効果の分類について

効果の適用されるタイミング

『お互いの(自分の/相手の)~ステップ』『このスピリットの~時』等、『 』でタイミングが指定された効果はそのステップ中や行動中、条件を満たしている間に常に効果を発揮したり、効果が誘発して解決されたりする。

中には『 』で指定されたタイミングの他に、効果のテキスト中に、効果を発揮するまでに満たす必要のある条件が記述された効果も存在し、その条件が満たされなければ発揮されない。
カードに書かれている効果は誘発してから効果を解決するまで、または誘発してから解決した後、そのカードがフィールドにいなければ効果の解決ができなかったり効果が効力を失うことになる。
また、『 』で指定されたタイミングがない効果も存在する。
(参考:常在型効果)

アタック時効果等の分類

『このスピリットのアタック時』効果でも、
① BP破壊効果やバウンス効果など、アタックした瞬間に発揮する効果
②「無色化」や「ブロックされない」、「『このターンの間』などの表記がないBP加算効果」、「アタック時、相手のスピリットの効果を受けない」、竜骨棍カノープスのようなLvアップ効果などアタック中発揮し続ける効果
③アタック中のフラッシュ効果として、マジックと同じくフラッシュタイミングに使用可能なもの
バトル終了時に発揮する効果

の4種類がおおまかにある。

「この~の間」「~終了時」

効果のテキストに「このターンの間」「このバトルの間」等の持続期間が定められているものは、アタック宣言、「~したとき」やマジックの使用を介して1度誘発してから解決されると、効果を発揮したカードがフィールドになくてもその持続期間中は効果が発揮され続ける。
「このターンの間」の効果は、エンドステップに発揮する効果がすべて発揮した後、効果を失う。
逆に「『このスピリットのアタック時』このスピリットをBP+5000する。」など持続期間が書かれていない場合は、そのスピリットがフィールドを離れたり《煌臨》元になったりした場合引き継がれない。

「バトル終了時」等に発揮される効果は、効果の条件を満たしていてもその効果を発揮するカードがそのターンのエンドステップ開始時やバトル解決・終了までフィールドになければ発揮されない。

効果の適用順

ひとつのテキスト中で複数の効果(「破壊する」「手札に戻す」等の動作を一区切りにしたもの)を適用する場合、テキストの通りに前からひとつずつ適用していかなければならない。
ただし、テキストが「その後」「効果発揮後」等でそれぞれの効果が区切られていない場合、すべての効果は同時に解決されたことになる。

「さらに、~する」と書かれた効果(【Uトリガー】の【クリティカルヒット】や【WUトリガー】のダブルヒットも含む)の対象の指定は同時扱いとなる。

一つの効果の処理中に別の効果が割り込むのはQ&Aにより確認できる特定の効果のみ。
例:鳳翼の聖剣、【フレンド
それ以外の場合、効果の処理中に別の効果が誘発したとしても、誘発した効果の処理よりも前に元の効果の処理を行い、解決後に派生効果の処理に入る。

同時に複数の効果が誘発したとき

複数の効果が同時に誘発した場合、1.ゲーム中やターン/ステップの間ずっと発揮し続ける効果、2.決められたタイミングや条件で発揮する効果、それぞれでターンを進めているプレイヤー(ターンプレイヤー)がすべての効果の解決順を決め、ひとつずつ解決していく(ルールマニュアルVer.11.0 の16p「複数の効果が同時に発揮したとき」より)。
このとき、解決中の効果がさらに別の効果を誘発させた場合、他の効果よりも先にそれを解決する。
ただし、転醒編のルールマニュアルVer.11.0にあわせたルール改定「常に発揮する効果と瞬間的に発揮する効果の解決順の変更」より、常に発揮する効果が必ず優先される。例として、月光龍ストライク・ジークヴルムXLv2は必ずBP加算してから、除去効果を発揮する。

(該当:アタック(ブロック)時効果)
(参考:派生効果と解決軸)

