『界事紀』 †
- 第1章01 BS52-001 リューマン・ダッシュ [赤]
- ゲートで出会った少女を伴って、最初に渡ってきたのは赤の世界だった。
―『界事紀』第1章01―
- 第1章02 BS52-002 シールダー・ドラゴン [赤]
- 彼女は記憶がなくなっているようで、ここがどこかも、
自分のことすらはっきりわかっていない。 ―『界事紀』第1章02―
- 第1章03 BS52-006 ウィザード・ドラゴン [赤]
- おとなしくついてきてくれたし、彼女を何とかしてあげたいけど、
今はもっと大切な用事がある、世界の調査。 ―『界事紀』第1章03―
- 第1章04 BS52-007(A) ファイター・ドラゴン [赤]
- 来てみてわかった。赤の世界もまた、緑の世界と同じ異変に襲われて
いるようだ。むしろ、より顕著にそれが感じられる。―『界事紀』第1章04―
- 第1章05 BS52-007(B) ブレイバー・ドラゴン [赤]
- 各エリアの端までいくと、地面が消失し、何かできれいに切り揃えられた
ような断面の絶壁が下へと続いている。 ―『界事紀』第1章05―
- 第1章06 BS52-008 ワイズ・ドラゴン [赤]
- 世界中が細切れにされたようで、エリアごとに行き来ができない。しかも、
これまでの記録になかった場所も存在している。 ―『界事紀』第1章06―
- 第1章07 BS52-010 エンシェントドラゴン・フェブラーニ [赤]
- あちこちに出現している転醒スピリットたちはすべてが謎に包まれたままだ。
―『界事紀』第1章07―
- 第1章08 BS52-060(A) 決闘者たちの戦場 [赤]
- 赤の世界を渡り歩いていると、少女が反応を示した。―『界事紀』第1章08―
- 第1章09 BS52-060(B) 燃え盛るドラグノ決闘者 [赤]
- 彼女が反応を示した直後、強烈なスピリットの気配がした。
まずい、こっちは何の準備もできていないのに! ―『界事紀』第1章09―
- 第1章10 BS52-022 アイビーテイル [緑]
- なんとか燃え盛る竜人から逃げ出し、ゲートを通って緑の世界へ戻ってきた。
ここが我々のベースになる世界。不老不死の研究中に世界のゲートを偶然 発見し、世界がおかしくなっていることに気が付いた。不思議なことに住人 たちは誰もこの状況を理解していないんだ。 ―『界事紀』第1章10―
- 第1章11 BS52-024 ブーストリッチ [緑]
- 不老不死の研究には『命の果実』が必要不可欠なんだけど、ストックを切らし
てしまって、原木が生えるエリアに行こうとしたけど、一向にたどり着けない。 それが疑問の始まりだったんだ。 ―『界事紀』第1章11―
- 第1章12 BS52-062(A) 命の果実 -原種- [緑]
- 命の果実っていうのは、自分が勝手につけた名前で、スピリットの生命力を
活性化させるエキスを宿した実をつける木なんだ。 ―『界事紀』第1章12―
- 第1章13 BS52-062(B) 命の果実の精ドライアッド [緑]
- 実には精霊が宿っているらしいけど、滅多に出会えるもんじゃない。自分も、
まだ1度も出会ったことがない。 ―『界事紀』第1章13―
- 第1章14 BS52-026 殻闘士ノコギリアームド [緑]
- 命の果実が取れないだけならまだしも、この異常によって何が起こるか予測
できない。まずは原因、次に対策を見つけないと。 ―『界事紀』第1章14―
- 第1章15 BS52-028 翼王クラウンイーグル [緑]
- 研究室の資料を引っ繰り返してみたところ、最も知恵の深い種族が紫の世界
にいるらしいから、知恵を借りに行くことにした。 ―『界事紀』第1章15―
- 第1章16 BS52-011 アーマーバット [紫]
- 紫の世界の知恵高き種族は蛇族らしい。が、彼らは奥地に引っ込んでおり、
簡単に出会えるものではないようだ。 ―『界事紀』第1章16―
- 第1章17 BS52-014 吸血男爵レザールード [紫]
- 我々が蛇族を探しているように、この世界の貴族たちが、彼女のことを
探していることを知った。 ―『界事紀』第1章17―
