【ソウルドラゴン】

概要

烈火伝 第1章で登場した、戦国龍ソウルドラゴンとその派生スピリットである、名称:「ソウルドラゴン」を含むスピリット及びそのサポートカードを中心に構築するデッキ。
デッキとしては【武竜】をさらに尖らせた特化構築となる。

戦国龍ソウルドラゴン及び戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴン以外の「ソウルドラゴン」は、雑誌やコミックの付録、ウエハース限定、はたまた大会でのエリア突破記念品などのプロモーションカードが占めており、後から手に入れようと思うと入手難易度が高いのが難点。

構築

ソウルドラゴンは全てが系統:「武竜」を持ち、戦国龍ソウルドラゴン・滅戦極炎龍ソウルドラゴン・ブレイズ天魔王ゴッド・ゼクス -ソウルドラゴンノ型-を除くカードには系統:「主君」がある。
また、色の関係上が中心となるため、赤のスピリットやマジックを中心に主君/家臣などの系統サポートも織り交ぜていく。

スピリット

ブレイヴ

ネクサス

マジック

デッキの動かし方

序盤はジンライイクサトカゲなどの【真・激突】持ちスピリットで相手の展開を阻害しつつ、ドローマジックで手札を増やし後の展開に備える。
武者法師スオウ戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴン、もしくは戦国獣皇ソウルドラゴン・焔と数枚のソウルドラゴンが揃えば【起導】で展開し、ソウルドラゴンによる数押しや【真・連刃】による除去とライフへのダメージで一気に押し切るのが理想。
特に戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴンの【真・連刃】は回避が難しいため、最序盤で召喚できれば相手のペースを完全に掌握できる。

弱点

とにかく相手スピリットの除去を【真・激突】や【連刃】、【真・連刃】に頼るため、に多く見られる【装甲】の類や効果を受けないスピリットなどが相手だと動きが止まってしまう。
相手がに限った話ではないが、【真・連刃】はともかく【連刃】はマジック使用による消滅などで簡単に回避されてしまうのも問題。

また、ソウルドラゴンは展開サポート用のカードに恵まれているとはいえすべてコスト7以上の重量スピリットなので、手札で事故を起こしてしまうと何もできずそのまま負けてしまうことも十分ありうる。
戦国獣皇ソウルドラゴン・焔での展開も重要だが、ソウルドラゴンの枚数は吟味しておく必要がある。

さらにソウルドラゴンの特徴として、自身のアタック時効果に必ずソウルコアをトラッシュに送る必要があるため、返しのターンでソウルコアが無い状況が多く、それによってコア不足に陥ったりソウルコアを使用するマジックを使えない状況を作り出してしまう。

変わったところでは、ソウルドラゴン戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴン及び天魔王ゴッド・ゼクス -ソウルドラゴンノ型-を除きすべてコスト7であるため、合体してコストを加算するなりしなければ神霊王アメホシノミコトですべて消滅させられ、戦神乙女ヴィエルジェでアタックを封じられてしまう。
特に華の女王カトレアでアタック時効果を封じられてしまうと、ソウルドラゴンのみならずほとんどのスピリットが機能を停止してしまう。

関連リンク

デッキ集



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Last-modified: 2016-12-04 (日) 11:48:34