ルール干渉効果に対する例外

ルールに干渉する複数の効果が同時に誘発しその効果が矛盾している場合、ターンプレイヤーが効果の解決順を決めるのではなく、最後に発揮した効果で解決する。

お互いの手札から同時発揮するときの処理について

アルケーガンダムなど、自分と相手が同時に手札の効果を発揮することが増えたため、今まで同時に提示としていたが、提示する順番を2021/03/28「ルールマニュアルVer.12.0にあわせたルール改定に関して」より変更。

自分がターンプレイヤーの場合、まず、相手がそのとき発揮したい効果を持つ手札のカードをすべて提示。
次に自分がそのとき発揮したい効果を持つ手札のカードをすべて提示。
そして、ターンプレイヤーがフィールドやトラッシュなどで同時発揮する効果も含め、解決順を決めて解決する。

『このスピリット(アルティメット/ブレイヴ)の召喚/煌臨時』『このネクサスの配置時』

『このスピリット(アルティメット/ブレイヴ)の召喚時』「スピリット(アルティメット/ブレイヴ)が召喚/煌臨したとき」『このネクサスの配置時』「ネクサスが配置されたとき」とある効果はそれぞれ、カードがフィールドに出たときに発揮される。
『このブレイヴの召喚時』は、召喚するブレイヴがスピリット状態、あるいは合体状態になってから発揮される。
(2012年9月7日よりブレイヴの召喚手順が変更され、ブレイヴの召喚時効果は他の召喚時・配置時効果と同じタイミングでの発揮となった。)

『このスピリット/ネクサスの破壊時』

『このスピリットの破壊時』「スピリットが破壊された(した)とき」『このネクサスの破壊時』と記述される効果は、カードが破壊されて破壊状態になったときに誘発する。
また、ひとつの破壊により誘発した複数の『このスピリットの破壊時』「スピリットが破壊された(した)とき」『このネクサスの破壊時』の効果はそれぞれ派生効果である。
そのため、それらすべてを解決し終えるまで破壊状態のカードはトラッシュに置かれない。

『このスピリットのアタック(ブロック)時』

『このスピリットのアタック(ブロック)時』『このスピリットの合体アタック時』「アタック(ブロック)したとき」「疲労したとき」と記述される効果は、アタック(ブロック)宣言を行った際に効果が誘発する。
複数のアタック(ブロック)時効果が誘発したとき、ターンプレイヤーがそれらの解決順を決め、ひとつずつ解決していく。
1度のアタック宣言により複数のアタック(ブロック)時効果が誘発しても、それらは互いに解決軸が異なる別々の効果であって、派生効果ではない。
アタック(ブロック)宣言時に瞬間的に発揮される効果の発動条件は、アタック(ブロック)宣言時にその効果を発揮するために必要なLvを満たしていることで、こちらはアタック(ブロック)宣言時にコアブーストによって必要なLvを満たしていても発揮される。
ほとんどの効果はアタック(ブロック)宣言時に即座に効果を解決するが、アタック(ブロック)している状態のときにアタック(ブロック)宣言を介さなくても発揮される効果もある。

常在型効果

装甲】等、常に発揮されている効果のこと。
効果の誘発をチェックせず、『 』でタイミングが指定されていない。

【合体中】効果(旧:【合体時】効果)

ブレイヴ、またはスピリット/アルティメットが持つ【合体中】効果は合体スピリット/合体アルティメットである限り効果が発揮され続ける。
【合体中】効果を発揮している合体スピリット/合体アルティメットが、何らかの理由で合体スピリット/合体アルティメットではなくなったとき、発揮されている【合体中】効果は即座に効力を失う。
ただし、既に解決した「このターンの間」などの持続する効果は無効にならない。
なお、合体スピリットのブレイヴは破壊されると破壊状態を経ず、他の効果の解決を待たず、即座にトラッシュに送られる。
破壊された、合体スピリット/合体アルティメットのブレイヴは同時に発揮した効果と派生効果を解決した後、トラッシュに置かれる。
(2016年4月1日より消滅/破壊されたカードがトラッシュに置かれるタイミングが統一された。)

