マジック 6(2)/緑 フラッシュ: 系統1つを指定する。 指定した系統を持つ自分のスピリット3体を回復させる。 イラスト:輝楽
マジック 6(3)/緑 【ミラージュ:コスト3(2)(このカードは手札からセットできる)】 【セット中】『お互いのアタックステップ』 相手のスピリットがアタック/ブロックしたとき、コスト5以下の相手のスピリット1体を疲労させる。 フラッシュ: 系統1つを指定し、指定した系統を持つ自分のスピリット3体を回復させる。 その後、自分のカウント4以上のとき、相手のスピリット3体を疲労させる。 イラスト:輝楽カード番号:BS03-129
同じ系統を持つスピリットを3体まで回復できるマジック。
軽減を考えると緑デッキに入ることが多いようだが、軽減も少なくホワイトポーションと比較すれば系統の縛りこそあれ、6コアで3体回復と考えれば他の系統デッキでも活躍できるだろう。
効果が一回り小さくなったラピッドウィンドがあるが、自分のデッキにはどちらがあっているかで選ぶとよい。
無理に3体にこだわらず、1~2体でも十分と考えれば用途も広がる。
後に怪虫専用になったインセクトアッセンブルが登場した。
契約編 第1章:ファーストパートナーで登場した緑のマジック。
リバイバル前の完全上位互換。
防御札を用意してからのフルアタックが当たり前の時代に活躍した旧世代カードのリメイクである為、大前提として自分のスピリット3体を疲労させなければ十全に効果を活用できない点がデメリットと化している。
契約編はカウント加算が容易なため、追加効果の疲労効果を主目的に、回復はおまけとして割り切った穂いうがいいだろう。
ミラージュ効果はコストも軽く、相手のフィールドにコスト5以下が皆無という盤面もめったにないため、とりあえずセットしておけば牽制の役目はそれなりに果たせるだろう。
『少年突破バシン』『少年激覇ダン』にて登場。
『少年突破バシン』では、ストライカー、メガネコが使用。
ストライカーvs虚無僧(ショーロウ和尚)(34話)では、殻虫を指定してキングタウロス大公を回復、連続アタックによるフィニッシュに繋げた。
メガネコvs音無奇譚(45話)では、予めパペットストリングを使用することで、四道を指定して複数のスピリットを回復させる。
その後、アタックしていた大天使ヴァリエルの【光芒】で回収され、返しのターンに奇譚のブラックマッハジーをブロックするために天霊を指定して再度使用された。
『少年激覇ダン』では、クラッキー・レイ、兵堂 剣蔵が使用。
剣蔵vs幻惑のレオン(31話)では、剣王獣ビャク・ガロウを回復させ、魔龍帝ジークフリードを返り討ちにした。