- 第1章18 BS52-015(A) 影騎士デュラザール [紫]
- アレックスと言うのが彼女の名前で、貴族たちは彼女の血を求め、
その行方を探しているらしい。 ―『界事紀』第1章18―
- 第1章19 BS52-061(A) 魔界の決戦場 [紫]
- このエリアにも、彼女=アレックスが反応を示す場所がある。
それは巨大な戦場のようだった。 ―『界事紀』第1章19―
- 第1章20 BS52-015(B) 暗黒騎士デュラザール [紫]
- なぜ貴族たちはアレックスを知っているのか? 疑問に思う余裕もなく、
彼女を狙う手先が襲ってきた。 ―『界事紀』第1章20―
- 第1章21 BS52-019 吸血伯爵エル・サルバトール [紫]
- 転醒スピリット相手に成す術がない。なんとかゲートまで辿りついたが、緑の
世界に変えれば居場所がバレるので別の世界へ。 ―『界事紀』第1章21―
- 第1章22 BS52-029 パイオニア シルバーオール [白]
- 飛び込んだのは白の世界。しかしそこは戦場の真っただ中だった。
―『界事紀』第1章22―
- 第1章23 BS52-030 メタルラージ [白]
- 機械の獣たちと、文献には存在しなかった機械の兵士たちがドンパチ
している中に紛れこんでしまったらしい。迫ってきた紫の刺客が戦場に 飲み込まれたのは良かったが、それ以上のピンチの予感。 ―『界事紀』第1章23―
- 第1章24 BS52-034(A) 醒皇機ラグナ・セイヴァー -飛行形態- [白]
- 見たこともない機械の兵士の矛先がこちらに向くかと思われた瞬間、
彼らはアレックスの前に棒立ちになる。 ―『界事紀』第1章24―
- 第1章25 BS52-034(B) 醒皇機ラグナ・セイヴァー -戦闘形態- [白]
- 明らかにアレックスを見て攻撃することをやめたのだ。次の瞬間、
機械の兵士たちは獣たちの蹄に蹂躙されていった。 ―『界事紀』第1章25―
- 第1章26 BS52-037 銀竜アルジェニカ [白]
- 次々と同じような現象が起き、戦闘は機械の獣たちの勝利に終わった。我々
は勝利の女神として、本拠地に案内されることに。 ―『界事紀』第1章26―
- 第1章27 BS52-038 浮遊要塞サルファ・ボトム [白]
- そこで、自分はとんでもない光景を目にする。アレックスが輝き出し、
何もない空虚な空間に新たなエリアを組み立て始めたのだ。 ―『界事紀』第1章27―
- 第1章28 BS52-063(A) 千年雪の裂け目 [白]
- 新たに出現したのは巨大なクレバスを中心に広がるエリアだった。
彼女は世界を創り出す能力を秘めていたのだ。すごい! ―『界事紀』第1章28―
- 第1章29 BS52-063(B) 尖塔大亀サウザンタイマイ [白]
- クレバスの中から、象徴的な美しい塔を背負った巨大なスピリットが姿を現す。
生み出したのは地形だけではないのだ。 ―『界事紀』第1章29―
- 第1章30 BS52-041 ドルイドの少女ブリジット [黄]
- なぜ世界がこんな姿になってしまったのか、まだ原因はわからないが、対策
は取れる。アレックスがいれば、世界をつなぎ合わせて元に戻せるのだ。 ―『界事紀』第1章30―
- 第1章31 BS52-042 ドルイドの少女マリン [黄]
- アレックスの記憶が戻ったわけではないし、彼女自身どうやって世界を
生み出したのかもわかっていない。 ―『界事紀』第1章31―
- 第1章32 BS52-043 森の司祭メルガ [黄]
- アレックスの記憶を戻し、彼女の力を完全に解放できれば、
きっと世界を元に戻せるはずだ。 ―『界事紀』第1章32―
- 第1章33 BS52-047 ドルイドの魔術師キテラ [黄]
- 彼女がどこからやって来たのかわからないが、きっとどこかの神様が彼女を
この世界に遣わしてくれたのだろう。 ―『界事紀』第1章33―
- 第1章34 BS52-048 森の魔女エルヴィラ [黄]
- どんな神様かわからないけど、自分はその神様……たぶんきっと女神様の
信者になることにした。 ―『界事紀』第1章34―
- 第1章35 BS52-049 異海人シュモッケン [青]