指定されたステップで発揮される効果

『~ステップ』とある効果は、誘発条件(「~したとき」等)、タイミング(「~ステップ開始時」等)、持続期間(「この~の間」等)が指定されているものがある。

同ステップの同じタイミングで複数の効果が誘発したとき、アタック(ブロック)時効果と同様にターンプレイヤーが順番を決めてひとつずつ解決していく。
同じステップに誘発する複数の効果でも、それらは派生効果ではない。
そのため、それぞれの効果の発揮中に破壊状態となったカードがあれば、それらは解決がひとつ終わるたびにトラッシュに置かれる。

ステップの開始時と終了時

「~ステップ開始時」に発揮される効果は、そのステップの規定の効果前に効果が発揮される。
「~ステップ終了時」に発揮される効果は、そのステップの規定の効果後、次のステップに移る前に効果が発揮される。
「~ステップ終了後」に発揮される効果は、そのステップを終えてから発揮される効果だが、効果発揮のチェックが入るのはそのステップの終了前である。
同じステップに発揮される効果であっても「~ステップ開始時」「~ステップ終了時」の記述がある効果と、それらの記述がない効果とでは解決順の優先順位が異なる。
「~ステップ開始時」はまず先に、「~ステップ終了時」は必ず後に解決される。

「さらに」「その後」「効果発揮後」に適用される効果

テキストに「さらに」/「その後」/「効果発揮後」と記述されている効果は、派生効果や効果の適用順のタイミングが異なる。
簡潔にいえば、「さらに」は前述の効果と同じタイミングで解決する効果。
「その後」は前述の効果を解決してから他の効果を挟まず・割り込まずに発揮する効果。
「この効果発揮後」は前述の効果を解決してそれによって派生する他の効果を先に解決してから、発揮する効果。

「さらに」と「その後」は効果の適用順、「効果発揮後」は派生効果と効果の適用順に密接な関わりがある。
これらはいずれも効果の適用順や派生効果との関わりが深いため、そちらの記述も参照されたい。

「さらに」

テキストに「さらに」とある効果は、「さらに」の前と後に書かれている効果を同時に処理する。
このため、「さらに」の前にある効果と後にある効果で対象を取る場合は、どちらも同時に対象に取らなければならない。

また、効果の発揮は「さらに」の後に書かれていても、効果発揮に条件があるならば「さらに」の前から満たさなければならない。

「その後」

テキストに「その後」とある効果は、「その後」の前にある効果を先に解決し、「その後」の後ろにある効果を後に解決しなければならない。

「効果発揮後」

テキストに「効果発揮後」とある効果は、そのテキストの前後で効果の適用されるタイミングが異なる。
「効果発揮後」の前に書かれた効果の解決軸の終了後に「効果発揮後」の後に書かれた効果の解決軸が発生する。

このとき、「効果発揮後」の前の効果の解決軸中で【バースト】の発動が宣言されていた場合、その発動は「効果発揮後」の後の効果の解決軸が終了してからになる。
「その後」と記述された効果と表記が似ているので注意したい。

派生効果と解決軸

ひとつの効果の解決中に、別の新たな効果を誘発させて効果が連鎖していくことがある。
この新たに生まれた効果のことを派生効果と呼ぶ。
派生効果を誘発させた効果から、誘発した派生効果すべてを解決し終えるまでがひとつの連なりである。
バトルスピリッツではこのような派生効果の連なりが頻繁に発生するため、便宜上これを効果の解決軸と呼び、メカニズムの説明を行う。
解決軸から別の解決軸に移るとき、または解決軸が終了したとき、その解決軸の途中で消滅した/破壊状態になったカードはトラッシュに置かれる。
解決軸の途中でLv0となったスピリットやネクサスは解決軸の終了を待たずに即座にトラッシュに置かれる。
(2016年4月1日より消滅/破壊されたカードがトラッシュに置かれるタイミングが統一された。)

