【シャイニーハーツ】

概要

系統:「詩姫」の一部スピリットが所属する【チーム:シャイニーハーツ】を中心としたデッキ。
オンステージ】によるアドバンテージ確保のほか、破壊、疲労、バウンスにダブルブレイヴなど、軸にするスピリットによって様々な戦法をとることのできるバリエーション豊かなチーム。
このチーム最大の特徴として、すべての【シャイニーハーツ】の衣装スピリットへの【オンステージ】元になれるローラ・ビャクランの存在がある。
このスピリットのおかげで、すべての【シャイニーハーツ】には実質的に【オンステージ】元のスピリットがローラ・ビャクラン以外は最低でも2種類以上存在することになるため、【オンステージ】を積極的に狙いにいくことができる。

ディーバブースターにおいては中心的チームということもあり、関連プロモーションカードの数が全チーム中最も多いため、カードによっては入手が難しいものもある。

ノア・フルールレイ・オーバラン・ブレイセアラビィ・ダーリンら、
個別に種類をもらっている詩姫を中心に組む方が収まりが良いため、デッキ種別としてもチームと言う括りよりは、誰を中心として組むかという面に左右される。

[ブリッツガール]リオル・ティーダのバーン効果で相手のライフを削るデッキが存在する。
構築としては【ノア・フルール】の派生として登場したデッキである。

構築

黎明期はカード数が足りず、チームで固めざるを得なかった側面があるが、現在はそれなりのカードプールを得ており、【シャイニーハーツ】という括りでデッキを組むメリットはあまりない。

スピリット

アルティメット

スピリット主体のデッキであるため基本的には不要。
スピリットからブロックされなくなる効果への対策として投入する場合、詩姫のサポートや召喚しやすいものを選ぶと良い。

ブレイヴ

[輝き天女]レイ・オーバ軸なら合体先に困ることが少ないため、ブレイヴを気持ち多めに入れると良い。

ネクサス

マジック

デッキの動かし方

どのカードを軸にするにせよ、いかに【オンステージ】をうまく決められるかが勝負の分かれ目なので、序盤からローラ・ビャクランなどで大型の衣装スピリットへ【オンステージ】できれば最高の流れとなる。
最速で【オンステージ】できないのであれば、[敏腕マネージャー]リリなどで準備を整え展開に備える。

「ノア・フルール」軸なら大量展開用に手札補充を、「レイ・オーバ」軸ならブレイヴの補充・召喚を、小型の「ラビィ・ダーリン」/「ラン・ブレイセア」軸なら手札を切らさないようにする速度が求められる。

弱点

このデッキの生命線ともいえる【オンステージ】を邪魔してくる紫煙獅子は厄介な存在となる。
効果の無効化は手札へのバウンスは一時的な処理にしかならないため、トラッシュからの召喚を封じる意味も込めて[輝き天女]レイ・オーバディーバメドレーなどで再利用不可能にしてしまうなど、あらかじめ対策を練っておく必要がある。

さらに【オンステージ】後に召喚時効果を発揮するスピリットも多いため、アトライア・ハイドラ軍港都市オステアなどの召喚時封じのカードへの対策も必須となる。
また、【オンステージ】によって手札を交換・増強していく関係上、水銀海に浮かぶ工場島などを出されると後が続かなくなる。
スピリットは各種バウンスやBP-破壊、ネクサスは戦国トロフィージークフリーダなどで対処したい。

デッキの派生系

【ラン・ブレイセア軸】

ラン・ブレイセア私服の種類が多く、ローラ・ビャクランを含めると私服衣装をそれぞれ9枚ずつ採用できるため、【オンステージ】が非常に成功しやすい。
バックステージリゼ・クロムウェルを絡めることで【オンステージ】をドローソースとしてアドバンテージを得る。
ウィニー系デッキとして数で攻めるのが主な勝ち筋となる。

[ブリッツガール]リオル・ティーダ軸】

シャイニーハーツ】をアタックステップ中に効果で召喚し、[ブリッツガール]リオル・ティーダのライフダメージを狙うデッキタイプ。
オンステージ】や[エターナルアイドル]ノア・フルール[クリスマスパーティ]ディアナ・フルールを利用することでアタックを挟まずにライフを削り取ることが可能。

【レイ・オーバ軸】

多種多様なフィニッシャーが揃う「レイ・オーバ」を中心にする。
シャイニーハーツ】サポートの他、「レイ・オーバ」と関連を持つ「ジャンヌ・ドラニエス」を採用しても良い。
[輝き天女]レイ・オーバをフィニッシャーにする場合はブレイヴの採用も必要となる。

関連リンク

デッキ集



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Last-modified: 2023-04-15 (土) 16:51:12