マジック 4(紫2青1)/紫 フラッシュ: コアが1個以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。 さらに、カード名に「ベリアル」を含む自分のスピリットがいるとき、コアが3個以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。 イラスト:でんぢカード番号:CB01-059
コラボブースター【ウルトラヒーロー大集結】で登場した紫のマジック。
このコスト帯でコストやBPを問わずスピリット/アルティメットを破壊できる効果は貴重。
類似カードは「コアが1個のスピリット」を指定することが多く、スピリット状態ではコアを乗せることが殆ど無い異魔神を除去できる点も優秀。
同じコストの【アクセル】に破壊対象が広い魔具使いのカエルム(リバイバル版)が存在するため、青軽減が1つあることや追加効果を活かせるデッキでの採用、仮想敵がスピリット効果とマジック効果どちらが有効かで使い分けると良い。
名称:「ベリアル」を含むスピリットがフィールドに居ればさらに対象は広がる。
「ベリアル」では青の軽減シンボルがあることから銀河皇帝カイザーベリアルが運用しやすいが、ベリアルヴァンデモンと組み合わせることで、煌臨時効果で消滅できなかったスピリットに追い討ちをかけることができる。
【毒刃】では堕天騎士ベリアルドを参照してスピリットを破壊、そのままライフダメージへと繋げられ好相性。
コアシュートと疲労破壊が主力の同デッキは異魔神の除去が難しく、堕天騎士ベリアルドが場にいなくとも有効な場面は多い。
ウルトラマンベリアルの必殺技。
ベリアルが初登場した『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』ではギガバトルナイザーを使っていたため使用しておらず、『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』で銀河皇帝カイザーベリアルとしての彼が使ったのが初。
かつてウルトラの父のライバルだけだったことはあり、ウルトラマンゼロの必殺光線の鍔迫り合いに打ち勝つ威力を誇る。
後の『ウルトラマンオーブ』ではウルトラマンベリアルの姿で使用する姿がイメージ映像として登場した。