【バースト】の発動

バースト】はそれぞれの発動条件のもとに宣言を行い、実際の発動は条件を満たし、それに伴うすべての解決軸の処理の後になる。
原則として、【バースト】発動の宣言が行えるのは、【バースト】の発動条件となる状況が起こってから、その状況からの派生効果や同時に発揮される効果を全て解決し、別のタイミング(相手が既に宣言した【バースト】の発動や、アタックステップやフラッシュタイミングなどの移行)に移る前までである。
詳細はバースト参照。

『自分のバースト発動後』

発揮タイミングが『自分のバースト発動後』と指定された効果は、自分の【バースト】効果が解決され、さらにそれによって誘発された派生効果をすべて解決した後に発揮される効果である。
【バースト】と誘発された効果の解決から『自分のバースト発動後』の解決に移るとき、その【バースト】の解決中に破壊/消滅状態となったカードは『自分のバースト発動後』の解決に入る前にトラッシュに置かれる。
この効果は自分の【バースト】の発動に対する派生効果として扱われ、自分の【バースト】の後に相手プレイヤーが【バースト】を発動する場合でも、まず先にこちらが解決される。

反応型効果

ある特定の効果の発揮前に割り込んで発揮される効果のこと。
この効果は該当する効果が対象を選択したとき、または発揮される際に誘発する。
これは派生効果の一種である。

指定アタック(スピリット/アルティメットを指定したアタック)

原則的にスピリット/アルティメットは対戦相手にアタックするだけで相手のスピリット/アルティメットに対してアタックすることはできない。
対戦相手はアタックに対して自身のライフを守るために自身のコントロールするスピリット/アルティメットでブロックを行うのみである。
ただし、例外的に、相手のスピリット/アルティメットに対してアタックを行いバトルを強制させる効果を持つスピリットが存在する。

スピリットのアタックによるライフの減少

「このスピリットのアタックによって相手のライフを減らしたとき」等と記述される効果は、アタックステップのバトル解決において、ブロックされずにそのスピリットの持つシンボルの数だけ直接相手のライフへダメージを与えたときに誘発し解決される。
「相手のライフを減らしたとき」と記述される効果は、スピリットのアタックによるライフへのダメージの他に、効果によりライフを減らしたときにも誘発する。

効果による召喚や配置

「召喚する(できる)」「配置する(できる)」と記述される効果でカードをフィールドに出す場合、召喚する、または配置するカードを提示した時点でその効果の解決は終了する。
ただし、提示したカードが召喚時効果や配置時効果を持つときや、召喚された(する)ときに誘発する他のカードの効果があるとき、それらがさらに派生効果として解決される。

使用回数に制限がある効果

グラウンド・オブ・ロロの効果はゲーム中に自分か相手のどちらか1回しか使えない。それ以外の制限は原則的にプレイヤーごとにかかる。

「〔ターンに1回:同名〕」「ターンに1回~する」効果

「この効果はターンに~回しか使えない」「この効果はゲーム中に1回しか使えない」等と記述される効果は、“効果”毎に回数の制限がある(ルールQ&Aカードの効果 汎用: その他Q107)。
ルールマニュアルVer.13.0にあわせたルール改定」より、「この効果はターンに~回しか使えない」は「〔ターンに~回:同名〕」へと表記が変更された

「ターンに1回、~する」「ステップに1回、~する」「ゲーム中に1回、~する」等と記述される効果は、カード毎に回数の制限がある。

「ターンに1回」と書かれた効果を使用した際に、他の効果に割り込まれてその効果が解決できない・無効にされた場合は、そのターンの間その効果は使えなくなる。

効果に回数制限のある効果は、テキスト内容かカード名が違う場合、違う効果として判定される。

「〔重複不可〕」「この効果は重複しない」効果

「この効果は重複しない」効果は、同名カードの場合は同時に発揮できず、1度に1回しか使えない。
ただし、テキスト内容かカード名が違う場合、違う効果として判定される。
ルールマニュアルVer.13.0にあわせたルール改定」より、「この効果は重複しない」は「〔重複不可〕」へと表記が変更された。

「ドローするかわりに~する」効果

「ドローするかわりに~する」効果は、その効果を持つカード1枚しか発揮できず、同名カードでも重複しない。
百識の谷などを同時に配置している場合は、ドローか「ドローするかわりに~する」効果かどちらかを選択する。

