スピリット 8(3)/青/起幻・闘神 <1>Lv1 6000 <3>Lv2 11000 <6>Lv3 16000 手札にあるこのカードは、カード名に「WBS」を含む自分のスピリット/自分のカード名:「創界神ラクシュミー」の効果で破棄されるとき、トラッシュに置くかわりに、手元に置ける。 そうしたとき、最もコストの高い相手のスピリット/アルティメット1体を破壊できる。 手元にあるこのカードを召喚するとき、このカードをコスト4にする。 Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』 相手は、フラッシュタイミングで手札/手元のカードを使用するとき、相手のリザーブのコア3個をトラッシュに置かなければ使用できない。 シンボル:青 イラスト:K2商会 フレーバーテキスト: その力いまだ衰えず。青の世界を震撼させたWBS伝説の初代王者!カード番号:BS54-X07
転醒編 第3章:紫電一閃で登場した青のスピリット。
「WBS」特有の、特定のカードによって手札から破棄されると手元へ移動する置換効果に加え、コストの高い相手のスピリット/アルティメットを破壊することができる。
手札交換によるコストをゼロにしつつ、確定除去を行えるのは大きな利点。
確定除去と言っても自分で選べるわけではないが、コスト6以上を破壊できれば儲けもの。タイミングはしっかりと計るといい。
さらに、手元から召喚される際、自身をコスト4に変更でき、フル軽減で1コストでの召喚が可能。
コアの消費を少なくできるメリットを生かしたいなら確定除去まで行った方がオトク。
Lv2・3効果は、相手が手札/手元のカードを使用する際に、その前にリザーブのコアの支払いを要求させる。
防御マジックに使うコストを最低でも7に引き上げることができ、ソウルコアだけで済む《煌臨》も、ソウルコアも含めて4コスト分は必要になる。
最低でもコア3個をリザーブから支払わないといけないので、リザーブのコアが少ないと使用することもままならない。
仮にリザーブから支払った場合、コストの支払いに使うコアの大半は、フィールドへと集中するため、耐性の穴を突くことも難しくない。
コアブーストを得意とする緑が相手だと、効果も薄まりやすいが、それでもカードを使用するたびにコア3個ずつトラッシュに移動させることができるので、そこまで気にすることではない。
コアロック効果と合わせると、フィールドからの支払いもできなくなるので、コアの運用も難しくなる。
ただ、その前にスピリットなどが破壊されるとその上にあるコアは当然のごとくリザーブに移動するので、青が得意とするコスト破壊効果とやや噛み合いが悪い。
また、適用されるのは手札/手元のカードのみなので、バースト効果までは対応していないことに要注意。
それでも相手に横槍を入れさせないようにすることに至っては、十分評価できる。
転醒編 第3章:紫電一閃 <X> (パラレルあり)