- アレックス自身、どうやってエリアを創る力を発現したのかわからない。彼女の
記憶を刺激しようと、青の世界を訪れてみた。 ―『界事紀』第1章35―
- 第1章36 BS52-050 異海人シャークマン [青]
- 広大な海辺にやってきた我々は、とりあえず、このエリアの果てにいって
みることにした。 ―『界事紀』第1章36―
- 第1章37 BS52-052 異海巨人カーティス [青]
- たどり着いた海の果ては、垂直の水面だった。流れ落ちることもなく、水槽に
入っているかのように固定された海面だったのだ。 ―『界事紀』第1章37―
- 第1章38 BS52-054 異海人ティブロ [青]
- 世界の歪みを目の当たりにした帰り道、我々はもっとすごい光景に
出くわすことになる。 ―『界事紀』第1章38―
- 第1章39 BS52-055 ソーダライト・ゴレム [青]
- 最初、それが何を意味しているのかわからなかった。工兵ではないのだろう
機械の兵士を連れた巨人が、海に向かってなにかしていたのだ。よく見ると、 海に穴が開いていくのがわかる。 ―『界事紀』第1章39―
- 第1章40 BS52-056 エンシェントハイドラ [青]
- 少し考えて、やっと思い当たる。彼らはエリアを分割しようとしていたのだ。
―『界事紀』第1章40―
- 第1章41 BS52-059 フォッシル・ゴレム [青]
- 自分が叫んだのと、傍らにいたアレックスが機械の兵士たちに攻撃を
仕掛けたのは同時だった! ―『界事紀』第1章41―
- 第1章42 BS52-RV006 海帝竜騎ヴァン・ソロミュー [青]
- 不意打ちを受けた連中は、サッと引いていった。世界をこんなにしたのは
あいつらだったのか。 ―『界事紀』第1章42―
- 第1章43 BS52-RV007 選ばれし探索者アレックス [赤・紫・緑・白・黄・青]
- 世界を分割した奴らと、世界を創ることができるアレックス。これが、
世界の核心に迫る第1歩だったんだ。 ―『界事紀』第1章43―
- 第2章01 BS53-001 フターゴリザード [赤]
- 我々がやらねばならないふたつのことがハッキリした。
ひとつは、世界を破壊している奴らが何者なのかを知ること。 もうひとつは、アレックスの記憶を取り戻し、彼女の力を解放すること。 敵の正体は五里霧中。なので、まずは近くにいるアレックスの謎を 解明するべく、最初に旅した赤の世界に行くことにした。 ―『界事紀』第2章01―
- 第2章02 BS53-002 ファイザードX [赤]
- アレックスの記憶にある場所を探し歩く中、彼女が反応を示したのは、
X異種[てんいしゅ]と呼ばれるスピリットだった。 ―『界事紀』第2章02―
- 第2章03 BS53-003 イグナイト・ドラゴン [赤]
- アレックスの反応を見て、我々はドラゴンたちが多く集う地に向かうことにした。
ドラゴンにはX異種が多いのだ。 ―『界事紀』第2章03―
- 第2章04 BS53-006 ドラグノ重装兵 [赤]
- X異種とは、見た目は同じなのに他の個体よりも明らかに高い能力を示す
スピリットのことだ。どうしてそうなるのか原理は解明されておらず、研究者 の間では議論が盛んだ。 ―『界事紀』第2章04―
- 第2章05 BS53-005 幻炎龍クリムゾン・ミラージュ [赤]
- 幸か不幸か、ドラゴンの里についたのにX異種を探す余裕はなかった。
アイツらが世界を壊している所に遭遇したのだ。 ―『界事紀』第2章05―
- 第2章06 BS53-008 六剣龍ヴァルドロック [赤]
- アレックスを見たX異種は、ただちに逃走に移る。彼らの正体に迫るためには
追うしかない!後回しにしちゃってゴメン、アレックス。―『界事紀』第2章06―
- 第2章07 BS53-011 ナイト・ブレイドラ [紫]
- 彼らは世界を渡る方法を知っていたようで、赤の世界を越え、
紫の世界までやってくることになった。 ―『界事紀』第2章07―
関連 †
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