッキでしかできないのは【砲撃零式】/【煌砲撃】でのライフダメージなので、将来性を含めてこちらを主軸としていきたい。
【装甲:赤】系の効果に弱いのはお約束。
【装甲】及び【重装甲】が怖ければ戦国六武将レオンランサーなどのアルティメットを採用するのも手。
【超装甲】に関しては雷魔神の召喚時効果で処理したい。
問題はスピリット/アルティメットの効果への耐性をばらまく大機巧武者コンゴウや戦国槍神 空華琉・彫雲などのスピリットであり、マジックやネクサス以外での対処のしようがない。
こういったカードは無理に対処しようとせず、【砲撃零式】/【煌砲撃】で直接ライフを狙いにいきたい。
参考レシピ†
リンク†
デッキ集