グレイスキャタピラー2枚がある状態で『自分のドローステップ』を迎えた場合、グレイスキャタピラー1枚のみの効果が発揮できる。

アイツのカードLv2とグレイスキャタピラーがある状態で『自分のドローステップ』を迎えた場合、どちらかの効果を選択してその一つのみを発揮できる。

同じようなステップにおける効果でも、止まない風の森戦場に息づく命などの「コアを置かないことで~」効果とは扱いが違うため注意。

ターンシークエンスによる規定の処理

ターンの各ステップには必ず行う規定の処理が存在する。
規定の処理とは、ターンを進めるプレイヤーがターンの進行中に必ず行う、ターン進行のルールによる処理である。
なお、メインステップは規定の処理はなく、アタックステップの規定の処理は任意で行う。

ネクサスの効果

スピリット/アルティメット/ブレイヴ/マジックの効果は特定の持続期間(「このターンの間」「このバトルの間」等)が記述されていれば、効果を発揮したカードがフィールドに存在しなくとも効果そのものは発揮され続ける。
ネクサスの効果の場合、いかなる記述の効果が発揮されていようとも、効果の発生源であるネクサスがフィールドからなくなったとき、即座にその効果は効力を失う。
ネクサスの効果も、特定の持続期間(「このターンの間」「このバトルの間」等)が記述されていれば、効果を発揮したカードがフィールドに存在しなくとも効果そのものは発揮され続ける。
(2018年4月21日より適用のルール改定による)

フィールドにないカードの効果

第四期覇王編時のルール改定により、「スピリットカード/(アルティメットカード)/ブレイヴカード/ネクサスカード/マジックカード」の効果は「スピリット/(アルティメット)/ブレイヴ/ネクサス/マジック」の効果として扱う裁定が下された。

なお、ルール改訂前に登場したミーアバットの効果テキストは例外的に以下の但し書きを伴う。
・手札にあるこのスピリットカードを破棄することで、このターンの間、スピリット1体をBP+2000する。この効果はスピリットの効果として扱う。

またバースト状態のスピリットカード/(アルティメットカード)/ブレイヴカード効果を装甲・(超装甲)・重装甲が防げるというテキストの矛盾点も解消された。
・このスピリット/(アルティメット)/ブレイヴは相手の(指定された色)のスピリット/(アルティメット)/ブレイヴ/ネクサス/マジックの効果を受けない。
※改定前は「相手のスピリット効果を受けない『装甲:赤』」でバースト状態のスピリットカード効果:龍の覇王ジーク・ヤマト・フリードを防げていた。

この裁定変更により「手札の神速を持つスピリットカード」/「トラッシュの不死を持つスピリットカード」等の効果もスピリット効果として扱われる。
スピリットカード以外に関しても同様の裁定が適用される。
※フィールド以外にあるコアの乗っていないスピリットカードはLvに関係なくカードに記述された効果(聖命/激突等)を持っているものと扱われる。(スピリット状態ではないためLvは参照しない)
裁定変更により以下の変化点が発生している。

「相手は召喚できない」効果

双魚賊神ピスケガレオン(リバイバル)の「相手は、アルティメットカードを召喚できない」効果皇獣王Z「相手はスピリットカードを召喚できない」効果などの「召喚できない」効果が発揮しているとき、スピリット/アルティメットを召喚することはできない。

ただし、【バースト】は【バースト】を対象にした効果しか受けない裁定のため、【バースト】スピリットを召喚することは可能(参考)。
しかし、魔界七将ベルゼビート(リバイバル)のような【バースト】効果でトラッシュや手札からスピリットを召喚する効果で召喚することはできない。(召喚対象が「バースト状態」ではないため)

手札保護効果が発揮している場合は、召喚は可能。

獄炎の四魔卿ブラム・ザンドの【ソウルドライブ】については特殊裁定が出ており、【バースト】スピリットや手札保護効果があった場合だとしても、一切の効果で召喚することはできない。

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Last-modified: 2022-05-30 (月) 12:02:12